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【SEO対策】不動産会社が必ず押さえておくべき5つのポイントを紹介!

「知ってはいるけど、不動産会社のサイトでSEOに取り組むのは大変そう」「ほかの広告サイトで集客しているからSEOはやらなくても良いかな」

このように考えてSEOをやっていない方は、Webから集客できたはずのチャンスを逃してしまっているかもしれません。

今回は、不動産会社が自社サイトでSEOに取り組む意義やSEOで押さえておきたいポイントについてご紹介します。


不動産会社が自社サイトでSEOに取り組む意義

不動産会社が自社サイトでSEOに取り組む意義

SEOは、検索エンジン最適化ともよばれ、特定のサイトをGoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果で上位表示されるようにすることです。

不動産会社でいうSEOをわかりやすくいうと、「ユーザーが不動産関連のキーワードを検索した際、検索結果の上位に自社サイトが表示されるようにすること」です。たとえば、「ワンルーム ○○(地名)」と検索したユーザーに「○○駅にあるワンルーム 物件一覧」といったページが表示されるようにします。

検索結果の上位に表示されれば、クリックしてもらえる確率が高くなり、お問い合わせなどの反響が見込めます。広告と違い、少ない費用でも継続的な集客ができるので、コストパフォーマンスの高い集客方法です。

ポータルサイトや広告の集客には限界がある

不動産会社がWeb集客で利用する方法といえば、「ポータルサイト」と「リスティング広告」ではないでしょうか。

ポータルサイトはたくさんの物件情報が載っており、いわば物件の情報庫のようなものです。大手のポータルサイトであれば、SUUMOやHOME'Sなどが有名です。

掲載されている物件数が多い分、SEOにも非常に強いことが特徴です。

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの広告枠に、自社の広告を表示させる集客方法です。検索結果の上位に広告が表示されているのをよく見かけると思います。

しかし、これらのWeb集客はあくまで「客寄せ」の部分にすぎません。

ポータルサイトや広告から自社を見つけてくれたとしても、自社サイトが充実していなければ反響につながる確率は低いといわれています。
そのため、ポータルサイトや広告だけを頼りにしていると、粗利率が薄いのも事実です。

またポータルサイトだと、掲載内容などが契約しているポータルサイト業者に左右されます。ルールが変更されたり掲載の仕様が変わったりすると、集客にも影響が出てくる可能性が高いです。

SEOによる効果

これらのWeb集客の課題を解決できるのが「SEO」です。

ポータルサイトなどの各種広告とは異なる、SEOのメリットは以下の4つです。

①自社サイトに力がつき資産となる

外部の集客方法に依存しないため、SEOにかけたコストやリソースがそのまま自社の強みとなって資産として残ります。

②中長期的な目線で安定した集客ができる

SEOの強みは、即効性よりも安定性。対策をしっかり行なえば、着実に集客が期待できるのもメリットのひとつです。

③ブランディング効果に期待がもてる

「新宿の賃貸不動産屋さんといえばここ!」「堺市のマンション探しならこの不動産会社」といった、地名や物件情報のブランディングにも効果があります。

④感度の高いユーザーを集客できる

SEOは検索エンジンに沿って対策を行うため、物件名や地域名を検索したユーザーや、不動産知識について検索をしたユーザーが集まりやすいです。
そのため、無差別的な集客ではなく、「顧客につながりそうなユーザー」を集客できます。

SEOにはキーワードが重要

不動産会社のSEOは、物件情報とコンテンツ記事の両面から行うことが可能です。ただ、SEOの最初のステップであるキーワード選定がもっとも重要になります。

選定するキーワードを間違えると、優れたコンテンツであっても期待どおりの結果につながらなくなってしまうためです。ユーザーの検索意図を考慮したうえでキーワードを選定しましょう。

次項では、不動産会社が知っておきたいキーワード戦略を紹介します。


【物件情報のSEO】不動産のSEOで必ず押さえておきたいキーワード

【物件情報のSEO】不動産のSEOで必ず押さえておきたいキーワード

物件情報のSEO対策の基本となるのは地名(市区町村・駅名)と物件の種類です。しかし、これだけではポータルサイトの物件情報よりも上位表示を目指すことは現実的に難しいため、あわせて次のキーワードを押さえておく必要があります。

