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不動産会社のLPを作成する6つのポイント【デザイン事例3選】

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最近は不動産会社の運営にも関係のある、IT系の新しい略語がたくさん登場してきました。しかもそれがいつの間にか売り上げに影響を及ぼすようになっているのですから、どのようなものか気になるのではないでしょうか?

今回紹介するLPも、ランディングページを略したITに関する言葉のひとつです。不動産会社にとって大事なLPとは何なのか、作成するうえでのポイントや、LP制作の得意な企業についてご紹介します。

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不動産ホームページに欠かせないLPとは?

LPとは、ホームページのなかでお客さまが「具体的に消費につながる行動を起こすためのページ」のことで、不動産では物件詳細ページなどが含まれます。

また、LPの役割はもうひとつあり、1ページで商品の情報をすべて伝達し購入や資料請求(コンバージョンといいます)まで進めます。

具体的には、分譲地や賃貸物件1棟が1ページで独立し、詳細から内見の申し込みや問い合わせまで行うスタイルにあたりますが、これは物件詳細とは少し違います。

では普段のホームページでは、このLPをどのように扱うと効果的なのでしょうか?

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LPの作成ポイント!LPO対策が重要

LPを訪れた顧客が離脱してしまうのはもったいないものです。LPの効果を最大限高めるために行うべきなのが、LPO(ランディングページ最適化)です。

自社ホームページを検索エンジンの検索結果において上位表示させるために行うSEOとは異なり、LPOはページを顧客にあわせて最適化することを指します。

的確なLPOが施されたLPなら、内見の申し込みや問い合わせなど、売上に結びつくコンバージョンの目標数値を達成しやすくなります。それでは、LPOとは具体的にどのような対策を行えば良いのでしょうか。

ここではLPOの手順と方法をまとめています。

ペルソナの設定~ユーザー像の見極め~

まずはターゲットを明確にするべく、ペルソナの設定を行います。ペルソナが曖昧なまま作成したLPは、集客や実際のコンバージョンにつながりにくいです。

ペルソナ設定には、具体的な情報を挙げましょう。年齢層に性別、家族構成、年収や住まいの状況と悩みなど、その人物が実在するかのように、ターゲットの人物像を練り上げるのです。

ペルソナができれば、そのターゲットは何を求めているか、どんなLPが刺さるのかが見えてきます。

UI、UXにもとづいた設計~要点を正確に伝える~

LPは、ユーザーがぺージを離れることなく、お問い合わせや商品の購入につなげるためのぺージです。そのため情報伝達の流れは、つねに興味をひきながら順序良く、要点を確実に伝えていくことが求められます。

この部分への配慮として、UI(ユーザーインターフェース)、UX(ユーザーエクスペリエンス)が重要です。

UIとは、ユーザーの視覚に触れるすべての情報のことを指します。例えば、ウェブサイトのデザインやフォント、ボタン位置がUIにあたります。

UXとは、閲覧者がサービスを通じて得られる体験や経験のことを指します。例えば、反響に対する対応が丁寧であることはUXとして認識されます。

また、文章の内容が分かりづらかったり、専門用語ばかりのページも敬遠されてしまいます。伝えたい情報を詰め込み過ぎないよう注意が必要です。

これらを改善することで、最後まで読んでもらい、問い合わせや予約のボタンをクリックしてもらう確率を上げていきます。例えば、ボタンの位置の改良は、ヒートマップ(閲覧者がどこを多くクリックしているかなどの動きを読み取れる)を用いることで最適解を導くことができます。

不動産マーケティングの反映~お客さまに則した情報出し~

アクセス状況の解析からどんな物件や情報が求められているのか確認することができます。

専門スタッフの意見や、競合他社の戦略も参考にしながらマーケティングを行い、LPの情報の優先度、配置などを改善します。

ターゲットであるお客さまから求められている点を読み取り、反映させていくことで、訴求力のあるLPを制作することが可能です。

デザイン~ターゲットに合わせたカラーを選ぶ~

次はLPのデザインを固めていく段階です。LPで何を伝えたいのかを明確にし、それに合うデザインを検討しましょう。

LPのデザインは、他社と差別化できるポイントです。ターゲットに刺さるカラーを選んだり、コーポレートカラーを使って認知度向上を図ったりするのも手段のひとつです。

ファーストビューに力を入れる~ヘッドコピーの工夫~

FV(ファーストビュー)とは、ウェブサイトを訪れた際に、最初に目に入る部分(ページをスクロールせずに見える部分)のことを指します。なぜなら、ウェブサイトを訪れた人が、そのウェブサイトに自分の情報が載っているのかを判断する時間は3秒から5秒だと言われているからです。

