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【事例あり】集客につながる不動産サイト・ホームページの作り方を紹介

不動産会社を開業したら考えるのが集客方法ではないでしょうか。インターネット上で物件や不動産会社を探す人が増えている今、集客方法としてホームページに力を入れたい不動産会社は多いです。

そこで今回は、集客につながる不動産ホームページの作り方を解説します。

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不動産ホームページの作り方は3種類

不動産ホームページの作り方は3種類

不動産ホームページの作り方には主に3つの種類があります。ここでは、それぞれの作り方について紹介します。

自社で制作する

自社で制作するメリットは、コスト面と自由度の高さです。仕様やデザインも自由に決めることができるので、オリジナリティのある自由度の高いホームページを作れます。ただし、完成度の高いホームページを作るためには、Web制作の専門的な知識が必要です。また、本業の合間に制作の時間をかけなければなりません。

また、ホームページ上からの集客が重要なので、Webの制作スキルがないと、自社での制作は不向きといえるでしょう。

不動産ホームページ制作サービスを活用する

不動産ホームページ制作サービスを活用することも、方法のひとつです。不動産ホームページ制作サービスとは、Web制作の専門的な知識がなくても簡単にホームページが制作できるように、機能がパッケージ化されたサービスです。

物件更新が手軽にできたり、不動産の検索機能があったりするなど、不動産会社向けに特化した機能が基本機能としてついていることも多く、使い勝手も良いです。

ただし、あくまでパッケージ化されたもののため、デザインやコンテンツなどの自由度に制限があります。

なお、サービスによっては、デザインをより作りこめるオリジナルプランもあります。

ホームページ制作会社に依頼する

3つ目はホームページ制作会社に依頼する方法です。専門の制作会社に依頼をするため、クオリティの高い、自社の目指すホームページが制作できます。

ただし、上記ふたつの方法に比べて、制作費用がかかるので注意が必要です。また、ホームページ制作会社の数は多いので、信頼のできる制作会社を見極めて依頼しなければなりません。

制作会社は以下の点に留意して選びましょう。

自社で物件情報を更新できるか

不動産のホームページは、常に物件情報を更新しなければなりません。そのため、ホームページ制作会社を選ぶ場合には、自社で物件情報を更新できるページが作成できるところを選びます。

一般的な制作会社の場合、サイト制作の更新まで対応しきれないことが多いです。制作会社を選ぶ際には、システムと連携していて、更新を自社でできる仕様かを確認しましょう。

制作実績が豊富か

信頼できる制作会社を選ぶ基準として「制作実績の豊富さ」が挙げられます。制作会社のホームページなどを確認して、どれくらいの制作実績があるか、不動産業界に特化しているかなどを確認します。

また、制作するだけでなく、データをもとにしたサイト構成などをしているのかも確認しましょう。

ホームページ上からの集客が重要な不動産業では、ホームページ制作サービスまたは制作会社への依頼がおすすめです。不動産ホームページ制作の依頼をするなら、「いえらぶCLOUD」をご利用ください。

「いえらぶCLOUD」では、テンプレートプランとオリジナルプランから、お手軽に作りたい方からこだわりたい方まで希望に沿ったホームページを制作します。

テンプレートプランでは、物件更新や検索機能など不動産特化の機能がデフォルトで搭載されているため、高品質なサイトをお手軽に手に入れることができます。

オリジナルプランではより作り込んだデザインのホームページを一から制作しています。「いえらぶCLOUD」では、4000社以上の不動産会社様のホームページ制作実績を誇ります。ホームページ制作ならぜひご検討ください。

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不動産ホームページ作りに必要な6つの情報

不動産ホームページ作りに必要な6つの情報

不動産ホームページを作成する際には、サイト上に入れておかなければならない情報がいくつかあります。特に、次の6つの情報は必ず自社のホームページに掲載しましょう。

1.会社概要

会社概要は、会社名や代表者、会社の所在地、設立や事業内容などの情報のことです。一般的には、会社概要として独立した項を作ります。会社概要がない、あっても適当な内容では、お客様の信頼を損なうおそれがあるので注意しましょう。

