管理物件が減っていく、オーナー流出問題と対策について

止まらない管理物件の減少、どんどんとオーナーが離れていく。

読んでいるだけでも怖い状況です。

管理会社にとって管理物件は収益の柱であり、その数が減ることは直接的な収入減少につながります。

せっかくオーナーから信頼して管理を委託してもらっても、オーナーから管理会社を変えると言われたら管理会社に止められる術はそ う多く残されていないでしょう。

管理戸数を増やしていくためにも、まずは減らさないことがとても大事です。


オーナー流出はなぜ起こるのか?

理由の多くは、現在の管理会社に不満があることです。

例えば、客付をなかなかしてくれず空室が続いている、入居者への対応が悪い、管理物件の清掃が行き届いていないなど、管理会社側に何かしらの原因があることがほとんどです。

また、オーナーも代替わりが進んでいて、若いオーナーが増えてきています。昔ながらのオーナーであれば、今までの付き合いなどから管理を預けている場合も多いですが、若いオーナーはネット検索を駆使して、条件や客付力が高い管理会社を探すこともしています。

そんな状況の中、何も対策を打たなければオーナー流出が止まらないことは自明の理と言えましょう。

オーナー流出を抑えるために

①積極的なコミュニケーション

まずはコミュニケーションの量を増やしていくことが大事です。

オーナーが不満を抱えていても、コミュニケーションが不足していたらその不満を聞き出すこともできません。

定期的に連絡をしたり交流をしたり、まずは気軽に話ができる関係性を作っていきましょう。

オーナーも自分の大事な資産を預ける会社を選ぶわけなので、コミュニケーションがしっかり取れている管理会社になら、安心して物件を預けることができますね。

②客付力の強化

オーナーの不満につながりやすいのは「空室期間が続くこと」です。

その期間は収入がないわけですし、早く入居してほしいとやきもきしていることでしょう。

客付力があって、空室がでてもすぐに入居希望者を連れてこれる管理会社は、それだけで大きな信頼につながります。

客付力がある客付会社と関係性を作っておくことも大事ですし、空室が出た際に積極的に仲介会社働きかけていくのも管理会社の大事な役割です。自社で客付を行うことも考えていくことも大切です。

③対応は早く、約束は守る

トラブルが起きた時の対応方法・対応内容も、オーナーの信頼につながってきます。

報告・連絡・相談の徹底と、ビジネスの現場では声高に言われている内容ですが、オーナーとやりとりする際にもきちんと意識していくべきでしょう。

トラブルが起きた時の報告をいち早く行い、進捗の連絡をこまめに行い、対応方法を相談していく、ひとつひとつの地道な対応が、オーナーからの大きな信頼につながっていくことでしょう。

まとめ

オーナー流出が起きる原因はさまざまです。上記は一例にすぎません。

現実から目を背けず、何が原因なのか、どう改善していったらよいのかを考え続けていくことが大事です。

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