不動産のさまざまな定型業務を自動化!
定型業務からの解放!
時間効率・生産性を大幅アップ!
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いえらぶCLOUDについてご紹介した資料をお送りします。
RPAとは「Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語で、パソコンの中のロボットが様々な作業を代行、自動化するシステムのことです。RPAの作業速度は人がパソコンを操作する場合の約3倍、疲労による遅延や精度の低下などももちろん無いので、RPAに置き換えた作業は単純計算で人が行った場合の約9倍の生産性になると言われています。
物件情報の抽出・登録といった作業を代行します。RPAによる自動化で人的な入力ミスがなくなり、作業時間、人件費を抑えながら物件情報の質を向上させることができます。
登録済みの物件情報からコメント未入力の物件をRPAにより自動で探し、各物件に最適なコメントを自動で作成。各ポータルサイト用に調整したコメントも作成可能です。
ワンクリックで物元の掲載を確認し、空室物件の更新作業まで行います。さらに、RPAによる自動化で、目視確認を機械化、人的な作業漏れなく更新作業を完了できます。
登録済みの物件情報から画像カテゴリ未登録の物件をRPAにより自動で探します。深層学習を用いたAIがカテゴリも判定するので、物件の画像登録作業を約90%短縮できます。
1物件あたり550以上ある項目の確認作業を代行。確認漏れをなくすことができます。また、情報の過不足や禁止文字などの不備をロボが修正。手間なくおとり広告を防ぎます。
更新案内書や収支報告書といった帳票を自動で作成。上記に加えて、様々な種類の帳票にも対応、ひな形も自由に設定可能です。
RPAが物件住所の緯度・経度から周辺情報を取得し、周辺のお店や施設を自動で登録します。施設ごとのカテゴリや、物件からの徒歩距離も登録されるので、より詳細な情報をユーザーに提供できます。
関連コラム
定型業務の多い不動産業界では、RPAの導入により業務効率化をはじめ数多くのメリットが得られます。
RPAの導入により定型業務が自動化でき、日常的に発生する作業の工数を大幅に削減可能です。 不動産関連で自動化できる定型業務には、以下が挙げられます。
業者間サイトからの物件情報を自動的に取得し、自社システムに自動登録できます。物件情報の変更の確認や更新も、ワンクリックで行えます。
物件を不動産ポータルサイトに掲載する際の不備や禁止用語の検出および修正もRPAの導入により実現可能です。 また、物件画像や周辺スポット情報もRPAで自動入力でき、入力の手間を大きく削減できます。
契約更新や家賃の督促状など、必要な帳票を必要な日に自動で作成可能です。売上日報などの自動出力にも対応しています。
これらは定型作業であるため、RPAを活用すれば人が作業するよりも圧倒的な早さで処理できます。また、RPAは24時間稼働可能なので、業務量が増えても十分に対応可能です。
特に、物件情報や広告に関する業務は単純作業ながら負担が大きいうえ、日々発生するため社員の慢性的な残業の原因となっていることも少なくありません。
RPAによる自動化が実現すれば、長時間労働を是正できます。働き方が改善でき、社員のモチベーション維持や離職防止につながるでしょう。
RPAの導入により、定型作業における人的ミスを軽減できます。人が作業している以上、どんなに注意していても入力ミスや転記ミスは起こり得るものです。
特に、物件情報に関する入力作業は多くの項目があります。
作業が長時間になると、疲労による集中力の途切れ、できるだけ早く終わらせようとして注意力が低下するなど、ミスが発生しやすくなるでしょう。
RPAを適切に設定すれば、長時間の作業でもミスは発生しないため作業の質が向上します。
ミスを前提としたチェック体制や、ミスのリカバーにかかる手間も不要です。
不動産業界ではデータの入力ミスで意図しないおとり広告を掲載してしまうと、最悪の場合掲載停止処分を受けるリスクもあります。人的ミスを軽減することは、安定経営のためにも重要です。
RPA導入による業務効率化が実現すれば、従来のように定型業務に追われることがなくなります。 反響率や契約率を高めるための集客・接客・追客施策など、より付加価値の高い業務を空いた時間に充てられます。 その結果、業績向上も期待できるでしょう。
RPAを導入しても、社員が上手く活用できないと効率化は実現しません。社内でRPAが浸透するよう、RPAを導入するときには次の点に注意しましょう。
RPA導入にあたり、ツールの使いやすさは重要なポイントです。
RPAはツールによって操作方法が異なり、中には自動化のためにプログラミングの知識が必要なシステムもあります。
特に、不動産業界はアナログ業務が多く、IT化が進みにくかった過去があります。
新しいツールの導入にあたっては、
RPAによる自動化を一気に進めようとすると、事前準備に膨大な時間が必要です。
また、社員が取り扱いに馴染めずツールを有効活用できない可能性や、使用方法や設定のミスにより業務のストップや混乱を生じることも考えられます。
その結果、導入前に想定していた成果が得られないケースや、RPA自体に否定的な考えを持つ社員が出るケースも少なくありません。
そこで、導入の目的を明確にしてから計画を策定して、段階的に推進していくことがポイントです。
まずは、運用に失敗しても支障が少ない業務からスモールスタートで始めて成功を重ねつつ、徐々に広げていきましょう。
中には「自分の業務を奪われる」と、自動化やツール使用に抵抗を感じる社員も出てきます。RPA導入の意義について社員に浸透させ、理解を得ることも重要です。
不動産会社には、専任のIT担当者がいないケースもあるでしょう。
RPA導入を成功させるには、運用後のサポート体制が充実しているベンダー(販売元)を選ぶこともポイントです。
トラブルが発生しても素早く対応してもらえれば、業務への支障を最小限に抑えられます。
サポートについては連絡方法も確認しておきましょう。
リアルタイムで素早い対応が受けられる、電話やビデオチャット、訪問などの手段が用意されていると安心です。
不動産業務システム「いえらぶCLOUD」の「RPAらくらくロボシリーズ」は、不動産における定型業務を自動化するRPAです。
「RPAらくらくロボシリーズ」は、物出しや物確、広告添削をはじめ多数のシナリオを展開しており、不動産に関するさまざまな業務を自動化できます。
業務において以下のような課題を感じる人におすすめです。
「RPAらくらくロボシリーズ」では業務ごとにRPAをパッケージングしているため、簡単な設定で利用できることが特徴です。
導入時はもちろん、運用中のサポートも随時行っているので、IT担当者がいない不動産会社でもスムーズに業務効率化が叶います。
必要な機能から導入できるので、自社の状況に応じたスモールスタートが可能です。また、導入後の定期的なコンサルやシステムアップデートの提供をはじめ、RPAの活用をサポートいたします。