狙うは満室!空室を埋めるためのアイデア集

商品は変わらない、だからこそ条件とアイデアで勝負

空室募集業務は管理会社としての腕の見せ所です。オーナーは不動産を利用して資産運用しようとしているわけですから、満室にしてほしいと思っているはずです。しかし物件によっては、どうしても空室が埋まらない、ということもあるのが本音でしょう。

「最寄り駅から遠すぎる…」

「日当たりが良くない…」

「デザインが流行りじゃない…」

なんて嘆いていても何も変わりません。

商品である不動産自体は変えられなくても、募集条件を変えたり、魅力的なキャンペーンを実施したりすることで、きっと住みたいと思う人が現れるでしょう。

あきらめてはいけません!


家賃を抑える

安価な物件は比較的埋まりやすいものですから、家賃自体を下げてしまうことを考えます。

入居者に対して非常に効果的な方法でしょう。

一方で、オーナーにとっては、たとえ毎月の家賃を少しだけ下げたとしても、長期的に考えれば大きなマイナスとなってしまいます。

オーナーと連携を取りながら、最適な価格を慎重に決めていくことが大切です。

 

初期費用を抑える。

初期費用を抑えることも効果的です。初期費用は、家賃の4か月分あるいは5か月分かかると言われており、入居者にとっては手痛い出費であるといえます。そこが抑えられることは、入居者にとって大きなメリットです。また、オーナーにとっても、家賃を下げるよりも長期的な収益は見込めるので、空室が埋まるのであれば悪い話ではないでしょう。しかし、抑えすぎることには注意が必要です。初期費用が払えない、支払い能力の低い入居者が集まってしまうかもしれません。

フリーレントをつける

空室にフリーレントをつけるのもひとつの手です。フリーレントとは、入居者が賃料無料で住める期間のことです。入居者には、無料で住めるというお得感から、初期費用以上の効果が見込めるかもしれません。また初期費用と同じく、長い目で見ればオーナーの収益確保にもつながります。


一歩踏み込んだアイデアも紹介

さて、ここまでは家賃や初期費用といった、入居者が負担するお金を減らすことで空室を埋めることを目指しました。しかし、空室を埋めるための工夫はまだまだたくさん考えられるんです!

入居者にプレゼントを用意する

たとえば、入居が決まった方にプレゼントをする方法があります。生活に必要となる冷蔵庫、電子レンジや掃除機といった家電を贈る管理会社は案外多いんです。この方法だと比較的安価で済み、入居者が他の物件と比較している際に決める要因にもなりえます。

他にもいろいろなキャンペーンが…

他にも、空室を埋めるための工夫はいろいろあります!

入居者に友達を紹介してもらい、入居が決まったらキャッシュバックをする。

タブレット端末を先着5名の入居者に配布する。

最寄り駅から少し離れた物件の入居者には自転車をプレゼントする。

近くの商店街で使える商品券をプレゼントする。

…などなど、挙げればキリがありません!

客付会社に広告料を払う

また別角度のアプローチ方法として、客付会社にADと呼ばれる広告料を払う方法があります。広告料とは、契約をとってくれた仲介会社にお礼として払うお金のことです。家賃1か月分から2か月分が相場となっています。客付会社に頑張ってもらうことも、空室を埋めるための重要な手段といえます。

まとめ

オーナーの収益を確保するためには空室を埋めることが重要で、そのために管理会社は様々な工夫を凝らす必要があります。オーナーと連携をとって、納得のいく方法でアプローチをしていきましょう。また、空室の原因を考えて、それを補えるような募集条件を考えられればなお良いですね。

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