LPに関して言えば、ウェブサイトに訪れた人のうち、70%以上の閲覧者がファーストビューのみを閲覧してLPを去ってしまいます。そのため、閲覧者にとって魅力を感じるデザインのFV(ファーストビュー)を作成することが、問い合わせに大きく影響するのです。

ファーストビューで離脱されないためには、最初に目に飛び込んでくる情報を魅力的なものにすることが大切です。思わず二度見するヘッドコピーやデザインがそこにあれば、ユーザーは自然とファーストビュー以降へスクロールする可能性が高くなります。

ポイントとしては、LPの目的を厳選することです。限られたページ内に多くの情報がちりばめられていると煩雑な印象になり、ユーザーの混乱を招きます。

問い合わせをしてほしい、物件の査定申し込みをしてほしいなど、目的をひとつに絞れば、それに合うヘッドコピーやデザインも自然に決まってくるでしょう。

レスポンシブデザインの実装~スマホにも対応させる~

現代は、スマホで気軽に情報を検索できる時代です。LPはPCでもスマホでも見やすい表示になるか意識してデザインしましょう。

レスポンシブデザインにすれば、ユーザーが使用している端末に合わせてデザインが自動的に調整されます。PC、スマホ、タブレットのいずれでも最適な表示にできれば、ユーザーの離脱率を抑えられるでしょう。

また、レスポンシブデザインの実装は容易に行えます。たとえば、Wordpressであれば、レスポンシブデザイン対応のテーマを使用するだけで、レスポンシブデザインを導入できます。

自社ホームページがWordpress以外の場合でも、ページのHTML、CSSにそれぞれ「meta viewportタグ」と「メディアクエリ」を記述するだけで、実装可能です。

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デザイン事例LPO・SEOに特化したHP制作の事例3選

いえらぶCLOUDを導入したホームページ制作にあたり、特にLPOやSEOに注力した事例を3社まとめました。それぞれのトピックで、ホームページが確認できるURLを記載しておりますで、自社のホームページやLPを制作する際の参考にしてみてください。

石原不動産株式会社

SEO対策に注力した結果、対象エリアである「太田市 不動産」のキーワードで1位を獲得しています。デザイン検討の際には顧客目線に立ち、顧客にとって見やすいかどうかを一番に考えて制作されました。物件検索や売却査定への導線がシンプルで分かりやすくなっているかと思います。

月あたりの反響も増え、ポータルサイト連動機能もご利用いただき、業務効率化が叶ったとのお声をいただいています。「お客様目線のホームページ」で月の反響が50本に。業務効率化によりリピーター増。

有限会社アイ・ホーム

ホームページ制作後は1ヶ月で50件の反響があったそうです。デザインのご要望としては、老若男女問わず、幅広い層に見てもらえるホームページ作りたいとのことでした。ポップな印象ですが、文字は大きくて読みやすくなっていますよね。

いえらぶCLOUDの導入により物件の入力がスムーズにできるようになり、掲載物件数を増やせたのも、反響が増えた大きな要因だとおっしゃっています。「反響がほしい!」を自社ホームページで叶える!

ラビットホーム株式会社

導入後は、お問い合わせのうち90%がホームページからになり、ブログからのお問い合わせも増加したそうです。見やすく、きれいなホームページを制作できることに加えて、業務効率化が叶うのが、いえらぶCLOUDの魅力とのお声をいただいています。

色味が統一されてスッキリ見やすいうえに、右下にはお問い合わせBOXが固定されています。

今後も問い合わせのしやすさに着目しながら、ホームページを強化されていきたいとおっしゃっていました。お問い合わせの90%を「お客様に寄り添ったホームページ」から獲得!

いえらぶGROUPのホームページ制作は、不動産業務の総合システム「いえらぶCLOUD」を通じて、4,000サイト以上の受注実績を持ちます。

いえらぶCLOUD導入企業15,000社とのお取引から形成したノウハウで、LPOやSEOなどの対策はもちろん、考え抜かれた内部構造、デザインの提供を行います。

その他導入後のコンサルティング、プロ監修のブログ執筆代行や、エリア内の検索順位アップを目指すローカルSEOにより、ホームぺージの集客をUPします。

不動産ホームページ制作(HP作成)

まとめ

不動産会社にとって大事なLPとは何なのか、作成するうえでのポイントや、LP制作の得意な企業についてご紹介しました。

自社の特徴、ご要望やエリアの特性を反映しながら最新の技術で、インターネット上でも「強い会社」を構築しましょう!

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いえらぶCLOUD紹介資料

株式会社いえらぶGROUP

この記事を書いた人株式会社いえらぶGROUP

いえらぶGROUPは、住業界にイノベーションを起こし、誰もが安心して住まい選びができること「いい家、選ぶ」を実現します。

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