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【不動産業】起業の成功率は低い?リスクと成功のポイントを紹介

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不動産仲介業の起業を検討している方の中には、起業後の成功率が気になる方もいるのではないでしょうか。

起業するなら成功率を把握した上で、どんなリスクがあるのか認識しておきたいところです。起業前にリスクを具体的に認識しておくことで、あらかじめ対策を講じることもできるでしょう。

今回は、不動産仲介業を起業した場合の成功率について紹介します。あわせて成功するためのポイントを解説します。

不動産開業を成功させるために

不動産業の成功率は低い!

不動産業の成功率は低い!

不動産業者の数は、平成中期以降は減少傾向にありましたが、平成26年度以降は微増しています。令和2年度と令和3年度の宅建業者数と廃業等件数、新規免許数を比較してみましょう。

宅建業者数 廃業等件数 新規免許数
令和2年度 127,149 4,397 5,970
令和3年度 128,597 5,155 6,609

出典:「令和 3 年度末 宅建業者と宅地建物取引士の統計について」(一般財団法人 不動産適正取引推進機構)

令和2年度の宅建業者数は127,149業者、令和3年度は128,597業者に増え、1,448業者増加しています。しかし、廃業等件数を見ると、令和2年度には4,397業者、令和3年度は5,155業者にも上ります

このことから、新規開業する不動産会社が多い一方で、廃業する不動産会社も多いことがわかります。

不動産業は経験さえあれば、比較的簡単に開業できそうに見えますが、開業後生き残っていくのは容易ではありません。

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不動産開業を成功させるために

不動産仲介業を起業するリスク

不動産仲介業を起業するリスク

不動産業と一口でいっても業種はいくつかありますが、その中でも選ばれることが多いのが仲介業です。

不動産仲介業は、不動産の売主と買主、貸主と借主との仲介を行う業務であるため、在庫を抱えることがありません。契約が成立したときに受け取る仲介手数料が主な収入源になります。

仲介手数料は売買金額や家賃などを基準に法律で上限が設定されていますが、それでもかなり高額です。特に売買の場合は、一度の取引で大きな利益を得ることができます。

また、自ら不動産を所有して運用するわけではないため、不動産の購入資金も必要ありません。そのため、比較的少ない初期費用で開業できます。ただし、不動産仲介業で起業する際には次のようなリスクを考慮しておきましょう。

計画的に進行しない

業務をスムーズに進めるには、あらかじめ計画を立てた上で行わなければなりません。優先順位などを決めて、いつまでに何を終わらせるのか考える必要があります。

しかし、不動産仲介業を開業する際の準備は計画を立てて行うのが難しいのが実情です。さまざまな業務を並行して行わなければならないことから、計画を立てたとしても、そのとおりにはなかなか進みません。

開業に必要な準備には、事務所探し・保証協会への加入手続き・会社の設立手続きなどがあります。ほかには備品なども揃えなければなりません。会社のホームページを開設するための作業も、開業準備期間中に済ませておく必要があります。

どこかで計画よりも時間がかかってしまうと、その後の計画にも悪影響を及ぼします。そのため、経験者であっても、開業前の準備を計画どおりに進めるのは難しいでしょう。初めて開業する人なら、タスク管理がうまくいかずに開業日が予定よりも延びてしまうおそれもあります。

独自性をアピールできず集客できない

設立したばかりの会社は知名度がゼロです。自分の会社を誰も知らない状態からスタートしなければなりません。そのため、これまで不動産会社に勤務していて、営業成績が良かった人でも、独立開業するとつまずいてしまう例は多いです。

開業したばかりの小さな不動産会社がお客様に選ばれるには、独自性をアピールしなければなりません。しかし、不動産業界の仕組みから、扱っている不動産はほかの不動産会社と変わらないということも多いです。

そのため、他社と差別化を図ることが難しく、集客に難航することがあります

しばらくは売り上げが安定しない

不動産は他業界の商材よりも顧客単価が高いため、とくに売買仲介の場合は慎重になります。あまりよく考えずに、不動産を買ったり売ったりする人はいないでしょう。消費者はあれこれと調べたり悩んだりしながら、時間をかけて売買するかどうか決めるのが一般的です

そのため、1回の取引で得られる報酬は高額でも、売買成立に至らないことも珍しくありません。最初のうちは仲介件数が少なく、売上が安定するまで時間がかかるのが実情です。

人によっては、早い段階から売上を安定させられる人もいますが、かなり難しいととらえておいた方がよいでしょう。

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不動産仲介業を成功させるポイント

不動産仲介業を成功させるポイント

不動産仲介業を開業して成功するためには、次のようなポイントを押さえておく必要があります。

業務の効率化を図る

開業直後は軌道に乗るまで、従業員を雇わずに自分ひとりでやっていこうと考えている人も多いのではないでしょうか。その場合には、業務量が膨大になることを考慮しておきましょう。営業はもちろんのこと、経理や総務などの仕事も自分でこなさなければなりません。いくつもの業務を同時並行で行うことになります。

自分ひとり、または少人数で開業する場合は、使いやすいシステムを導入するなどして、業務の効率化を図りましょう。定型業務にかかる時間を短縮できるだけで、業務負担を減らせます。

業務効率化により空いた時間は、アイデアの創出などに回しましょう。よいアイデアが浮かび、それを具体化することで、売上の安定化につながります。

集客方法を工夫する

集客のためには、不動産の購入や売却を検討している人、賃貸物件を探している人から自社を認識してもらわなければなりません。紙のチラシなどを活用する方法もありますが、最近ではインターネットを利用した集客が注目を集めています

たとえば、自社のホームページを開設したり、ポータルサイトに情報を掲載したりといった施策です。

ホームページの場合には、ただ開設して情報を掲載するだけでは、なかなかアクセスが集まりません。そのため、ホームページの開設とともにSEO対策も必要です。検索エンジンで上位表示されることで、お客様の目に付きやすくなり、認知度の向上にもつながります

不動産会社の集客方法について詳しくはこちらをご覧ください。不動産会社の開業後は集客方法を策定すべき!時代に合ったオンライン集客を紹介!

業務の効率化と集客はいえらぶCLOUDへ

いえらぶCLOUD」では、物件管理・顧客管理などの管理業務の一元化や自動化が可能です。業務効率化と集客を同時に叶えることができます。

オールインワンシステムなので、物件の仕入れや広告出稿などの準備をスムーズに進めることが可能です。単純な入力業務はもちろん、経験がものをいうような物件の提案なども効率化できます。

ほかにも、SEOやLPO対策を施したホームページ制作やワンクリックで30媒体以上のポータルサイトに出稿できるポータル連動機能があるため、集客数の増加や反響率の向上も実現可能です。

不動産業の開業後に業務効率化と集客力UPを目指すなら、ぜひ「いえらぶCLOUD」にお問い合わせください。

まとめ

オンライン化が急速に進む不動産業界において、契約管理システムへの注目度は今後もますます高まることが予測されます。業務効率化や顧客満足度の向上など導入のメリットはさまざまですから、早めに導入を検討するとよいでしょう。

契約管理システムのなかでも、不動産業務支援に特化したいえらぶCLOUDは不動産業の業務効率化のサポートに定評があります。ぜひ一度ご検討ください。

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この記事を書いた人いえらぶ編集部

全国15,000社の不動産会社の業務効率化や売上アップをサポートする中で得たノウハウを日々発信中。SNS集客やBPOサービスなど、最新の情報もどんどん発信していきます。

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