不動産テックに特化した業界垂直統合SaaSを提供する株式会社いえらぶGROUPは、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(サブリース新法)」の施行に伴い、「いえらぶCLOUD管理機能」「らくらく賃貸管理」にてサブリース事業に係るガイドラインに対応しました。
これにより、利用ユーザーは新法施行後も安心して業務を継続可能です。

※株式会社いえらぶGROUP・・・本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介 以下「いえらぶGROUP」

背景

国土交通省は良好な居住環境の確保を図るため、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(サブリース新法)」を令和2年6月に可決成立しました。
本法律は、新たにサブリース業者と賃貸住宅所有者との間の賃貸借契約の適正化のための規制措置を講ずるとともに、賃貸住宅管理業を営む者に係る登録制度を設けることで、「管理業務の適正な運営」と「借主と貸主の利益保護」を図るための法律です。

令和2年12月15日からサブリースの広告・勧誘に関する規制法が施行され、以下のことが義務付けられます。
・誇大広告等の禁止(第28条)
・不当な勧誘行為の禁止(第29条)
・特定賃貸借契約締結前の重要事項説明(第30条~31条)

また国土交通省は、サブリース関連規制の具体的な規制の対象を明示した「サブリース事業に係る適正な業務のためのガイドライン」を公表しています。
▼ガイドラインはこちら
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001368270.pdf


いえらぶGROUPの対応

いえらぶGROUPでは、サブリース事業に係るガイドラインに則り、提供サービス「いえらぶCLOUD管理機能」「らくらく賃貸管理」にて以下の対応を行いました。
・帳票テンプレートの追加
・法律に対応した入力項目の追加

これにより、利用ユーザーは、法律の施行に際しても継続して不動産業務が行えます。
いえらぶGROUPでは、今後も業界の変化にいち早く対応し、不動産業界の環境改善を推進してまいります。

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