いえらぶCLOUDを導入した経緯
物件入力から追客まで、すべてを一元管理できることが魅力的でした。
導入した経緯を教えてください。
クラッセ住宅販売では開業時からいえらぶCLOUDを使っています。代表が前職でいえらぶCLOUDを使っていて使いやすかったことに加え、物件入力からその後の顧客管理や追客をすべて一元管理できることに魅力を感じて導入したと聞いています。
顧客管理システムの効果
一括送信や送信予約機能のおかげで、手間をかけずにお客様の掘り起こしをできています。
現在、契約数はどれくらいなのでしょうか?
現在は、月に40~50件ほどお問い合わせが来ています。売買物件なのでその月にすぐ決まることは少ないですが、そのうち4,5件程度が契約になっています。多い月だと10件ほど決まることもありますね。会社の規模にもよりますが、売買の中では結構多いほうだと思います。
どのように顧客管理システムを活用していますか?
クラッセ住宅販売では、できる限り丁寧な追客を意識しています。そのために複数人のチームで連携を取って追客をしていまして、チーム内で円滑に情報を共有するために顧客管理システムを活用しています。
お問い合わせがメールで届いた際に、電話番号が記載されていたら必ず電話を掛けるようにしていて、出られなかったお客様にはメールを送っています。それでも返信がなかった場合は、資料を住所に送らせていただくか、近くであれば訪問してお話を聞くようにしているんです。
そして、お客様を連絡頻度や感度などでグループ分けして、なかなか連絡がとれない方へは新しい情報が出るたびに資料を送付しています。
これらの作業を営業1人で行うのは難しいので、チームメンバーの皆でお客様の情報を共有しながら役割分担できるのは非常に便利ですね。
長期的な追客をする上で工夫していることを教えてください。
顧客管理システムの送信予約機能を使用して、個人への追客に加えてメールの一括送信を行っていることですね。クラッセ住宅販売では週に3通ほど、新しい情報やコンテンツを一括送信しています。
以前は送信予約機能がなかったじゃないですか。なので、一括送信する内容を事前に作っておいて、送信したい時間になったら手動で送っていました。送信予約機能がついてからは、空いた時間にまとめて作成して、送信予約すれば良くなったので便利ですね。
一括送信することで効果はありますか?
例えば、お正月や年末年始のご挨拶のメールを全員に送るじゃないですか。そうすると、全然連絡がとれなかったお客様から「いつもありがとうございます」という連絡がきて、そこからまたやり取りをするようになることも意外と多いんですよ。
やはり売買物件は高い買い物になるので、賃貸のようにすぐ決められないですよね。2~3年かけて理想の物件を探すお客様もいます。だからこそ、定期的に物件情報を送り続けていると、「いつも連絡してくれたから」という理由でクラッセ住宅販売で購入していただけることもあります。
新しいお客様も来るので、ついそちらの追客に力を入れてしまいがちですが、やっぱり掘り起こす作業も重要です。ただ、お客様の数が多いので、全員を追客していては手が回りません。その点、一括送信機能や送信予約機能は、手間をかけずに掘り起こしできるので重宝していますね。
今後の展望
京都南部で1位を目指して、お客様との接点を増やしていきます。
いえらぶに期待することを教えてください。
送信予約したメールの内容を確認できるようにしてほしいです。
クラッセ住宅販売では複数人で追客しているので、毎回送信予約の設定をする人が異なるんです。なので、前に送信予約した人がどんな内容を送るのかを確認できると、よりスムーズに連携を図れるので、ぜひ確認できるようにしてほしいです。
今後の展望を教えてください。
京都南部で1位を目指しています。
クラッセ住宅販売には建築士やコーディネーターもいるので、土地や住宅の提案からインテリアのコーディネートまで、全てを任せていただけます。
だからこそ、具体的なことが決まっていないお客様にも、とりあえずクラッセ住宅販売に相談してみようかなと思ってもらえるような、安心感を与えられる会社にしたいです。
そのためにも今後は、顧客マイページやLINE連携を活用して、より丁寧でお客様に寄り添った接客を心がけていきます。