物件の条件

ユーザーが不動産情報を検索する際に入力する物件条件は、すべてSEO対策に活用できます。

たとえば、「間取り(2LDKなど)」「オートロック」「バス・トイレ別」「ペット可」「駅近」「徒歩〇分」などです。

ユーザーは、地名とこれらのキーワードを組み合わせることで、希望条件に合う物件を探しています。自社の物件の特徴やおすすめポイント、想定ターゲットに合ったキーワードを設定しましょう。

ロングテールキーワード

ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを組み合わせたキーワードです。通常3?4語を組み合わせたものになり、たとえば「〇〇駅 1LDK ペット可」「〇〇駅 オフィス 100坪 格安」などが挙げられます。

検索ボリュームの大きな「地名 物件情報」のキーワードは、大手ポータルサイトのドメインパワーが強く、そこに割って上位表示するのは困難です。そこで、検索ボリュームが比較的小さく、競合ページが少ないロングテールキーワードと組み合わせることをおすすめします。

また、ニッチなキーワードは、検索者のニーズが明確なことから、ユーザーの物件探しへのモチベーションが高いといわれています。そのため、上位表示が狙いやすいかつ、集客につなげやすいです。

固有の物件名

大手デベロッパーが手がけるマンションブランドや人気のタワーマンションなどは、物件名で検索する人も多いです。

たとえば「○○(物件名) 賃貸」「○○(物件名) 価格」といったキーワードを設定して物件の賃料や市場価格などを紹介するページを作成し、上位表示を狙えれば、より多くのアクセスを期待できるでしょう。

また、すでにある程度ニーズの固まったユーザーが固有物件名で検索するため、お問い合わせや資料請求といったコンバージョン率が高くなることもメリットです。


キーワード選びでは上位表示できるかどうかが重要

キーワード選びでは上位表示できるかどうかが重要

コンテンツ記事でのキーワード選びでは、検索ニーズの高いキーワードを選択することとあわせて、検索結果ページで上位表示できるのかという点も重要です。検索結果の1ページ目、それも上位に表示されないと、そもそもアクセスを集めることが難しくなります。

そこで、上位表示が可能かどうか見わけるために、キーワード選択で注意したいポイントを解説します。

上位のサイトはどのような記事か?

キーワード候補が決まったら、実際に検索してみて上位表示されているサイトを確認しましょう。すでに上位に情報量の多い記事がある場合、それよりも上位に表示させるにはより多くの質の高い情報が必要になるため、難易度が上がります。

情報量の少ない記事しか表示されなければ、これから作成する記事が上位表示される見込みが高いです。

大手ポータルサイトでも対策されているキーワードか?

キーワードを選択する際は、大手ポータルサイトで対策されているキーワードについては避けた方が無難です。

大手ポータルサイトの多くは、さまざまなSEO対策のノウハウをもち合わせています。また、サイトのドメインパワーも強いため、中小規模の不動産会社がSEO対策を施した記事を公開しても、大手ポータルサイトの記事を抑えて上位表示させるのは困難です。

上位表示サイトを超えるための知識の蓄積や施策の実施に十分なリソースを割けない場合は、キーワードを調整するといった対策が必要になるでしょう。


【コンテンツSEO】実際になにを書けば良い?不動産の記事でおすすめのテーマ

【コンテンツSEO】実際になにを書けば良い?不動産の記事でおすすめのテーマ

対策キーワードを選んだらコンテンツの作成に入りますが、記事を書く際にどんな情報を入れたら良いのかわからないという方もいるでしょう。そこで不動産のコンテンツ記事で扱うのにおすすめのテーマについて紹介します。

住んでみないとわからない周辺情報

地域に密着した中小規模の不動産会社のコンテンツにおすすめのテーマは、地域情報です。実際にその地域に住んでいないとわからない情報を大手の不動産会社が逐一調査し記事に落とし込むことは困難です。地元の不動産会社であれば、地域の最新情報を記事に盛り込むことが容易なため、差別化として有利になるでしょう。

地元の人しか知らないような物件の周辺情報やおすすめスポットは、ユーザーにとっても大変価値のある情報で検索ニーズも高いです。地域密着型の不動産会社としてはSEO対策としてぜひ活用したいテーマといえます。

地域の不動産データ

毎年発表される、公示価格や路線価、基準地価などの不動産に関する各種調査結果をテーマにするのもおすすめです。定期的に更新しやすいテーマでもありますので、ぜひ取り入れてみましょう。

また、ポータルサイトで発表される、住みたいエリアランキングなどの情報もテーマとして活用するのもひとつの方法です。ランキングを切り口として、紹介するエリアの地域情報や物件情報などのプラスアルファの情報を記事化する手法がよくとられています。ニュース性も高く、ユーザーの注目を集めやすいです。

