不動産業界特化のDX支援サービスを展開する、株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介、以下「いえらぶGROUP」)は、不動産会社・エンドユーザーに対して「防犯に関するアンケート調査」を実施しました。不動産会社141名、エンドユーザー944名、有効回答1,085件の調査結果を発表します。

■調査の背景

近年、社会全体で防犯意識の高まりや、住環境への関心が一層高まってきています。犯罪被害のリスクだけでなく、日常生活における安心感も、住まい選びにおける重要な判断要素となっていると考えられます。

こうした状況を踏まえ、本調査では、エンドユーザーの防犯意識や不動産会社の防犯設備の導入状況を明らかにするため「防犯に関するアンケート調査」を実施しました。

■アンケート調査サマリー

  1. 1.「空き巣被害」「近隣トラブル」を不安に感じるエンドユーザーは約7割

  2. 2.防犯設備のニーズが高まる一方、不動産会社の導入状況は半数程度に

  3. 3.「防犯設備の充実」に加え、「安全面の説明」を求めるエンドユーザーも多数

1.「空き巣被害」「近隣トラブル」を不安に感じるエンドユーザーは約7割

エンドユーザーに「住まいを選ぶ際、防犯設備や安全面はどのくらい重視しますか?」という質問をしたところ、「非常に重視する」(42.5%)、「ある程度重視する」(51.1%)、「あまり重視しない」(5.0%)、「全く重視しない」(1.4%)という結果となりました。

「防犯面で不安に感じることは何ですか?」という質問では、「空き巣や侵入被害のリスク」(67.4%)が最多となりましたが、「近隣住民とのトラブル」(67.1%)という回答もほぼ同様の数字となっています。
また、「夜間の通路や建物周辺の暗さ」(59.0%)も多く、設備面だけでなく、住環境全体の安心感が求められていることがわかります。

エンドユーザーの不安要素として、犯罪被害だけでなく、近隣住民との関係や夜間の明るさといった住環境全体が挙げられています。 このことから、エンドユーザーは防犯設備の有無に加え、日常生活における安心感を重視している傾向がうかがえます。

2.防犯設備のニーズが高まる一方、不動産会社の導入状況は半数程度に

エンドユーザーに「入居時に重視する防犯設備は何ですか?」と質問したところ、「防犯カメラ」(64.1%)が最も多く、次いで「オートロック」(59.7%)、「窓やドアの二重ロック」(49.0%)という結果となりました。
いずれの回答も大きな差はなく、多様な防犯設備へのニーズがあることが明らかになりました。

「入居者の防犯意識の高まりを実感する場面はありますか?」という不動産会社への質問では、「特にない」という回答が39.7%と最も多い結果となりました。
一方で、意識の高まりを実感している不動産会社の中では、「防犯カメラやセキュリティ設備の要望が増えた」(31.9%)、「オートロックや電子錠の要望が増えた」(29.8%)といった回答が多くなっています。

これらの結果は、エンドユーザーが入居時に重視する防犯設備と一致しており、エンドユーザーのニーズは一部の不動産会社ではすでに具体的な要望として表れていることがうかがえます。

「防犯設備の導入状況について教えてください」という質問では、「全物件に導入済み」(5.7%)、「一部物件に導入済み」(34.8%)、「導入予定」(8.4%)、「導入予定なし」(51.1%)という結果となりました。

エンドユーザーの防犯設備に対するニーズは高い一方で、不動産会社における導入状況・導入予定には差があることが明らかになりました。 今後の住まい選びにおいて、防犯設備の有無や充実度が、物件を比較する際の重要な判断材料の一つとなりそうです。

3.「防犯設備の充実」に加え、「安全面の説明」を求めるエンドユーザーも多数

エンドユーザーに「防犯対策のために不動産会社や管理会社に期待することは何ですか?」という質問をしたところ、「防犯設備の充実」が最も多く74.0%、次いで「内見時の安全面の説明」(45.7%)、「防犯に関する情報提供や相談対応」(44.3%)となりました。

これらの結果から、エンドユーザーは防犯対策において、設備の充実を最も重視している一方で、内見時の説明や情報提供といった対応も重要視していることがわかります。
防犯に関する取り組みについて、安心感につながる情報提供や説明を行うことが求められていると考えられます。

▼関連調査リリース
【引っ越しに関するアンケート調査】
物価高で引っ越し判断に変化、約6割が「時期や条件を変更」と回答!初期費用・家賃見直しと支援ニーズが明らかに|いえらぶ調べ
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■いえらぶGROUP 常務取締役 庭山健一 コメント

今回の調査から、エンドユーザーが住まい選びにおいて防犯や安全面を非常に重視していることが明らかになりました。
単に設備の充実を求めるだけでなく、日常生活の安心感や周辺環境への配慮も重視されており、今後の住まいづくりにはこうした幅広いニーズへの対応がますます重要になっています。

当社では、現場とエンドユーザー双方の視点を大切にしながら、不動産業界の顧客体験向上に貢献してまいります。

■調査概要

調査期間:2025年11月28日~2025年12月15日
調査機関:株式会社いえらぶGROUP
調査対象:【エンドユーザー】「いえらぶコラム」読者や当社SNSフォロワーなど、【不動産会社】「いえらぶCLOUD」を利用している不動産会社の従業員など
有効回答:【不動産会社】141件、【エンドユーザー】944件
調査手法:インターネットアンケート調査

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https://ielove-cloud.jp/news/entry-1304#mail

■いえらぶGROUPについて

いえらぶGROUPは、「いい家選ぶ、いえらぶ。」のミッションステートメントをもとに、誰もが安心した住まい選びができる明日をつくります。
不動産業界向けのバーティカルSaaS「いえらぶCLOUD」「いえらぶBB」は全国44,000社以上で利用されており、利用企業のDXを推進しています。
今後も業界への利益相反を重視し、不動産取引業には参入せず、誰もが安心して利用できる、公平な不動産プラットフォームを実現していきます。

会社名:株式会社いえらぶGROUP
代表者:代表取締役 岩名泰介
設立 :2008年1月
資本金:3,825万円
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル50階
コーポレートサイトhttps://www.ielove-group.jp/
不動産事業者向けサービス紹介サイトhttps://ielove-cloud.jp/
不動産ポータルサイトhttps://www.ielove.co.jp/
*グループ各社で「家賃保証」「ライフライン取次」「駐車場運営管理」「SNS・動画」「賃貸管理業務BPO」「AI間取り」など幅広い業務支援も事業展開中

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