賢くリーシング業務!空き部屋活用術

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不動産において最重要業務とも言えるリーシング業務。
しかしどうしても「空き」が出るのはつきもの。
そう思って諦めていないでしょうか。
しかし、成功している不動産会社はその「空き」をうまく活用することで収益を上げています。
今回は、最近話題の民泊やスペースの時間貸しなど、「空き」を有効活用できるサービスをご紹介します。
空室対策や空きスペースの有効利用にぜひお役立てください。

話題の民泊
民泊の法整備が進んだこともあり、近年よく耳にする「民泊」。
わずか1年足らずで、民泊者数は4倍以上となっています。
(参考データ:トラベルボイス https://www.travelvoice.jp/20190903-134872)
そんな民泊サービスは、不動産会社とほど遠いサービスかというと、そうでもありません。空き部屋があるのであれば、民泊として利用するのもよいと思います。立地にもよりますが、観光地に近いエリアであれば十分利益を見込めます。場合によっては、賃貸として貸すよりもよいかもしれません。また、2020年7月には東京オリンピックも控えているので、需要が高くなると考えられます。
それでは実際にどんなサービスがあるのか見ていきましょう。
最大手『Airbnb』
『Airbnb』https://www.airbnb.jp/
どんなお家やお部屋でも、Airbnbに登録すれば簡単かつ安全な方法で収益を得ることができます。 世界の何百万人もの旅行者が、あなたのお家のようなユニークなお部屋を探しています。(ホームページより)
民泊ブームの立役者とも言えるAirbnb。
世界中に広がるネットワークが強みで、日本での利用者も増加しています。公式サイトによると、これまでの利用者数は5億人以上、たった1日で200万人以上もの人がAirbnbを使って宿泊しています。
メリットはやはりこの利用者数。登録しておけば、宿泊者が見つかる可能性も高いです。また、世界中で利用されているため、日本人のみならず海外からの利用者も見込めることも強みのひとつです。2020年の東京オリンピックの時など、まさに需要が高いと考えられます。
不動産会社にとってのデメリットは、直接ユーザーとやり取りをすること。アプリ上で直接やり取りをし、チェックアウト後にはクリーニングをしなければなりません。管理会社は通常の業務も多岐に渡るため、人手が足りていない、そこまで手が回らない、という方にはデメリットかもしれません。
民泊可能物件を探す『民泊物件.com』
『民泊物件.com』https://minpaku-bukken.com/
民泊可能物件のみを掲載するポータルサイトです。
Airbnbのように直接宿泊者を探すというものではなく、民泊事業を運営したい人に提供するものになります。
民泊物件.comに掲載されている物件は「全て民泊・転貸可能物件」で、民泊事業を運営したい人がそこから物件を選ぶというシステムです。賃貸、売買ともに可能です。
民泊物件.comのメリットは、直接ユーザーとやり取りをする必要がないため手間が省けることです。民泊に出せる物件を民泊物件.comに掲載しておけばよいので、一度民泊事業者がつけば、特に労力を強いられることなく運営できるようになります。
また、空き部屋対策とは異なりますが、余裕があって民泊も運営したい、と考えている不動産会社の方は、民泊物件.comを使って民泊事業を始めるのもよいでしょう。
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民泊を始めることの注意点
管理会社は実際にオーナーに確認を取り、民泊の許可を取らなければいけません。
家主に無断で民泊・転貸を行うと法律・契約違反でトラブルのもとになります。
実際に無断民泊が発覚し、強制退去となった例も多くあるそうです。
オーナーの中には民泊を許可していない人もいます。しっかりと許可をとって、オーナーも不動産会社もともに嬉しいビジネスを始めましょう。
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多様な使い方に合わせて!レンタルスペースで有効活用
宿泊施設としては利益が見込めなそう、もっと短い時間で貸せるようにしたいという方にはレンタルスペースがおすすめです。レンタルスペースとは、様々な目的に合わせて使用できるもので、時間単位で貸し出すものになります。
宿泊する人は少なそうなエリアだけど、仮オフィスとしては需要があるかも、大人数が入るから習い事や忘年会などにも使えそう、なんていう物件を持っている方にはおすすめです。
掲載料は無料で、成約となった時に手数料を支払うシステムです。
時間貸しができるレンタルスペースサービス
『スペナビ』https://supenavi.com/
レンタルスペースの掲載数3,470件スペなびは東京・大阪を中心に全国のレンタルスペースを最安値でご提供させて頂いているレンタルスペース専用の検索サイトです。全国でNo.1の掲載数を誇るレンタルスペース検索サイトを運営しているからできる、コンシェルジュサービスでご希望のスペース探しをお手伝いします。全国のあらゆるレンタルスペースを網羅しています。(ホームページより)
日中の時間貸しを主とする空きスペースサービス。パーティーや撮影、会議など幅広い用途で利用可能で、人気が高まってきています。
簡単に予約を管理できるスケジュール機能もあるので、忙しい管理会社にとっても嬉しいサービスなのではないでしょうか。
他にも一般ユーザー向けのレンタルスペース貸出を行っているサイトは多くあります。それぞれ強みが違いますので、持っている物件に合うものを選ぶとよいでしょう。
次の入居者が見つかるまでの間、空室対策に利用するのもいいかもしれません。
ビジネス向けスペース貸しサービス
『軒先.com』https://www.nokisaki.com/
軒先ビジネスは、だれでも簡単にお店が開けるサービスです。あなたの「いつか叶えたい夢」を今すぐ叶えるお手伝いをします。いつか自分のお店を持ちたい、お教室を開きたい、というあなたの夢、今すぐ実現させませんか?軒先ビジネスは、あなたのビジネスの最初の一歩を応援します。(ホームページより)
一般的な空きスペースと違い、ビジネス目的での活用に絞ったサービス。
週1日だけ飲食店を開きたい、定期的に作ったものの販売場所がほしい、などのニーズに対応します。
レンタルスペースとは違い、ビジネスとしての借り手が多いため、比較的信用度も高いことがメリットです。また、貸し出し方法も、「毎週水曜日何時から」のような形で貸すことが多く、一般ユーザー向けのサービスと比べて安定していることもメリットです。
駐車場の貸し出しサービス
駐車場なら!『akippa』https://www.akippa.com/
個人宅やマンション、事業所に空いているスペースがある方に朗報。akippaで貸し出して収益化しましょう!(ホームページより)
こちらは空き駐車場の時間貸しサービス。
空き物件の貸し出しとは異なりますが、部屋は埋まっているのに駐車場に空きがある、そんなときにも活用可能です。
サービスに登録するだけで、特別な設備の設置など一切ありません。トラブルにも対応してもらえるので、管理会社にとって負担はほとんどないと考えられます。
収入を見込める上、無断駐車の対策にもなりますし、一石二鳥ですね。

まとめ
今回は、空きスペースの有効活用方法についてご紹介しました。
管理会社としては、少しでも空いているスペースを活用したいですよね。
民泊や時間貸しサービス、駐車場の貸し出しなど、簡単に始められるサービスが多くあります。
空き部屋対策には、これまで家賃を下げたりリフォームをしたり、ということが一般的だったかもしれません。しかし、空きスペースにはさまざまな使い道があり、需要も高いです。ぜひ持っている「空き」を有効活用していきましょう!
また、契約や入居者の管理などやることが多すぎて、やってみたいけど手が回らない、という方もいるかもしれません。そういう方は、ぜひいえらぶのシステムを使って業務の効率化をしましょう!手間や時間を削減することで、余裕が生まれ、空室対策も効果的に行えると思います。
業務効率化したい方はこちら
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