2026年5月13日(水)~15日(金)に東京ビッグサイトで開催された「住まい・建築・不動産の総合展【BREX】賃貸住宅 管理・仲介EXPO 2026」にて、株式会社いえらぶクリエイターズ 代表取締役の川口風馬がセミナーに登壇しました。セミナーではSNS・AI活用を軸とした最新の集客支援についてご紹介しました。
本記事では、当日の要点を振り返りながら、セミナー内容をレポートします。

■登壇者紹介

株式会社いえらぶクリエイターズ 代表取締役 川口風馬
新卒で営業を経験した後、Instagram、YouTubeを開設し1カ月で1万人以上のフォロワーを集める。 ノウハウや経験を基にSNS専門学校の講師も務め、動画制作の実績は3,000本以上。住業界に特化し大手から中小企業まで、SNS・動画マーケティングを幅広く対応している。
■SNSをやる時間も人もない社長へ。総フォロワー100万の実績 × AI活用で「指名問合せ」を増やすワンストップ戦略
ユーザーの48.3%がSNSで部屋探しを実施



物件探しにおいて、48.3%のユーザーがSNSを活用しているという調査結果があります。特に、物件紹介動画やルームツアーといった映像コンテンツは、いまや集客における“キラーコンテンツ”です。また、お部屋探しにAIを活用した経験があるユーザーも約25%存在しており、今後はポータルサイトに加え、SNSやAIを活用した情報収集手段がさらに拡大すると予測されています。
一方でSNS集客を実施している不動産会社は全体の約30%に留まっており、ユーザー側のニーズに対して供給が追いついていないギャップが存在します。多くの企業はInstagramを優先的に運用していますが、ユーザーの視聴時間は動画媒体に集中しています。YouTubeやTikTokを活用できていない現状を打破することができれば、「先行者ポジション」を獲得するチャンスです。
勝てるSNS集客の3原則



これまで3,000本以上の動画制作実績から見えた、SNS運用の勝ちパターンをご紹介しました。
①作り込みすぎない
評価されるのはフォロワー数ではなく、視聴維持率、滞在時間、保存率、コメントといったエンゲージメントです。プロ仕様の作り込んだ映像よりも、スマートフォンで撮影した“リアルで共感できる動画”のほうが伸びるケースは珍しくありません。
②「物件」だけでなく「人」を出す
ユーザーは情報過多の時代に生きています。最終的な意思決定を左右するのは信頼です。動画に出演した人がユーザーと触れ合うことで、「動画で見たあの人だ」という心理的ハードルの低下が生まれます。
③感覚ではなく、データで回す
再生維持率や離脱ポイント、保存率といった数値はAIによって瞬時に可視化できます。
しかし、「この動画の何が面白いのか」、「なぜこの動画は最後まで見られたのか」といった視覚・聴覚レベルでの本質分析は、現時点ではAIでは代替できません。視聴者の感情を揺さぶる「リアクション」や「インパクト」といった視覚・聴覚レベルの要素はAIには判断できないため、これらの最終判断は人間が行うべきです。
AIトレンド×SNS集客 効率化の最前線とは

AIは、台本生成や数値分析、編集の一部自動化など、SNS運用のあらゆる工程を効率化できる強力なツールです。制作コストは下がり、PDCAの回転数も飛躍的に向上させることができます。しかし、大切なのはAIに任せる部分と、人間が握るべき中核を明確に切り分けることです。
クリエイター集団だからできる改善PDCA


SNS運用で最も重要なのは、投稿後の分析と改善です。数値分析についてはAIを活用して離脱率などを把握できますが、「なぜ面白いのか」「なぜ競合との差が生まれたのか」といった言語化や、動画冒頭のフックにおける心理的なインパクトの設計は人間が主導して行う必要があります。
私たちはクリエイターとしての制作経験を元に、「目」と「耳」を使って投稿後の改善PDCAを回していきます。常に最新のトレンドをキャッチアップし、成功と失敗の原因を徹底的に分析する体制を構築することが成功の鍵となります。
「何から始めるべきか分からない」
「やらなければいけないとは思っている」
その一歩目を、私たちは具体策まで落とし込み伴走支援いたします。今後も、いえらぶクリエイターズはSNSを軸に、不動産業界の集客・営業の進化を支援してまいります。







