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【永久保存版】空室を埋める42の方法(費用かけない編)



コロナの影響で空室が埋まりづらくなっています。首都圏郊外の売買の物件は問合せが増えていたり、投資の物件の問合せも増えているという声が弊社に届いていますが、賃貸は問合せが減っている会社が多いようです。

緊急事態宣言で引越を躊躇うという理由と、自分の働き方がどう変わるか先行きが見通せないので住まい探しを保留にしているという理由もあると思いますが、何より所得が下がったり無くなった事により、動けないという方が一定数いらっしゃるというのが一番大きな理由かもしれません。

そこで今回は、そんなコロナ禍でも空室を埋めていくためのノウハウをまとめました。まずは費用かけない編です。不動産管理会社様だけでなく物件オーナー様にも参考にしていただければ幸いです。

1.物件のデメリットもウェブに記載する
自社のホームページや不動産ポータルサイトに募集物件を掲載する際に、良いところだけではなく「気になるポイント」や「確認内容」等の見出しで物件のデメリットも記載しましょう。現状デメリットが記載された物件は多くありません。メリットだけ記載するのではなくデメリットも記載されている事で閲覧者にその情報が信用出来ると思ってもらえます。またただデメリットを記載するだけでなく、そのデメリットもこの属性の方にはメリットですという言葉を付け加えましょう。
例:【確認内容】駅から物件までは坂道です。ただデスクワークで運動不足の方には良いでしょう。

2.ターゲットを明確にする
自社のホームページや不動産ポータルサイトに募集物件を掲載する際に、男性なのか女性なのか、どのような職業の方に向いているのか、どのような趣味の方に向いているのか、年代はどのような方か、一番ターゲットになる方を想定して、その方に向けてアピールする情報を記載しましょう。

3.物件についてどこまでも詳しく記載する
自社のホームページや不動産ポータルサイトに募集物件を掲載する際に、エアコンが何年製かまでテキストで記載しましょう。また画像も勿論掲載しましょう。画像のみだとSEO対策上良くないので、必ず画像で見れば分かるものもテキストにおこしましょう。

4.物件動画を制作する
物件の画像を撮るだけではなく物件の動画も作成し、ポータルサイトや自社ホームページに掲載しましょう。出来れば、パノラマやVRコンテンツも用意しましょう。詳しくは弊社までお問合せください。

5.ウェルカムボードを設置する
物件にウェルカムボードを設置し物件の詳しい概要を記載しましょう。ウェルカムボードが設置されていても、そのウェルカムボードがウェブ上に画像で掲載されている事は少ないので掲載しましょう。ポータルサイトでは規約違反で掲載出来ない場合は、自社のホームページに掲載しましょう。その場合、ポータルサイトには詳しい物件情報が自社のホームページにある事を記載しましょう。

6.物件の各設備に説明のポップを設置する
エアコンは新しいので省エネですというようなポップを各設備に設置しましょう。

7.様々なシチュエーションの物件の画像を掲載する
春、夏、秋、冬、朝、昼、夕方、夜、晴れ、曇り、雨の様々なシチュエーションの物件の画像を掲載している会社はほぼ無いです。掲載しましょう。

8.物件の清掃頻度を掲載する
物件がどれくらいの清掃頻度なのかを記載している会社はほぼ無いです。掲載しましょう。

9.水圧を記載する
水圧を気にする方が一定数居ます。ポータルサイトや自社ホームページに水圧を記載しましょう。

10.同じ条件の物件を実際に検索して差別化する
大手ポータルサイトで空室物件と同じ条件で検索してどのような物件がライバルになっているかを確認し、差別化出来る部分を見つけてポータルサイトや自社ホームページに記載しましょう。

11.月別でキャンペーンを実施する
5月は医療従事者支援キャンペーン、6月は介護従事者支援キャンペーンというように月別で仲介手数料無料等のキャンペーンを実施しましょう。

12.口コミ掲載キャンペーンを実施する
物件を決めていただいた場合、お客様の声をご掲載頂ければ、仲介手数料無料等のキャンペーンを実施しましょう。お客様の声を自社のホームページに掲載する時はお客様の画像と手書きのコメントと手書きをテキストに書き起こしたものも掲載しましょう。

13.ウェブ案内、IT重説などの対応が出来る事をアピールする
非対面での対応が出来る事を自社のホームページやポータルサイトに掲載してアピールしましょう。

14.ジモティに掲載する
他では決まらなかった物件がジモティで決まったという事もあるようです。

15.ウチコミに掲載する
ジモティより認知度は低いようですが、物件オーナーに直接ウチコミに掲載してもらうのも効果があるかもしれません。

16.スペースマーケットに掲載する
賃貸ではなく時間貸しのサイトです。賃貸を諦めて時間貸しを物件オーナーに提案するのも良いかもしれません。但しこの場合、管理委託費は入りませんから、ただ物件オーナーに貸しを作る最後の手段です。

17.物件に空室である掲示をする
ウェブ上の募集ばかり気にかけてて実際の物件に空室である掲示をしていない事があります。近くに住んでいる方が物件を見て問合せしてくることは充分あり得ますので必ず物件にも空室がある事と、空室の物件の情報を分かりやすくチラシでアピールして掲示しましょう。出来ればチラシも複数枚設置し持っていけるようにしておきましょう。その減り具合でどれくらい興味を持たれているかも分かります。

18.2駅上りの不動産会社に客付け依頼する
私は町田で物件を探していて、結局、小田急相模原の物件にした経験があります。最初、町田で探していましたが家賃が高かったので町田より家賃が安い町田の隣の相模大野で探し出し相模大野も家賃がまだ気持ち高かったので相模大野の隣の相模大野より家賃が安い小田急相模原の物件に決めました。つまり例えば小田急相模原の管理会社は、相模大野と町田の仲介会社に客付け依頼すると良いという事です。

