賃貸住宅でのペットに関するトラブルいろいろ①

ペット禁止なのに無断でペットを飼育していたり、知人から数日預かることを勝手に決めて預かっていたり、ペットのトラブルは賃貸管理をしていると結構あるのではないでしょうか。

いくつか事例を挙げつつ、2回に分けてペットのトラブルについてご紹介していきたいと思います。


ペット禁止物件なのに飼育している入居者がいる

それではまず、1番多そうな事例から紹介していきます。

禁止物件にもかかわらず飼育している入居者がいる場合はどのように対応したらいいのでしょうか。

まずは、注意をしましょう。

飼育禁止の旨を伝え、入居者に飼育をやめるよう説得します。

この行為は、継続して行うことが大事ですので、注意しても従ってもらえない場合は諦めずに言い続けるようにしてください。

見て見ぬふりをしてしまうと、目次の承諾になりかねませんので、注意をすることだけはしっかり行うようにしましょう。

ペットを飼育している入居者を特定できない

ペットの飼育を禁止しているマンション内で、ペットを飼育し室内の汚損や破損があった場合、これは入居者の善管注意義務違反になります。

貸主は、入居者に対して修繕費用を請求できます。

また、飼っているペットがマンション内の他の入居者に危害を加えてしまった場合も、トラブルになるでしょう。

飼っている人を特定できないからと放置気味にしていてトラブルが発生した場合は、飼っている入居者のみならず、知っていて何の注意や対策も行わなかったとして貸主側も責任を問われることがあります。

各部屋を回るのは非常に手間ですが、見つける努力をしないと貸主側にも影響が出ますので、あきらめずに無断でペットの飼育をしている入居者を見つけましょう。

見つけたとしても、即刻の退去は難しいことが多いため、見つけてからの対応も含め長期戦になりそうです。

まとめ

ペットに関するトラブルの第一弾いかがでしたでしょうか。

今回紹介して事例は比較的起こりうるようなものだったのではないでしょうか?

経験したことのある管理会社の方もいらしたかもしれませんね。

定期的に物件の見回りを行うような管理会社の場合は、他の入居者からのうわさ等で、ペットを飼っている入居者を特定できることも多いと思います。

同じマンション内の入居者からのリークによって、ペットの飼育が発覚した場合は、対応も急いだ方が良いでしょう。

アレルギーをお持ちの方も入居者の中にはいらっしゃるかと思います。けがや病気になってしまった場合は一大事です。

悲しい思いをする人が出ないようにするためにも、管理会社の対応の迅速さ的確さが求められることとなるでしょう。

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