管理会社の内見予約数を増やす方法と内見予約システムをご紹介!

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成約がなかなか決まらず、困っているという管理会社も多いのではないでしょうか?
管理会社に必ずある既存物件の内見予約は、お客様へご案内をおこない、成約に繋げることが目的になります。
そのため、売り上げを伸ばすために内見予約数を増やすことは需要です。
今回は、内見予約の問題点や改善方法をご紹介します。内見予約を改善したい管理会社は、ぜひ参考にしてください。

成約率を上げたい!管理会社の内見予約を増やす方法について
まずは、成約率を上げるために内見予約数を増やす方法についてみてみましょう。
内見予約数を増やすことが必要な理由
管理会社が売り上げを増やすためには、管理戸数も大切ですが、内見予約数も大切です。
内見予約数が少ないと、成約率も比例して低下することになりますので、内見数を増やすことで管理会社の売り上げも増加させることが可能です。
内見からの成約率は約20%といわれており、5人が内見すればそのうちの1人は契約するという割合になります。
内見予約数の枠を増やすことで、ご来場になる内見者の数も多くなり、成約率も内見者の数に比例して増える見込みとなるでしょう。
管理会社が内見数を増やす具体的な方法
では、具体的にどのように内見数を増やせばいいのでしょうか?内見予約者数を増やすためには、まずは「集客」がもっとも重要となります。
内見数を増やす方法として、以下の方法があります。
① ビラやチラシを作成して周辺地域に配布する
一般的におこわれている集客として、物件情報が載ったビラやチラシを配布する方法があります。
ビラやチラシは宣伝するエリアやターゲットを自由に選べるというメリットがあり、インターネットを使わないご年配の層にもアプローチができます。
しかし、印刷代や郵送代などのコストがかかったり、配布されるまでの期間に幅があるので配布状況が分からないといったデメリットもあります。
②ポータルサイトに掲載する
ビラやチラシではなく、ポータルサイトに出稿することも良い方法です。
現在は、「まずインターネットで情報を調べる」という方が多く、物件を探してみて興味を持ったものがあれば、不動産会社に連絡するということが一般的です。
また、閲覧数が多いのでより多くの方に物件情報を届けることができ、内見予約数も上がることが期待できます。
しかし、出稿には費用がかかるほか、他社との差別化が難しいといったデメリットもあります。
③ SNSやホームぺージを活用して情報を発信する
SNSやホームぺージを活用する方法は、自社ならではのオリジナリティを持ったコンテンツを発信することができます。
SNSやホームぺージが適切に運用されていると、お客さまも安心感を持てるので、利用につながりやすいといったメリットがあります。
しかし、インターネットになれていない管理会社だと、スムーズに運用できない場合もあるでしょう。
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管理会社の内見予約で起こりうる問題点とは?
管理会社には内見予約の集客だけではなく、そのほかにも発生する問題があります。
問題①内見予約を取り逃してしている
内見予約の電話のうち、10本に1本は営業時間外にかかってくるといわれています。
内見予約数は成約率に影響するものなので、このような機会損失が売り上げに大きく関わる可能性は十分にあります。
休日や営業時間外にも対応できるように、環境を整える必要があるでしょう。
問題②内見受付の対応で業務が中断する
内見受付を対応する際には、ほかの業務を一時中断する必要があり、そのぶん「集中ができない」「効率が悪い」といった問題が発生します。
業務を中断してしまうと、内見予約の業務へ時間を多く割く形になり、社員が長時間労働に繋がるなど非効率な業務が目立ってしまいます。
とくに、繁忙期になるとさらに電話対応に時間を取られてしまい、労働時間が長引いてしまうということも。
また、声だけのコミュニケーションである電話はミスが発生しやすく、ミスへの対応に時間と労力がかかってしまうことも珍しくありません。
内見予約のために人材を雇い改善を図ると、人材コストが増えてしまうため、会社の財務状況を圧迫する原因になる可能性もあるでしょう。
内見予約の問題点③管理が大変
内見予約の管理についても、改善が必要です。
内見予約の書類の整理や、膨大な書類の管理が必要で、業務が増加し効率化できていない管理会社もあります。
内見案内で中断している業務の引き継ぎや管理も大変になり、内見予約業務によって社内全体の効率化にも影響がでてしまうため、早急な対策が必要でしょう。
しかし、現状の管理会社の内見予約では効率化をすることが難しく、システムの導入や改善案を検討できていない会社が目立っていることも問題点です。
非効率な状況で業務をしていると社員のモチベーションも下がり、社内の環境も悪くなるので問題点を解決する必要があるのです。
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内見予約での問題点を解決するならシステムの導入が大切!
内見予約での非効率な業務を解決するために、システムを導入することをおすすめします。
業務を効率的にすることで管理会社の売り上げが増えたり、長時間労働の問題を解決できます。
また、システムを導入することで効率化だけではなくコストカットや、集客も期待できる点において、メリットは非常に多いといえます。
内見予約システムを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
内見予約システム①内見予約くん
内見予約くんは「24時間365日の内見予約が可能」のシステムを運営しているサービスです。
内見予約をネット上で完結できることによって、従来の「電話」「FAX」「来店」による業務がなくなり内見予約を効率的にすることが可能です。
さらに、お客様も来店する必要や電話で伝える人的ミスなどの業務もなくなるため、人的ミスや伝達ミスによる長時間労働の解決が期待できます。
内見予約システム②物確ドットコム
物確ドットコムは、「内見予約を自動化し一貫した管理」をおこなえるサービスになります。
「自動音声案内機能」「申し込み自動受付」などがあり、電話対応数を「63%」削減させることも可能で、業務の効率を大幅にアップできるでしょう。
一貫したサービスを提供しているので、内見予約の業務を効率的に運用できる可能性が高く、期待できるシステムです。
内見予約システム③いえらぶBB
いえらぶBBとは、リーシング業務を一気通貫で支援する業者間流通プラットフォームです。リーシング業務にかかる手間を圧倒的に削減できるので、空室物件がスピーディーに埋まります。
いえらぶBBでは、ほかにも以下のような便利機能を利用することができます。
リアルタイム業者間流通システム
物件情報の変更がリアルタイムで反映されるため、物件確認の対応が不要です。電話やFAX対応の時間、人件費を節約することが可能です。
Web内見予約
Webで24時間365日内見予約受付ができます。業務の自動化で、営業時間外などに起こり得る機会損失を防ぎます。
Web申し込み
入居申込みの受付け、進捗確認をおこなえます。
保証会社連携
Web申込みで登録した申込み情報を利用して、ボタン1つで家賃保証の審査依頼をすることができます。
電子契約
契約書データの受け渡しがオンラインでおこなえるため、郵送費・管理スペースが不要になります。
上記のように、豊富な機能が充実していることで一貫して依頼できる点や非効率な方法で業務をする必要がなくなったこと、業務が簡素化されたことで、内見予約から契約までの業務がスピーディーにおこなえるというメリットがあります。
また、いえらぶでは不動産に特化したホームぺージが作成できるほか、集客につながるブログ記事を制作する執筆代行、月間350万PVの物件検索サイトであるいえらぶポータルへの掲載も可能です。

まとめ
内見予約のことで悩んでいる管理会社に向けて、内見予約の問題点や改善方法、システムのご紹介まで解説しました。
集客から効率的におこなうためには、システムを導入することをおすすめします。
いえらぶのシステムは、そのほかにもさまざまな便利機能をご用意しているので、業務効率化が実現できます!
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