不動産ソフトのRPA機能とは?業務の効率や精度を高める仕組みについて解説

目次
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不動産業界はインターネットでの情報流通が増えた影響で、扱う物件数の増加、お問い合わせの増加に対応するため、社内の作業が大幅に増えています。
この状況に具体的に対応できれば、働き方改革も、業務を拡大して売上アップを図ることも可能です。
そこで今回は、不動産ソフトのRPA機能とはどのようなものか、業務の効率や精度を高める仕組みについて解説します。
人手不足の解消や、より充実した業務をおこないたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。

不動産会社の業務効率化問題
まず、手作業で負担となっている業務について、確認をしてみましょう。
関連書類を探す手間
業務支援システムを使っていても、必要なデータを自動的に取り出して参照できなければ、それを探し出す必要がありますね。
帳票を作成するために必要なデータや、関連する写真を探して当てはめていく作業は、集中しておこなっていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
場合によっては、探すだけで10分かかっているというようなことも。
物件や顧客に関するすべてのデータを一元管理して、すぐに取り出せるようにすることで、この状況は解決が可能になります。
文面を考える手間
物件のおすすめコメントや、追客のためのお客様向けの文面は、反響や成約に直接影響する要素なだけに、作成にどうしても時間を要します。
また、経験や知識で熟練度に差があるため、スタッフによって結果に差が出てきます。
また、物件のおすすめコメントはターゲットへの認識、追客メッセージは今までの経緯をしっかり把握することなども、必要となります。
社内で追客文書の勉強会を開いたり、マニュアルを作成して対応するなどで、クオリティは向上しますが、業務の速度を上げていくのは簡単ではありませんね。
物出しの手間
物件情報を新規で登録し公開する時点で、どうしても作業時間を要します。
手入力で一件づつ進めていると、終電がなくなる残業となることもありますね。
物件情報やおすすめのコメント以外に、写真データの指定とアップロードも、時間のかかる要因となっています。
さらに、自社で扱うこととなった物件を、ポータルサイトなどに入力する作業もおこなう必要があります。
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不動産会社の業務の精度問題

人の手でおこなう作業は、どんなに注意をしても漏れやミスをなくすことや、均一な対応は困難ですね。
漏れやミスチェックが大変
不動産の物件データは、広告規制や宅地建物取引業法、消費者保護法など規制が多いため、間違いに注意する必要があります。
しかしそうは言っても、大量の物件情報を扱う中で、ヒューマンエラーを避けることは困難です。
また、問題なのは入力後の漏れやミスのチェック自体に、非常に手間と時間を要することです。
担当不在時の対応ができない
物件や顧客について担当制となっている場合、その担当スタッフが不在の際に、充分な確認や対応の精度が保てない場合があります。
スタッフの不在や休み、退職などのたびに、その問題に直面することになります。
全スタッフが業務上で均一の対応ができることが、理想と言えるでしょう。
広告チェックが大変
単純な誤字や脱字のチェックや修正なら、時間をかければまだ対応は可能かと思います。
しかし、専門知識を要する広告チェックの場合は、目視での確認を進めても、精度を上げていくのは大変です。
広告基準を書き出したものと、物件情報画面を突き合わせながら一件づつ見ていき、正しく直していく作業は、かなりな業務負担となっています。
これらの人手による作業を、極力自動化して効率アップを図るシステムを、RPAと呼びます。
RPAとは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略で、パソコンの中のロボットがさまざまな作業を代行し自動化するシステムのことです。
RPAの作業速度は人がパソコンを操作する場合の約3倍で、RPAに置き換えた作業は最終的に、人がおこなった場合の約9倍の生産性になると言われています。
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いえらぶCLOUDのRPAらくらくロボシリーズ

賃貸管理の業務効率化と収益改善に貢献する、いえらぶCLOUDのRPAらくらくロボシリーズの画期的な機能をご覧ください。
客付け業務を楽にする
らくらく物出しロボ
Web上の業者間流通サイトの物件情報の抽出を自動でおこない、作業時間を大幅に短縮します。
らくらくコメント入力ロボ
登録中の物件情報の未入力コメントを自動抽出のうえ、最適な文章を自動作成し、ポータルサイト用に調整したものも作成可能です。
らくらくぶっかくロボ
物元の掲載状況をもとに、物件確認から更新作業までワンクリックで完了できます。
事務作業を楽にする
らくらく画像AI判定ロボ
登録中の物件情報の写真カテゴリーを管理し、漏れ抽出や入力支援をおこないます。カテゴリーを自動判定するため、画像登録作業を90%短縮させます。
らくらく広告添削ロボ
物件情報の中から、広告基準上の問題個所を自動で抽出し、迅速なおとり広告チェックに貢献します。
らくらく帳票作成ロボ
更新案内書や収支報告書など、毎月必ず作成する帳票を自動作成でき、ひな形も自由に作成できます。
らくらくスポット入力ロボ
物件住所の緯度・経度から周辺情報を取得し、周辺のお店や施設を自動で登録します。
※らくらくロボの機能は、今後も追加リリースが予定されていますので、どうぞご期待ください!
らくらくロボの3つのセールスポイント
いえらぶCLOUDのらくらくロボを特徴づけるポイントは以下です。
不動産業界への特化
保守運用もお任せ
圧倒的低コスト
不動産業に特化することで、不動産業のあらゆる業務の自動化の推進に貢献します。
AI-OCRやシステムとも連携し、複雑や管理や文書のデータ化などもすべてロボットがおこない、業務効率をアップします。
保守運用についても、いえらぶがライセンス発行からシナリオ作成まですべて対応するため、手間や管理費もかかりません。
業界最多のシナリオラインナップ展開にして、1シナリオ1万円からの圧倒的な低コストも実現しています。
いえらぶCLOUDは不動産オールインワンシステム
らくらくロボのほか、いえらぶCLOUDは顧客管理に威力を発揮するCRMのシステムが自慢です。
受付時からの顧客データをすべて一元管理することで、追客から契約、入居管理、さらに退去後のリーシングに到るまで、サポートをおこないます。
ほとんどの主要ポータルサイトに対して、自社の物件データベースからワンクリックでアップロードが可能です。
業務効率化と両輪で、自社ホームページの制作、コンテンツのご提供、SEOのチューニングなどを通して成約数のアップにも貢献します。
ご利用について、導入後もコンサルの役割を担う専門スタッフが、細やかなサポートをおこないます。
画期的な成約数アップと業務効率化で、導入実績12,000社のご支持を頂いております。
※下記リンクよりいえらぶCLOUDの機能をご確認いただき、無料相談や資料ダウンロードをどうぞ!

まとめ
不動産ソフトのRPA機能とはどのようなものか、業務の効率や精度を高める仕組みについて解説しました。
さまざまな自動化機能で、業務効率化と精度アップに貢献するいえらぶCLOUDを、ぜひご検討ください。
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