【不動産会社が目から鱗】動画の活用で得られる3つのメリット



既にYouTube等、動画コンテンツは人気だが、これから5Gという高速大容量の通信が主流になっていく事で動画コンテンツが更に活況になってくる事は間違いない。

今から20年以上前、1990年代までは雑誌で部屋探しをしていた時代だった。文字(テキスト)情報に、画像の情報としては間取図くらいで、部屋の写真があっても、1面に10物件も載っているような状況だった場合は小さくて良く見えなかった。

それが、雑誌からWebの不動産ポータルサイトに物件探しの主戦場が代り、各ポータルサイトの画像点数も増加の一途を辿った。当初の不動産ポータルサイトの画像登録枚数の上限は一桁だった。それが不動産ポータルサイトの数が増えて競争が激化すると、一般消費者はなるべくWeb上で物件を見極めたい、内見する物件数を減らして時間効率化したいという思いから、画像が豊富な物件に問合せが集中した。不動産ポータルサイトを運営するIT企業各社はこうして登録出来る画像枚数の上限を上げて行った。現在では画像枚数の上限が30枚も当たり前の状況だ。

そして、これからは確実に動画のコンテンツが必須になってくる。

動画コンテンツで成功している事例として、業界紙最大手の全国賃貸住宅新聞(2020年3月23日・30日発行1406号)に弊社のお客様が掲載されていた。東京都台東区の城北商事不動産部様だ。

記事によると自社ホームページに物件紹介動画を掲載して管理物件を中心にこれまで300戸を紹介してきたとのこと。

写真は断片的にしか室内を撮影することができないが、動画だと全体が撮影できる。 実際に内見したときに動画で見た室内の雰囲気に大きな差異がない。 その為、物件紹介動画を見て内見する顧客の成約率は高いとのことだ。

物件動画を見て来店する顧客の中には1戸の内見で成約する人も多いとのこと。つまり、まとめると動画コンテンツで得られる不動産会社のメリットは下記になる。

1.物件成約率の向上
2.物件内見の回数を減らすことで得られる社内業務効率化
3.オーナー獲得(管理物件の獲得)

3は近年、物件オーナーは仲介力のある管理会社を探している傾向が強くなってきている。管理会社として入居者の対応のみではなく 空いてしまった物件の内見に来たお客様が入居を決めてもらえなかった時にどこがネックになったのかを、正確に教えて欲しいと物件オーナーは管理会社に対して思っている。物件をどう改善すれば入居がつくのかをアドバイスしてくれる不動産業者が重宝されるのだ。

つまり、客付けにも力を入れている会社だとオーナーに認識されれば、オーナーからの物件管理の依頼が増える事は当然だ。近年オーナー同士の情報交換も頻繁に行われていると思っていい。〇〇大家の会などで物件オーナー同士が、どこの管理会社が良い、悪いなどの話をするのは日常茶飯事だ。

弊社の別の不動産会社様には物件紹介動画に声で説明をつけたり、テロップで説明を流したり、社員が動画に登場して物件を歩き回って説明している動画をつくっている会社もある。ここまでくれば、それはもうウェブ上でバーチャル内見されているようなものだ。

他社の事例で言うと下記のようなコンテンツも動画にしている会社もある。

1.お客様の声
2.スタッフ紹介
3.店内紹介
4.エリア紹介
5.店舗までの道のり

こうしてみると実に多くの自社のホームページのコンテンツが実は動画で出来る事がわかる。

動画をWeb上にアップしたことが無い人はこれらの事を実行するのは敷居が高いと感じるかもしれないがスマホで動画を撮ってYouTubeにアップして、そのリンクを自社サイトなどに張り付けるのはやってみると拍子抜けするほど簡単だ。

是非、チャレンジしてみてほしい。知ってやらないのは知らないのと同じだ。

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この記事を書いた人いえらぶコラム編集部

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某IT企業でSEOのノウハウを学び、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産や税金、車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。

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