19.付き合いのあるIT企業、工務店、プロパンガス会社、施工業者にも紹介を依頼する
身近な人が実は物件を探している事もあります。自社に関係する様々な人に物件が空いている事をアピールしましょう。

20.敷金、礼金、更新料を免除する
一定期間、募集を続けて空室が埋まらなければ、敷金や礼金や更新料を免除したり安くしたりしましょう。ポータルサイトの条件の指定に礼金なし、敷金なしがありますので、その検索方法で検索しているユーザーに見てもらえる可能性が出てきます。そして免除したり安くした分を家賃や管理費に充てれば実質的に費用負担なしで空室が埋められます。

21.クレジットカード決済可にする
クレジットカード決済可にしましょう。

22.PayPay決済可にする
まだすべてのお支払に使えるわけではありません。クレジットカードであれば、敷金、礼金、前家賃などのお支払ができるのに対し、PayPayでは仲介手数料や鍵交換代などに限定されています。ただ出来るだけPayPayを使いたいというニーズはあります。

23.繋がりが出来る事をアピールする
人間関係が希薄になるなか、更に問題になっているのがテレワークにより会社の人間関係も希薄になるということです。毎年、入居者向けのバーベキュー大会を実施していますなど、不動産会社主催の集まりがあることをアピールしましょう。そういったものが苦手な人には響かないですが地域コミュニティに交わりたいが参加出来ないという若い人は多いです。

24.ペット相談可にする
最初は猫のみ、それでも埋まらなければ猫もしくは小型犬1頭まで、それでも埋まらなければ2頭まで、それでも埋まらなければ3頭まで可というように条件を緩めることを物件オーナーに提案しましょう。

25.二人入居可にする
二人入居不可だった物件を可にする事を物件オーナーに提案しましょう。

26.子供可にする
子供不可だった物件を可にする事を物件オーナーに提案しましょう。

27.女性限定にする
現状入居している方が女性だけだった場合、思い切って女性限定にする事を物件オーナーに提案しましょう。

28.DIY可にする
築古の物件であればDIY可にする事を物件オーナーに提案しましょう。

29.事務所利用可にする
居住用ではなく事務所としてのニーズがあるかもしれません。物件オーナーに提案しましょう。

30.外国籍可にする
外国籍の方の方が3点ユニットを気にしなかったり、築古を気にしない傾向があります。物件オーナーに提案しましょう。

31.短期入居OKにする
短期であれば借りたいというニーズがあるかもしれません。物件オーナーに提案しましょう。

32.コンセプト賃貸にする
全部空いているなら、何かを目指している人のみの賃貸にしましょう。話題性がありメディアに取り上げられる可能性もあります。物件オーナーに提案しましょう。
例:マンガ家を目指している人専用物件、ダイエットしたい人専用物件

33.人材募集をする
不動産会社の人材募集を自社のホームページや店頭ポップで行う事で勢いがあり事業拡大を目指している企業としてアピール出来ます。 また、その募集を見て応募してきた人に空室の物件を伝えて、知り合いに部屋を探している人が居れば紹介してほしいと伝えましょう。その応募者のコミュニケーション力も同時にわかります。

34.エントランスや廊下、ゴミ出し場などの共有部を綺麗にする
内見の時にエントランスの印象で選択肢から外されている可能性があります。高圧洗浄機を使う等して徹底的に清掃しましょう。

35.内見で決まらなかった人のヒアリングを徹底する
内見で決まらなかった人のヒアリングを徹底しましょう。ヒアリングした内容は物件オーナーにも共有しましょう。

36.チラシをターゲットに合わせて作る
チラシをターゲットに合わせた内容及びデザインにしましょう。また物件チラシ自体のクオリティを上げましょう。物件チラシのクオリティが低い会社が多いです。差別化になります。弊社では簡単にクオリティの高い物件チラシが作れる機能があります。是非、お問合せください。

37.地域の飲食店と提携する
地域の飲食店と提携して少し安くしてもらえるクーポン券をつけましょう。お店の紹介になりますので、1回のみ期限付きであれば半額くらいにしてもらえる飲食店が多いようです。

38.近くにある公園をアピールする
近くに公園がある物件の場合は、物件に大きな庭がついているようなものですと自社ホームページやポータルサイトでアピールしましょう。

39.近くにある図書館をアピールする
近くに図書館がある物件の場合は、物件に書斎がついているようなものですと自社ホームページやポータルサイトでアピールしましょう。

40.近くにあるスーパーをアピールする
近くにスーパーがある物件の場合は、物件に大型冷蔵庫がついているようなものですと自社ホームページやポータルサイトでアピールしましょう。

41.近くにある銭湯をアピールする
近くに銭湯がある物件の場合は、物件に大型風呂がついているようなものですと自社ホームページやポータルサイトでアピールしましょう。

42.神社仏閣が近隣にある場合パワースポットであることをアピールする
神社仏閣が近隣にある場合パワースポット付近の物件であることをアピールしましょう。

以上になります。参考になれば幸いです。ご活用ください。

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この記事を書いた人いえらぶコラム編集部 谷

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いえらぶの前はtoCの営業を5年経験。いえらぶ社員として10年以上経過。累計不動産会社訪問件数3,000件以上。協会団体、ポータルサイト、不動産関連商品会社との渉外対応多数経験。自主管理一棟アパートオーナーとしても5年以上経過。

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