不動産会社ホームページとポータルサイト連動時の注意点

不動産会社がホームページを作成する場合、各種サイトとのポータル連動は不可欠です。
ポータルサイトとは、Webにアクセスするための様々なコンテンツを集約した入り口となるサイトで、GoogleやYahoo!などが有名です。

近年、不動産業界に限らずあらゆるマーケティングにおいて、このポータルサイトを中心としたWeb広告や、Twitter・Facebook・LINEといったSNS上でのマーケティングが集客において重要なものとなっています。
これら広告の運用のためには、自社ホームページの作成と共に不動産ポータルサイトも上手に活用していきたいところですが、どこから手をつければ良いか分からないことも多いと思います。

今回は、集客力を高めるにはどのような形で自社ホームページを作成・運営し、各サイトとのポータル連動を利用していけば良いか解説していきます。

不動産ポータルサイトとは何か

ポータルサイトとは、先述したとおりWebにアクセスする際の入り口となるサイトですが、中でも不動産ポータルサイトと言えば不動産の物件情報等を集約して紹介するサイトとなります。

不動産ポータルサイトにもいくつか種類があり、その中でもSUUMO・HOME'S・at homeの3サイトが3大不動産ポータルサイトと呼ばれています。
これらのサイトは不動産会社そのものでは無く、掲載中の不動産会社から広告料を貰って物件を紹介している広告サイトであり、それぞれ料金や集客上の強みなどが異なります。
以下に、3大サイトの特徴を紹介しておきます。

SUUMO

リクルート社の運営するサイトです。
「従量課金制」を主体としており、サイトに掲載する物件数によってホームページ上の掲載枠を決定するため、利用する際の予算によって物件の掲載数を決められる事が特徴です。
各種ホームページやSNSへの広告掲載率が高く、SUUMOを通した集客への期待値が高いのが特徴です。

HOME'S

「反響課金制」を採用しているのが特徴です。
これはHOME'S上に掲載された物件情報に対して、問い合わせが発生した時点で料金が発生する仕組みで、問い合わせがない限り料金も発生しません。
その反面、一つの物件に問い合わせが集中してしまうと、重複して料金が発生してしまうため、問い合わせと物件の成約率によっては従量制より料金がかかる可能性がある点に注意しましょう。

at home

at homeもSUUMOと同じく、物件情報一枠ごとに料金が発生する仕組みとなっています。
他の2社との違いは、SUUMO・HOME'Sが大都市を中心に物件情報を掲載しているのに対し、地方の不動産物件もフォローしている点です。
また全国に加盟店があり、不動産会社間の物件流通を行っているため、地方や郊外などに店舗を構える不動産会社ならば、より利用しやすい点もメリットと言えます。

不動産ポータル連動が必須

不動産会社のホームページとポータルサイトの関係を端的に表すとするならば、前者はWeb上の店舗、後者は広告代理店と言えるでしょう。
「広告だけなら、自社サイトのコンテンツを充実させれば良いじゃないか」、そう考える方も多いかもしれませんが、この点には広告費用の問題が付きまといます。
インターネット上を検索すると、多くの大手不動産サイトの広告を目にすると思います。

それらの費用には莫大な広告費が必要で、大手不動産ポータルサイトでは月の広告費用に数千万、あるいは億単位の予算をかけているとも言われています。
不動産会社の業務のメインは物件の売買や仲介ですので、これだけの広告費を捻出するのは非現実的かもしれません。

また、どれだけ良質なコンテンツを用意しても、検索に引っ掛からなければユーザーに見てもらうことができず、宝の持ち腐れとなってしまいます。
多くの場合、自社ホームページを作成するということは、「集客力を持ったホームページを作成し、物件の成約率を高める」という点にあると言えます。
そのために必要なのは、「できるだけ多くの人の目に触れること」が最たる手段であり、大手サイトとのポータル連動は、この「多くの人の目に触れる」ために欠かせないのです。

連携ポータルの数と質をチェック

次に、実際にポータル連動を行う場合のチェックポイントを紹介していきます。
ポータル連動を行う際には、やみくもに複数のサイトとポータル連動を行えば良いというものではありません。
事前に自社ホームページをどのように運営するか、その戦略を練る必要があります。
この際重要なのは、自社がどのような物件を扱い、どのような物件を売っていきたいかを明確にすることです。
前述したとおり、サイトによって得意なジャンルや料金の差が生じるため、同じ物件をいくつものポータルサイトにただ載せるだけでは、余計な費用がかさむだけとなってしまいます。

例えば、立地や家賃のお得な売れ筋の物件ならば、「反響課金制」ではなく「従量制」のところ一本に絞って利用する方法があります。
逆に、流動性の少ない物件が複数あるならば、「反響制」のサイトに掲載し露出を多くするといった方法で、自社の扱う物件にあったサイトを選ぶようにしてください。

まとめ

ポータルサイトは自社サイトの集客力向上を狙う際の強い味方です。
自社の取扱物件やホームページ戦略をしっかり整え、理想に見合ったポータルサイトを見つけてみてください。

ポータル連動

SUUMO・HOME’S・at homeなど、大手ポータルサイトとも連動できる機能です。

いえらぶCLOUDで物件情報を入力するだけで、利用中の大手ポータルサイトにも同じ情報を反映させることができます。

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