不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUPは、AI技術を活用した画像認識により物件画像を自動でカテゴリ分けする「らくらく画像AI判定機能」を開発・リリースしました。
物件に画像を登録すると自動で対応したカテゴリが判別されるため、登録作業を約90%短縮し、大幅な業務効率化が可能になります。

らくらく【画像カテゴリ判定】

■背景
ユーザーが住まい探しの際に最も重視するポイントの一つは画像です。 しかしこれまで不動産物件の写真をウェブサイト上に掲載するには、一枚ずつ写真を確認して物件内の何に関する写真なのかを手作業で指定して登録する必要がありました。物件の魅力を引き出そうと写真を増やすほど一物件の登録にかかる時間が増える上、手作業によるミスが発生するという課題がありました。
そこでいえらぶGROUPは、深層学習(ディープラーニング)によって不動産物件の写真を自動でカテゴリ分けする機能を開発しました。

■「らくらく画像AI判定機能」とその効果
「らくらく画像AI判定機能」とは、いえらぶCLOUD上で物件画像を登録する際、画像をアップロードすると自動でその画像が物件の何に関する画像なのかを識別しカテゴリ分けする機能です。画像のカテゴリをその都度探して選択する必要はなく、ドラッグ&ドロップで画像をアップロードすると同時にカテゴリ分けも完了します。
この機能によって物件の画像登録作業は約90%短縮され、今まで以上にスムーズな物件登録を実現し、業務時間全体の短縮が可能です。

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