物件情報をより素早くユーザーの手元に届ける方法

看板広告、新聞広告、住宅情報誌、インターネット掲載などなど、情報が発生してからユーザーの手元に物件情報が届くまで、広告媒体でのさまざまな流れがあります。 昔ながらの看板からIT化が進んだ現代ならではのものまで、改めてその種類と情報の流れについて考えてみましょう。

各広告媒体のメリットとデメリット

さまざまな広告媒体がありますが、その特徴について一つずつ掘り下げていきましょう。

看板広告はレスポンスの良さが魅力

まずは看板広告です。
看板広告は、何よりそのレスポンスの良さが魅力です。
段取りだけをしておけば、物件の公開開始と同時に発表ができます。
物件近くの交通量が多い道路沿い、最寄り駅など物件の近くに看板を設置でき、住宅を探している方へダイレクトにアプローチできるため反響率も高くなります。

その反面、見やすさを優先するため、細かい情報を犠牲にしなくてはなりません。
情報量が少ないため、知名度が低い会社の場合は思ったように効果が得られないこともありますが、広告費は比較的安価に済み、継続性も高い広告手法と言えるでしょう。

物件の情報を具体的に届ける新聞広告

次に新聞広告です。
新聞広告は景品表示法の規制もありますから、必要な情報を全て記載しなくてはなりません。
しかし、それだけ具体的に物件の情報を届けることができます。
また広告配布エリアも指定できますから、狙ったエリアのみに広告を打つことが可能です。

その反面、広告費はそれなりにかかってきます。
新聞の購読数も減り市場規模が縮小しているようですが、幅広い客層からの反響を得るためにはまだまだ有効な広告媒体になります。

熱い反響!住宅情報誌

住宅情報誌は、駅やコンビニにて配布しているフリーペーパーが主流です。
物件掲載までに求められる情報量が多く、ユーザーからするとしっかりとした情報を得ることが出来る、信用度が高い媒体です。

デメリットは、物件情報の掲載までに時間がかかることです。
どれだけ早く物件掲載を依頼したとしても2週間以上時間がかかるため、物件情報の鮮度が落ちてしまいます。
いざ問い合わせをしてみたら成約済みだった、ということもしばしばです。
住宅情報誌を手に取るユーザーは具体的に住宅を検討していることが多く、その反響は内容が濃く、成約に繋がりやすいものになってきます。

リアルタイムの情報で今や主流!インターネット広告

最後にインターネットについてですが、インターネット上への広告掲載は情報源として最近の主流となっています。
不動産のポータルサイトや自社ホームページからの反響集客のみで運営している業者もあるほどです。
メリットとしては、安価でリアルタイムな情報掲載が可能なこと。
現代では物件情報がユーザーの手元に届く流れの主流がインターネットとなっているため、ニーズにも合致しています。

その反面、インターネット上には情報に溢れているために、掲載内容やマーケティングに力を入れなければなりません。
広告費としてのコストは安価ですが、その対策に人員や時間を割かなくてはならないために、結果としてコストがかかってしまうデメリットもあります。

物件情報の発生とその流れ

相談が成約につながっていく

不動産会社には、広告媒体を見たユーザーから毎日さまざまな相談が舞い込みます。
全ての相談が成約に繋がるわけではありませんが、物件売却をしたいユーザーからの相談、後に信頼を得て委任を受け、指定不動産流通機構へ登録、そして物件情報は商品化されユーザーの手元に届きます。
相談内容も色々あり、売却・賃貸・購入・査定・相場確認といった一般的な相談もあれば、相続・税金・任意売却・住宅ローン・設計・新築などの専門的な相談もあります。
その相談の中から生まれる不動産情報もあるため、より多くの集客・より多くの相談を得ることが大切になります。

集客するにはインターネット!

では集客率を上げるには、どのような動きをしたら良いのでしょうか。
今は多くの方がインターネットから情報を得る時代です。
地道な営業活動も必須ですが、インターネット広告や自社ホームページの充実がより大切になってきます。

自社ホームページをより多く見てもらうには

インターネット広告や自社ホームページ作成に力を入れよう

現在はどの業界の会社もインターネット広告や自社ホームページ作成に力を入れています。
インターネット広告で興味をもってくれたユーザーが自社ホームページを確認したものの、それが魅力のないホームページだった場合、他の会社に流れてしまうかもしれません。
それを防ぐためには2つのポイントがあります。

検索順位を上げユーザーに見つけてもらう

最初にインターネット上の無数にある情報の中から、ユーザーに自社のホームページを見つけてもらうことが重要になります。
GoogleやYAHOO!で検索した時の検索結果に表示される広告などを用いることで見つけやすくなりますが、費用がかかることもあり、どの会社でも使用できる方法ではありません。
あまり費用をかけたくない場合、ホームページ内に不動産の専門的な内容を充実させることで、インターネットの検索上位に表示されるようになり、ユーザーの目にもとまりやすくなって相談を受ける幅も広がってきます。

分かりやすく魅力的なホームページを作る

次に自社ホームページを作り込み、魅力的なものにすることが大切です。
見やすく、専門用語を分かりやすく、情報量も適切に…と考えれば考えただけ課題が出てきますが、一般的なホームページ制作会社などに作成を頼むより、不動産に特化したホームページ制作会社に頼むほうがより大きな効果が得られるでしょう。
もともと不動産業界は、オンリーワンである物件情報を多量に扱う業界です。
ITとは非常に親和性が高いため、不動産に特化したホームページ制作会社も多くノウハウが蓄積されています。
それを活用しない手はありません。

まとめ

不動産会社の皆さんが仕入れた物件情報は、さまざまな媒体を通してユーザーの手元に届きます。
とは言えその根底には、情報収集能力を高めるための人脈作り、多種多様な相談を受けるための専門知識の勉強と、不動産会社の皆さんの努力が必須になります。
それを無駄にしないためにも、魅力的なホームページを作成し、インターネットをフル活用する。
それが「より良い」物件情報をユーザーの手元に届ける最善の方法ではないでしょうか。

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