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オシャレなデザインで見られるチラシを目指そう!

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皆様の会社では、紙媒体のチラシは現役でしょうか。
IT技術の進歩により、ホームページ上での宣伝や広告に力をいれる業者が増えてきました。
しかし、不動産業界は依然として紙媒体のチラシを使い続けています。
今回はそのチラシについてのお話です。
チラシのデザインについて、改めて考えてみたいと思います。

今よりもっと反響を増やしたい

チラシに力を入れるメリット

地域の方々に対する宣伝活動できる

紙媒体のチラシと不動産業界は、切っても切れない関係です。
現在でも新聞折込広告やポスティング作業、看板設置などに多くの不動産業者が力をいれています。
「このIT全盛の時代にどうして紙媒体?」と言われそうですね。

しかし、地域の不動産情報は、その地域の方々に対する宣伝活動をしたほうが効果的なため、配布地域を指定・限定できる折り込み広告や、賃貸住宅のみに配布を限定したポスティングが未だにこの業界で活用されているのです。
だからこそ、不動産業者はチラシの作成にも力を入れる必要があります。
どんなに良い情報が書いてあっても、見てもらえなければなんの意味もありません。

チラシは会社の顔になる

また、チラシは会社をアピールするためのもので、言い換えれば会社の顔のようなもの。
変なデザインのチラシで会社のイメージを悪くしては、元も子もありません。
そのためには、不動産業者自身がデザインを勉強する必要があるでしょう。
コツさえ掴めれば誰でも出来るようになりますので、次項ではそのコツについてお話いたします。

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今よりもっと反響を増やしたい

チラシをおしゃれにするには:レイアウト編

目線の流れを意識したレイアウトを考える

チラシをオシャレにするにはいくつかの方法がありますが、まずはレイアウトについてお話しましょう。
どんなに綺麗に文字を並べても、見づらいレイアウトならその広告は見てもらえません。
大事なことは、どんなレイアウトならば知らせたい情報が見やすく、目線の流れを導けるのかを考えることです。

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レイアウトの基本は「揃える」「分ける」「まとめる」

横書きならZ、縦書きならばNを意識する

文字の上下左右の始まりの位置を揃え、情報の種類を分けてまとめます。
それを大前提として、さまざまな技術がチラシには用いられています。
人の目線は一般的に、横書きのチラシならZの形に、縦書きならばNの形に動きます。
大見出しなど、注目させたい情報をチラシのZやNの位置に配置すれば、自然に人間の目線を導くことが出来ます。

余白を大きくとり、写真を強調させる

また、文字を小さく、余白を大きく取ることで、写真をより強調する方法などもあります。
新築マンションや新築のデザイナーズ住宅の広告ではこの手法がよく見られ、詩的な美しい表現と併記するとよりオシャレに見えます。
その他にも、中心に円やその他の図形を用いてその部分を白抜きにして伝えたい情報を記載したり、文字の並びをユニークにして注目させるなどさまざまな手法があります。
今までのチラシデザインの考え方は、一度捨ててみましょう。
結果的には大胆にチラシを作成することになりますが、それは人の目を惹くチラシデザインになっていることでしょう。

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チラシをおしゃれにするには:文字・カラー編

不動産のチラシには伝えたい情報、伝えなくてはならない情報を載せています。

数字の部分を大きくする

価格や物件の広さなど数字の部分を大きく記載すると、見る人に非常に強いインパクトを与えることができます。
目玉価格の物件を掲載する際には、使いたい方法です。
例えば「50㎡で月々家賃10万円!」とした場合、50と10の数字の部分を大文字にして強調することで、最初の情報としてこの数字に注目してくれるでしょう。
同じく特筆したい情報を、非常に大きな文字でレイアウトすることも良い方法です。
滅多に新規物件が出ないエリアから物件が出てきたり、仕様設備が優れている物件などを紹介したい場合に用いるのが良いでしょう。

紙面の色の変化も重要

チラシデザインでは紙面の色の変化も、目を惹くチラシ作りに必須の技術です。
背景の塗りつぶし・美しい写真やイラストなどを使用し、その上に文字を乗せてオシャレに表現する方法です。
時にはテクスチャマッピング(3次元コンピューターグラフィックス)等をつかって表現することも良いでしょう。
これらのような技術はまだまだ沢山存在するので、勉強しチラシ作成に生かしてください。

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誇大広告や景品表示法には留意して

ただ、気をつけなくてはならないのは、不動産広告の規制です。
宅建業法では、誇大広告の禁止や開始時期の制限、景品表示法では不当表示の禁止や過大な景品提供の制限をしています。

デザインと表示に対する制限のバランスが大事

また、不動産表示に関する公正競争規約では広告表示の基準が定められており、不当表示の禁止などが定められています。
チラシデザインに力を入れるあまり、それらのルールを守れなくなっては本末転倒です。
デザインと表示に対する制限のバランスをとることは難しいかもしれませんが、十分に注意してチラシを作成することが大切です。

まとめ

コツさえ掴めれば簡単に作成できる

デザインを熟考して斬新なチラシを作成することは決して難しいことではなく、コツさえ掴めれば誰にでもできます。
せっかく作成し配布するのですから、おしゃれでカッコいいものにしたいというのは当然のことでしょう。

また、大手企業の新聞折込広告には沢山のチラシ作成のヒントが詰まっています。
大手企業の折り込み広告の多くは、広告代理店のプロの方が作っていますし、多くの広告を見ることは、手軽で安価に出来る非常に有用な勉強方法です。
自社のチラシを作成する前に、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

チラシ自由編集

誰でもきれいで簡単なチラシ編集ができる機能です。
直観的に操作できるように構築されているので、初めてチラシ作成をする方も使いやすくなっています。

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株式会社いえらぶGROUP

この記事を書いた人株式会社いえらぶGROUP

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