狙うは満室!入居促進アイディア10選
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空室募集業務は管理会社として腕の見せ所です。オーナーは不動産を利用して資産運用しようとしているわけですから、満室にしてほしいと思っているはずです。しかし物件によっては、どうしても空室が埋まらない、ということもあるのが本音でしょう。
「最寄り駅から遠すぎる…」
「日当たりが良くない…」
「デザインが流行りじゃない…」
なんて嘆いていても何も変わりません。
商品である不動産自体は変えられません。募集条件を変えたり、魅力的なキャンペーンを実施することで、きっと住みたいと思う人が現れるでしょう。
今回は基本的なアイディアと一歩踏み込んだアイディアを5つずつご紹介します!
基本的な入居促進アイディア
1.家賃を抑える
安価な物件は比較的埋まりやすいものです。したがって、対策として家賃を下げることを考えてしまいます。
入居者に対して非常に効果的な方法です。
一方で、オーナーにとっては、たとえ毎月の家賃を少し下げたとしても、長期的に考えれば大きなマイナスとなります。
オーナーと連携を取りながら、最適な価格を慎重に決めることが大切です。
2.初期費用を抑える
初期費用を抑えることも効果的です。初期費用は、家賃の4か月分あるいは5か月分かかると言われており、入居者にとっては手痛い出費であるといえます。
そこが抑えられることは、入居者にとって大きなメリットです。また、オーナーにとっても、家賃を下げるよりも長期的な収益は見込めるので、空室が埋まるのであれば悪い話ではないでしょう。
しかし、抑えすぎに注意が必要です。初期費用が払えない、支払い能力の低い入居者が集まってしまうかもしれません。
3.フリーレントをつける
空室にフリーレントをつけるのもひとつの手です。フリーレントとは、入居者が賃料無料で住める期間のことです。入居者には、無料で住めるというお得感から、初期費用以上の効果が見込めるかもしれません。また初期費用と同じく、長い目で見ればオーナーの収益確保にもつながります。
4.無料インターネットの導入
スマートフォンの普及により、幅広い世代の方がインターネットを利用しています。無料でインターネットを使えるということは回線料金を抑えることにつながるので経済的に魅力的といえるでしょう。ただ、最近は通信速度を求める方も多く、インターネットの「速さ」には気を付ける必要があります。
5.エアコンの設置や取り換え
2021年 賃貸契約者動向調査(首都圏)では、「次引っ越す際に絶対欲しい設備」でエアコンは堂々の1位で、入居促進に無くてはならない設備といえます。
エアコンが設置されていても10~15年と経っていれば効きも悪く、見栄えも悪くなってしまうのでタイミングを見て取り替えるのが望ましいでしょう。
参考 : SUUMO リサーチセンター 2021年度 賃貸契約者動向調査(首都圏)
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一歩踏み込んだ入居促進アイディア
さて、ここまでは家賃や初期費用といった、入居者が負担するお金を減らすことや絶対に欲しい設備など基本的なアイディアで空室を埋めることを目指しました。しかし、空室を埋めるための入居促進アイディアはまだまだたくさん考えられます!
入居者を限定しない募集方法
「女性限定物件」や「学生限定」など様々な限定物件があります。また、「高齢者お断り」や「外国籍の方お断り」といった物件もあります。
このように規制をしてしまうとどうしても入居者は限られてきてしまい、なかなか入居者が集まらないという状況になりかねません。もちろん入居の際のリスクはありますが、そのリスクを回避する方法もありますので、幅広いターゲットで入居者募集をしてもいいかもしれません。
セキュリティの強化
近年物騒な事件が多く、できるだけセキュリティが万全な家に住みたいと思っている人が多いと思います。オートロック機能やモニター付きインターホン、監視カメラなど様々なアイテムの需要が高まっています。
また対人対策だけでなく、ハザードマップの設置や緊急用の食料や発電機の設置など対自然の面も強化することで他社物件との差別化を図ることができます。
DIY型賃貸借の導入
皆さんは「DIY型賃貸借」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?名前の通り、入居者が自由に部屋をカスタマイズできる物件で、築年数が古くなってきた物件ほど効果的な入居促進になります。ただし、入居者とルールをしっかり決めておかないと退去時のトラブルの原因になりかねないので注意が必要です。
入居者にプレゼントを用意する
たとえば、入居が決まった方にプレゼントをする方法があります。生活に必要となる冷蔵庫、電子レンジや掃除機といった家電を贈る管理会社は案外多いんです。この方法だと比較的安価で済み、入居者が他の物件と比較している際に決める要因にもなりえます。
客付会社に広告料を払う
また別角度のアプローチ方法として、客付会社にADと呼ばれる広告料を払う方法があります。広告料とは、契約をとってくれた仲介会社にお礼として払うお金のことです。家賃1か月分から2か月分が相場となっています。客付会社に頑張ってもらうことも、入居促進の重要な手段といえます。
まとめ
今回紹介した入居促進アイディア以外にも様々なアイディアがあります。オーナーと連携をとって、納得のいく方法でアプローチをしていきましょう。
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