なお、データを引用する場合、原則として出典の記載が必要になります。他社によるアンケートや市場調査の結果については、使用許諾が必要な場合もありますので、記事作成時には事前に権利の取り扱いについて確認しておきましょう。


不動産会社のSEO対策で心がけたい5つのポイント

不動産会社のSEO対策で心がけたい5つのポイント

SEOは、すぐに効果が得られるわけではありません。継続的な取り組みを蓄積し、試行錯誤を繰り返しながら集客力を高めていくものです。対策に取り組む場合には、以下の5つのポイントを心がけましょう。

1.継続的にコンテンツを更新する

SEOで十分な集客力を発揮するには、サイトのコンテンツが充実していることが大切です。

そのためSEOには、サイト運営の継続力が必要になります。

じつはこれが、簡単なようで大変なのです。

SEOを始めるうえで、特別難しい技術は必要ありませんし、外部広告のようにたくさんの費用がかかるわけでもありません。

しかし、コンテンツ作成に時間をかけたり、物件の入力をひたすら行ったりと地道な作業を行うための時間を確保しなければいけません。

スタッフは本業務で忙しく、自社サイトを立ち上げても継続的に運営するのが難しい場合が多いのがほとんどです。

その問題をクリアし、コツコツと自社サイトのSEOを行えるかが、成功のポイントとなります。

2.物件情報をより多く掲載する

SEOに強いサイト作りをするなら、まず掲載物件数を意識しなければなりません。

大手ポータルサイトが不動産関連の検索結果で上位表示される要因のひとつとして、「物件数」が挙げられます。

ユーザーが求める条件の物件を多く記載しているサイトと、そうでないサイトでは、検索エンジンからの評価に差が出るのは当然といえます。そのため、物件情報をこまめに掲載・更新し、なるべく多くの情報を掲載していくのがポイントです。

3.物件の詳細情報もなるべく細かく入力する

詳細な情報が少ない物件と多い物件では、どちらが検討しやすいかと言われれば多い物件の方だと思います。

ユーザーになるべくたくさん検討してもらうためにも、物件ひとつひとつの情報は細かく入力していきましょう。

特に画像の枚数が充実していることは非常に重要です。

なぜならユーザーのほとんどは物件の画像や動画から、物件の様子を確認しお問い合わせを決めているからです。

さらには、テキストベースでの物件情報や、不動産のプロ目線からのおすすめポイントなどもあるとより有益な情報が増えます。

4.記事のタイトルや見出しにもキーワードを盛り込む

キーワードは、構成や日本語が不自然にならない程度に、記事のタイトルや見出しにも盛り込むことも効果的であるとされています。しかし、単語の羅列になると、かえって評価を落としてしまいます。すべての見出しにキーワードを入れる必要はありませんので、適宜自然になるよう調整してみてください。

たとえば、「○○区 賃貸」のキーワードであれば、以下のようなタイトルや見出しが考えられます。

タイトル例:
「○○区の賃貸事情を解説!家賃相場やおすすめエリア●選!」
見出し例:
「○○区の周辺環境」「○○区の賃貸家賃相場は?」
「○○区周辺の賃貸人気エリア」「○○区のおすすめ賃貸物件」

タイトルや見出しにキーワードが入ることで検索エンジンにコンテンツ内容を正しく伝えることができ、SEO効果が高まるでしょう。

5. 1記事あたり2,000文字以上書く

コンテンツの文字数には決まりはありませんが、SEO対策を考えるのであれば1記事あたり2,000文字以上書くようにしましょう。文字数を稼ごうとしなくても、読み手に伝わりやすいように詳しい内容を盛り込むことで、2,000文字以上になります。

検索エンジンは、十分な情報量のあるページを高く評価します。2,000文字あればコンテンツの質を十分に担保できるでしょう。同キーワードで検索してみて上位に表示された競合サイトのボリュームを参考にするのもおすすめです。


まとめ

SEOは広告と比較すると費用はかかりませんが、その分手間がかかるのは事実です。

実際、継続が大変で集客効果を得られないまま諦めてしまう方もいます。

それでも自社サイトからの集客を頑張りたいという方はいえらぶCLOUDをご検討ください。

いえらぶCLOUDでは、SEOに強いホームページの制作コンテンツの執筆代行も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


この記事を書いた人いえらぶコラム編集部

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