「いえらぶサイン」が不動産の売買契約・媒介契約に対応！｜いえらぶニュース

株式会社いえらぶGROUP（本社：東京都新宿区、代表：岩名泰介、以下「いえらぶGROUP」）は、不動産テックに特化した電子契約システム「いえらぶサイン」をアップデートし、売買契約および媒介契約に対応する機能をリリースしました。

背景・概要

一般に書面で契約を締結する場合、当事者が直接集まって押印するか、郵送で契約書をやり取りして押印しなければいけません。いずれにしても、時間や手間がかかり郵送費や交通費などの費用が発生します。加えて住宅の売買契約を書面で締結する場合、電子契約であれば不要な収入印紙の貼付が必要です（※1）。2023年5月に実施した「不動産の電子契約に関する調査」では、エンドユーザーの76.3%が電子契約を希望すると回答しており、電子契約のニーズが高まっています（※2）。

いえらぶGROUPでは2022年より、賃貸借契約向けに「いえらぶサイン」を提供しています。「いえらぶサイン」は、「いえらぶCLOUD」に限らず幅広い基幹システムと連携し、内見予約から契約までを一気通貫で対応できる点で評価が高く、2022年には総務省が後援する「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」にて経営改革貢献賞を受賞しました（※3）。いえらぶGROUPの提供するサービスは、賃貸業界のみならず売買業界での導入も増えており、売買・媒介契約に対応した電子契約が求められていました。

このたびのアップデートにより、売買契約や媒介契約のプロセスをデジタル化し、印紙代や契約における署名・押印の手間を軽減できます。また「いえらぶCLOUD」において取引の進捗管理から契約締結、保管までの一連のプロセスをワンストップ化することが可能になります。今後とも、いえらぶGROUPでは不動産業界の業務効率化、DXを促進してまいります。

3/18(月)CloudSign Re:Change Japan 2024 Springに執行役員三津田が登壇

弁護士ドットコム主催のカンファレンスにて、当社営業責任者三津田が「不動産売買における最新事例とDX必勝法」をテーマに登壇します。参加費無料、オフラインのみの開催です。是非ともご参加ください。

登壇日時：3月18日(月)16:20～16:35
会場：ザ・プリンスパークタワー東京（東京都港区芝公園 4-8-1）

▽詳細はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000427.000008550.html

「いえらぶサイン」とは

「いえらぶサイン」は不動産の賃貸借・売買・媒介契約、更新・解約対応から契約書の保管までオンラインで完結できるシステムです。不動産基幹システムを問わず連携でき、既存の書類をひな型として利用することも可能です。総務省、経済産業省認可の電子署名、タイムスタンプも付与でき、契約書の偽造、改ざん、不正アクセス、データ障害等や入力不備も防止します。

サービスサイト：https://ielove-cloud.jp/lp/sign/

▽本リリースに関する問い合わせ
https://ielove-cloud.jp/news/entry-770#mail

いえらぶGROUPについて

いえらぶGROUPは「ITの力を使って不動産会社の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」を使命に、2008年に誕生した不動産テック企業です。不動産業界向けバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」「いえらぶBB」は全国25,000社以上で利用されています。

SaaSの提供だけでなく、グループ各社を通じてSNSマーケティングや賃貸管理業務・駐車場運営管理の代行など、幅広く不動産業界を支援しています。また、利益相反の観点からも、宅地建物取引業者の登録・不動産取引業に参入する予定はございません。

会社名：株式会社いえらぶGROUP
代表者：岩名泰介
設立　：2008年1月
資本金：3,825万円
所在地：東京都新宿区西新宿 2-6-1 新宿住友ビル24F
コーポレートサイト：https://ielove-group.jp/
不動産事業者向けサービス紹介サイト：https://ielove-cloud.jp/

※1【国税庁】不動産売買契約書の印紙税は5,000万円を超え1億円以下の場合3万円、1億円を超え5億円以下の場合6万円
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/inshi/08/10.htm
※2【いえらぶGROUP】「不動産の電子契約に関する調査」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000340.000008550.html
※3【PRTIMES】「いえらぶサイン」がASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022で「経営改革貢献賞」を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000285.000008550.html