不動産システムの物件連動機能とは? 業務効率やエアドアとの連動開始について解説
目次
不動産テックの実用化が進み、お客様、不動産会社ともに利便性が大幅に向上してきています。
その象徴のようなエアドア(airdoor)と、いえらぶCLOUDの物件連動機能が連動を開始しました!
そこで今回は、不動産システムの物件連動機能とはどのようなものか、業務効率の向上やいえらぶCLOUDとエアドアとの連動開始について解説します。
物件情報の取り扱いで効率化に悩む方は、ぜひ最後までお読みください。
不動産システムの物件連動機能とは?
まず、物件連動機能の魅力についてご説明しましょう。
物件連動機能とは?
通常不動産ポータルサイトに物件を掲載する場合、各媒体の広告掲載ルールに従いながら、それぞれの管理画面で物件入力をする必要があります。
媒体ごとの入力順番の違いや、入力エラーに悩みながら1件づつ手入力するのは、慣れてきても相当の時間を要するかと思います。
物件連動機能は、1度自社のシステムに入力した物件情報を、全媒体に一括で連動させることができます。
いえらぶCLOUDのポータル連動は、SUUMO、atHome、HOME’Sはもちろん、なんと30媒体以上のポータルサイトに対応しています。
さらに、連動率95%以上を誇っているため、出稿後の修正作業の手間もなく、効率的にさまざまな媒体に物件を掲載することができます。
物件連動機能の魅力は?
おかげさまでいえらぶCLOUDのポータル連動機能は、多くの会社様に支えられ、ご利用店舗数も6,000店を超え、毎月増加中です。
通常は30分近いと言われる1物件あたりの入力時間を、5分前後に短縮できる点は、実際に操作をしなければ実感しにくい速度です。
この時間短縮が、入力する物件数だけおこなえます。
また、支持を頂くもうひとつの大きな点と考えるのは、より早く簡単だけではない、入力情報の正確さです。
いくら簡単に自動入力ができても、あとから手直しの多いような取り込み方では、その部分で不要な時間が増えてしまいます。
AIを駆使しながら、各コメント欄の文字数制限や画像のカテゴリーも自動判定して対応します。
入力のルールはつねにアップデートされており、ポータル運営各社との連携のもと、変更があれば即時に反映されています。
さらに、法令上の広告ルールもチェックをおこない、修正対象のエラー項目を表示します。
不動産システムの物件連動の補助機能
ポータル連動は、一度利用すれば手放せないような使い勝手が自慢ですが、そのほかにも以下の補助機能の詳細をご覧ください。
コメント自動再生
システムに登録された物件情報から、AIを利用して簡単にコメントの自動生成をおこないます。
各ポータルごとの文字数や、誰向け、何の目的のコメント欄かも考えながらコメントを入力する手間が不要なのです。
時間が足りずに、コメント内容に力を入れることができなかった部分も、AIがサポートをします。
採点機能
各ポータルサイト内でより上位表示しやすくなるよう、物件入力情報を採点し、不足点を明確にします。
SUUMOやHOME'Sでは代表物件というシステムがあり、自動判別で「充実した情報を掲載している」と判断された物件が最上位表示されるものです。
上位表示の基準は、入力されている画像が主体なので、多くの物件からチェックをするのは困難です。
代表物件だけでなく、掲載情報が充分ではない物件が分かれば、対応がしやすくなります。
物件掲載テスト
いえらぶCLOUDのポータル連動は連動率95%以上を誇っているため、出稿後の修正作業の手間もなく、効率的にさまざまな媒体に物件を掲載することができます。
しかしそのうえで、掲載情報の確実性をさらに増す機能も準備されています。
公開前に、各ポータルサイトに確かに掲載されるかを簡単にチェックが可能です。
ポータルごとに、必須項目が欠けていたりするとNGのアラートが出て、その箇所を修正することで公開が可能です。
そして、前述の広告ルールチェック機能は、各ポータルサイトの広告掲載ルールのチェックをおこなうだけではありません。
不動産公正取引協議会連合会の定める「不動産の表示に関する公正競争規約」、「不動産業における景品類の提供に関する公正競争規約」に準拠しているかもチェックします。
いえらぶCLOUDがエアドアと連動開始!
つねに新鮮な物件情報の流通を実現すべく、エアドア(airdoor)といえらぶCLOUDという最強のタッグが実現しました。
いえらぶCLOUDがエアドアと連動開始!
いえらぶCLOUDのポータル連動で、オンライン賃貸プラットフォーム「エアドア」への連動ができるようになりました!
エアドアは、顧客目線で賃貸客付けへの数々の新しい提案をおこなっており、大手含め約40社(総管理戸数:95万室)の管理会社が参画されています。
そして今後もさらなる掲載数の増加が見込まれています。
エアドアとは?
お客様にとっては、物件探しのポータルサイトとして機能しながら、入居時の初期費用の安さや、お部屋決定までの手間や時間を節約できる点も、メリットとして提供します。
不動産会社は、自社のITシステムからじかに物件情報を連動させることにより、すばやい物出しや、物件情報のメンテナンスが非常に簡単になるなどのメリットがあります。
賃貸入居の新しい仕組みを多数取り入れたポータルとして、お客様の関心も今後さらに高まっていくものと思われます。
エアドアの特徴
お客様側から見たエアドアの特徴は以下の5つです。
仲介手数料は0円 か2.2万円のみで、初期費用がおさえられる。
「お部屋の検索」「内見予約」「契約」までオンラインで完結。
物件情報は1日1回更新でおとり物件なし。
初期費用が分割払いが可能な物件多数。
東京都内物件を中心にエリア・物件拡大中。
宅建業はおこなわず管理会社様の協力のもと、顧客第一の立場でのプラットフォーム設計と運用が、注目を集めています。
すばやい情報更新や、オンラインを利用したお部屋探しの効率化は、いえらぶCLOUDとは非常に親和性が高いため、今後、相互のニーズが高まることは確実です。
エアドアをおすすめする方
エアドアをおすすめられるエンドユーザー像は以下です。
初期費用をできるだけ抑えたい
スマートフォンお部屋さがしを完結したい
不動産店舗とお部屋との移動時間が面倒
物件提案よりも仲介手数料が安いほうが良い
しつこい営業が苦手
おとり物件なしのサイトでお部屋を探したい
コロナ禍の影響や景気動向を反映し、物件探しについて確かにこのような傾向が高まっているといえます。
いえらぶCLOUDでも、このような顧客満足度アップのための仕組みを、数多く実装しています。
物件連動機能のほかにも、いえらぶCLOUDは売買、賃貸のあらゆる業務に対応し、充実した機能をそなえたオールインワンパッケージの不動産業務支援システムです。
導入後もサポート&コンサルの役割を担う専門スタッフが12,000社導入の実績を持つ弊社のノウハウでコンサルティングをおこないます。
※下記リンクより、無料資料ダウンロードをどうぞ!
>>いえらぶCLOUDから、オンライン賃貸プラットフォーム「airdoor(エアドア)」に物件連動開始
まとめ
不動産システムの物件連動機能とはどのようなものか、業務効率の向上やいえらぶCLOUDとエアドアとの連動開始について解説しました。
物件連動による業務効率の改善で、成約数のアップにも貢献するいえらぶCLOUDの導入を、ぜひご検討ください。