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「総フォロワー53万人!プロが教える不動産SNS集客・活用術」賃貸住宅フェア2023 セミナー当日レポート

2023年7月20日、「賃貸住宅フェア2023」にて、いえらぶGROUP 常務取締役 庭山健一といえらぶクリエイターズ 代表取締役 川口風馬が主催者セミナーに登壇いたしました。

当日のセミナーでは、不動産系SNSで総フォロワー数53万人以上の実績がある川口と、不動産業界のIT部門として「いえらぶCLOUD」をはじめとするシステムを提供する庭山が、不動産業界におけるSNS集客や動画活用のノウハウを成功事例を交えてお話ししました。

また、本セミナーは賃貸住宅フェア2023で開催された主催者セミナーの中で、最大の聴講者数となり(賃貸住宅新聞社しらべ)、立ち見だけでなく会場から聴講者が溢れるほどでした。このことからも、不動産業界におけるSNS集客の注目度の高さが伺えます。


本記事では、当日の要点を振り返りながら、セミナー内容をレポートします。

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登壇者

株式会社いえらぶGROUP 常務取締役 庭山 健一

大学卒業後、新卒で大手アパレル入社。
その後マンションデベロッパー勤務を経て、2008年に代表の岩名といえらぶGROUPを共同設立し、営業組織の統括・商品企画に従事。
2014年に常務取締役に就任し、現在はグループ会社10社を牽引。

株式会社いえらぶクリエイターズ  代表取締役 川口風馬

1994年生まれ。新卒で大手人材広告会社に入社。
2019年、住×SNSに可能性を感じてYouTubeチャンネルを開設。1年で10万人以上の登録者数を集める。
2022年11月、いえらぶクリエイターズを創業。SNSの専門学校にて現役講師を務める。

「総フォロワー53万人!プロが教える不動産SNS活用術」

今後、SNSの利用率が高いZ世代がメインの顧客となっていく不動産業界で、SNS集客の重要性はますます大きくなっていきます。

今こそ!SNS

庭山:現在、いえらぶで「お部屋探しの仕方に関するアンケート」を実施している。その結果、ほとんどの世代で半分近い人がSNSを利用して部屋探しをしたことがあると答えた。特にZ世代と呼ばれる26歳以下では、半分以上がSNSを利用して部屋を探していることが分かった。今後この流れはどんどん加速していく。
※「お部屋探しの仕方に関するアンケート」は2023年7月21日に終了しています。

このような時代の変化に気づいている不動産会社も多く、不動産会社に対するアンケートでも「今後伸びる集客方法」ではSNSが1位になった。しかし、実際にSNS集客をできている不動産会社は少なく、アンケートでは半分以上が「やめた/やっていない」と答えている。

川口:投稿をバズらせて、自社のブランディングや反響につなげていくにはテクニックが必要。いえらぶクリエイターズは、数年前からいち早く不動産×SNSの領域に飛び込んでテクニックを磨いてきたので、本日はそのノウハウを紹介する。

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ズバリ解決!バズる動画はこう作れ

バズる動画を作れるかどうかは、ノウハウを知っているかどうかで決まる。まずは、TikTokで280万回以上再生されている動画を見ていただきたい。

美女の家について行ったらギャップがすごかった

①オープニングの掴み

SNSの種類にもよるが、TikTokで一番重要なのは開始2秒。最初にインパクトがないとすぐにスワイプされてしまう。

先ほど紹介した動画では、イヤホンを切るところから動画がスタートしているのでかなりインパクトがある。他の動画でもお金を渡したり、牛丼とAirPodsを交換したりと趣向を凝らしている。

しかし、これらは全てがオリジナルで生み出したものではなく、海外でバズっているものからサンプリングしているものもある。

今回の動画は、海外のバズった動画にインタビューやルームツアーといった自社コンテンツの特徴をかけ合わせることで、オリジナリティの高いものになっている。常に様々なジャンルのコンテンツにアンテナを張り、自社コンテンツに取り入れることでオリジナリティの高いバズ動画を作ることができる。

このような工夫を凝らして質の良い動画を制作することで、いえらぶクリエイターズではTikTokアカウントの運用開始から2カ月で1.6万人フォロワーを獲得している。

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今からできる!? SNS運用虎の巻

SNSを伸ばしていくためには「質の高いコンテンツを投稿し続ける」ことが重要。では「質の高い投稿」とは何なのか。ここでは、Instagramを例にして具体的な施策と共に紹介する。

まず前提として、Instagramのアルゴリズムがコンテンツを評価する際の指標は3つある。

①関心度
②親密度
③鮮度

これら3つの指標の基準が高ければ高いほど、フォロワーへ優先的に表示される。逆に基準が低いと、せっかく投稿してもフォロワーにすら届かない可能性がある。

また、Instagramトップページの上部に表示される「ストーリーズ」では、基準が高い投稿ほど左側に表示される。一方「フィード」では、基準が高いほど上位に表示される。

注意点は、「ストーリーズ」と「フィード」では評価の指標が少し異なること。「フィード」だけ鮮度が求められている。これはInstagram公式の見解で、なるべく高い更新頻度を維持してユーザーとの親密度を上げてほしいという意図がある。

これらを踏まえて、Instagramでバズるコンテンツを作成するためのポイントを4つ紹介する。

①色のテーマを決める

これはデザインの基礎的なところだが、見やすい投稿は大体3色くらいのものが多い。

また、毎回異なる3色を選ぶのではなく同じ色を使用することで、ユーザーが投稿を見た時にイメージを刷り込むことができる。トップページの統一感も出るのでおすすめ。

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庭山:これまで紹介してきたような細かいテクニックを積み重ねることで、ユーザーの興味関心を引くことが非常に大事。しかし、やるべきことが分かっても、実行するだけのリソースがないと悩んでいる会社も多い。

そこで、人員を割かなくてもSNS集客ができる方法をご紹介する。

いえらぶクリエイターズではSNSの運用代行を行っているので、プロにSNS集客を任せることができる。また、クリエイターズが運用している、すでに何万人ものフォロワーを抱えるSNSアカウントに単発で自社のコンテンツを投稿することも可能。

SNSが今後伸びる集客手段なのは間違いないので、自社に合った方法でSNS集客に挑戦してみてほしい。

セミナー資料はこちらから

賃貸住宅フェア2023で開催された主催者セミナーの中で、最大の聴講者数となった本セミナーの資料をこちらからダウンロード可能です。下記のフォームよりお問い合わせください。

また、いえらぶは様々な形でSNSの集客支援を行っているので、何か困ったことがあればお気軽にご相談ください。

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いえらぶCLOUD紹介資料

株式会社いえらぶGROUP

この記事を書いた人いえらぶ編集部

全国15,000社の不動産会社の業務効率化や売上アップをサポートする中で得たノウハウを日々発信中。SNS集客やBPOサービスなど、最新の情報もどんどん発信していきます。

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