不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUPは、「いえらぶCLOUD」内の機能で、物件入力時の画像カテゴリ設定を自動化する「らくらく画像AI判定」機能の利用回数が200万回を突破したことをお知らせいたします。
AI技術を活用した画像認識により、物件画像を自動でカテゴリ分けし、不動産会社様の物件入力業務を効率化します。

入力業務を90%削減する「らくらく画像AI判定」機能とは

ユーザーがウェブサイト上で住まい探しをする際、最も重視するポイントは画像です。そのため不動産会社はできるだけ多くの画像を物件に登録し、サイトに掲載しています。
しかし画像を登録する際には、リビングやキッチン・玄関などのカテゴリを1枚ずつ手作業で設定する必要があり、多大な手間がかかります。

「らくらく画像AI判定」機能は、いえらぶCLOUD上で物件画像を登録する際、画像をアップロードすると自動で何に関する画像なのかを判定しカテゴリ分けする機能です。画像のカテゴリをその都度探して選択する必要はなく、ドラッグ&ドロップで画像をアップロードすると同時にカテゴリ分けも完了します。カテゴリの判定には、深層学習(ディープラーニング)を用いたAIを利用しています。また、画像のカテゴリにあわせて、コメントを自動生成することも可能です。

この機能によって物件の画像入力業務が約90%短縮され、今まで以上にスムーズな物件入力を実現し、業務時間全体の短縮が可能です。

RPAと組み合わせることで利用数が増加

いえらぶGROUPは、業務の自動化を推進するために、物件入力や広告掲載に関する機能をRPAと組み合わせた「RPAらくらくロボシリーズ」をリリースしています。
「らくらく画像AI判定」も、RPAと組み合わせたことで利用数が増加しました。

「RPAらくらくロボシリーズ」を導入することにより、「物出し・物確・画像カテゴリ登録・コメント入力・スポット入力・広告添削」といった仲介会社の広告掲載までの一連の定型業務を自動化することが可能です。

▼「RPAらくらくロボシリーズ」特設サイト
 https://ielove-cloud.jp/service/rpa/

RPA(Robotic Process Automation=ロボティック・プロセス・オートメーション)とは

RPAとは、AIや機械学習などの認知技術を取り入れたロボットを利用し、業務の自動化や効率化を図る取り組み全般を指す言葉です。近年、働き方改革・テレワークが急速に進む中、様々な業界でRPAによる生産性向上が取り組まれています。

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