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【初回対応メール】開封率20%UP!?60%の会社しかやっていないこと

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みなさんはお客様にメールを送る際に気をつけていることはありますか。
メールは、ネット媒体が普及した現在において、最も重要視すべき1つであるといっても過言ではないのです。
しかし、お客様の視点から見るとどうでしょうか?
一目で分かりやすく、返したくなるメールとなっているでしょうか。
ご自身に届いているメールを確認してみましょう。
実は重要なものであったり、当時目にしていれば役に立っていたものもあるはずです。

本来であれば成約に繋がっていたかもしれないもったいないメールを少しでも減らすために、初回対応の際のメール作成のポイント2つを紹介したいと思います。

①差出人名について

社名を記載すること

突然ですが、差出人名はどのように設定されていますか?今すぐ確認してみると、思い当たる節があるのでは、、、?

とあるお客様のメールボックスの中の「差出人一覧」を見ると、

(例)
・〇〇株式会社××店    ←良い
・(株)〇〇不動産 ××太郎 ←良い
・"Tanaka"         ←悪い
・info@test-fudosan.com   ←悪い

以上のようなパターンに分けることができました。に区分することができます。

良い例は、会社名がきちんと記載されていることです。
一目で、誰からのメールかわかる点が、安心できますね。
逆に悪い例の問題点は、そもそも不動産会社とわかってもらえないという点です。
不明の差出人のメールは、セキュリティ意識が高まっているこのご時世、開封していただけないことも多いでしょう。
立ったこれだけで、潜在層をどれほど逃してしまっているのでしょうか。

社名を入れていない会社が多い

東京都の不動産会社を調べたところ、
実に35%の会社に「社名」が入っていませんでした。

少し見ただけでも改善できるポイントがありますね。
些細なことが顧客満足度の向上に役立ちますので、改善しましょう!

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②件名について

内容がわからない件名が多い

特に考えずに書きがちなメールの件名。件名は”開封されるか”を決定づける最重要項目とも言えるでしょう。みなさんはどのように書いているでしょうか?

お客様のメールボックスの「件名一覧」を見てみると、

【良い例】
・【サンプル物件 賃料9万円】でのお問い合わせありがとうございます。
・〇〇様【いえらぶ】でのお問い合わせありがとうございます。

【普通】
・【〇〇株式会社 ××店】おすすめのお部屋のご案内
・山田太郎様【株式会社〇〇の△△と申します】

【悪い例】
・お部屋探しの件

となります。

悪い例の理由はお察しかと思います。
件名が漠然としていて、どのような内容であるか把握できないからです。
では、良い例と普通の例の違いは何でしょうか?

物件名や媒体名を入れると開封率が上がる

開かれるメールの件名のポイントは「いかに問い合わせた当時の記憶を蘇らせるか」ということです。
そのきっかけとなるのが、

・自社ホームページの反響の場合は「物件名」
・ポータル反響の場合は物件名や会社名より「媒体名」

です。

特に、ポータル媒体名を入れると、開封率が1.2倍になるという結果が出ています。

いかがでしたでしょうか?これだけでも改善できるポイントがありますね。些細なことが顧客満足度の向上に役立ちますので、ぜひお試しください!

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この記事を書いた人いえらぶ編集部

全国15,000社の不動産会社の業務効率化や売上アップをサポートする中で得たノウハウを日々発信中。SNS集客やBPOサービスなど、最新の情報もどんどん発信していきます。

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