2.物件情報

物件情報は、不動産ホームページにおいてメインコンテンツとなる情報です。物件の情報だけでなく、物件写真や条件検索などの機能も必要です。

3.自社の強み

顧客に自社を選んでもらうためには、自社の強みを記載する必要があります。自社の強みには、競合他社と差別化できるポイントを掲載します。また、実績を紹介することはお客様の信頼につながります。

4.サービス内容

不動産業のサービス内容は賃貸・売買・管理など多岐に渡ります。その中で、自社がどのサービスを展開しているのか、お客様から見てわかりやすく記載する必要があります。

5.お問い合わせ

ホームページからの集客を図るうえで、お問い合わせ先を作ることは重要です。集客ができることはもちろん、ホームページを見ている人に、しっかりとした会社だと安心感を与えます。

ホームページには、住所や電話番号のほか、お問い合わせフォームを設置します。また、サービス内容によっては、内見の予約や無料査定を組み込むのもおすすめです。

6.採用情報

社員の採用を行なっている場合は、応募要項や求める人物像などを記載しておきます。

【事例】不動産ホームページにおけるデザインのポイント

【事例】不動産ホームページにおけるデザインのポイント

不動産のホームページを作成する場合には、どのようなデザインのサイトにすべきか迷うことも多いです。そこで、ここからは不動産ホームページにおけるデザインのポイントを「いえらぶCLOUD」に依頼があり、作成した会社様の事例を挙げて紹介します。

会社の強みが一目でわかる

ホームページデザインでは会社の強みが一目でわかるようにしておくことが重要です。サイトを開いたとき最初に表示される部分である、ファーストビューに会社の強みを一目でわかるように記載します。ファーストビューは、顧客がこのホームページを見るか判断する大きなポイントです。

部屋まる。(株式会社城南コミュニティ)

こちらのホームページでは、ホームページを開くとすぐに「東京6万円以下専門店」という文字が目に入るようになっています。「格安物件に特化」という会社の強みがすぐにわかります。

物件が見やすい・検索しやすい

物件が見やすい・検索しやすいこともホームページデザインのポイントのひとつです。一般的な検索では、一度条件を絞っただけでは物件数が多すぎて探しにくくなっています。そこで、一般条件だけでなくこだわり検索を充実させます。また、類似の物件の表示や最新情報などを記載するのもポイントが高いでしょう。

株式会社晃南開発

こちらのホームページでは、ファーストビューで右側に検索機能が搭載されているのがわかります。検索機能では、賃貸や売買や投資などの種類を選べるほか、フリーワードにも対応しているので、お客様が物件を探しやすくなっています。

問い合わせへのハードルを下げる

ホームページではお客様の問い合わせへのハードルを下げるデザインにすることが重要です。例えば、問い合わせの項目をどのページにいても表示されるように設置するなどです。

センチュリー21ゼクストプラン

こちらのホームページでは、ホームページの上部にはお問い合わせの項目が右側には内覧・店舗来店予約の項目をどこでも表示するデザインになっています。お客さまが連絡したいときに、問い合わせ先がすぐにわかる工夫がされています。

まとめ

インターネットで物件や不動産会社を探す人が増えている今、不動産会社の集客方法として重要なのがホームページです。

不動産ホームページの作り方には、「自社で制作する」「不動産ホームページ制作サービスを活用する」「ホームページ制作会社に依頼する」の3つがあります。Web制作の専門的な知識がない場合は、制作サービスを活用するか、ホームページ制作会社に依頼しましょう。

いえらぶCLOUD」ならテンプレートプランとオリジナルプランでお手軽に作りたい方からこだわりたい方まで希望に沿ったホームページを制作します。

不動産ホームページの作成をお考えなら、「いえらぶCLOUD」の利用をご検討ください。

いえらぶCLOUD紹介資料

株式会社いえらぶGROUP

この記事を書いた人株式会社いえらぶGROUP

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