いえらぶCLOUDを導入した経緯
営業の方の対応がよく、導入したいなと思いました。
いえらぶCLOUDを導入した経緯を教えてください。
以前は別の顧客管理ツールを使っていたのですが、それが古くなってきていたので新しいシステムの導入を検討していました。それで他社のシステムも含めて色々話を聞いたんですが、いえらぶのシステムは価格が安いので導入しやすかったんです。
あと、営業に来ていただいた方の対応も良かったのを覚えています。やはり印象が良いと導入したいなと思いますよね。
顧客管理システムのオプション機能であるLINE連携も同時に導入いただいていますね。
そうですね。LINE連携は確実にあったほうが良い機能だなと感じたので、システムを導入するのと同じタイミングで使い始めました。やっぱり今はLINEをしている人のほうが多いですし、電話やメールよりも気軽にお問い合わせしてもらえると思います。
導入後の効果
成約率は2倍以上になっていますね。
現在はどのように追客していますか?
お問い合わせが来たら、まずは自動返信ですぐに返事をしています。その後、改めて担当営業からメールで連絡するのですが、その際にLINEへ誘導しています。そして、反応があったお客様に関しては、LINEやメールでやり取りをして来店や契約までつなげていき、反応がないお客様にはマッチングメールと担当営業からの定期的な連絡の両方で追客していきます。
マッチングメールは週2回、自動でお客様ごとの条件にあった物件を紹介していて、お問い合わせから1カ月間は継続しています。それに加えて、最初のお問い合わせ以降2、3回は担当営業からの追客を行って、それでも反応がない場合は、一度保留にしている形ですね。
顧客管理システムの中で、一番使っている機能は何ですか?
やっぱりLINE連携ですね。LINEだとレスポンスが早くなるので、キャンセル率が下がりました。
やり取りのペースが遅いと、突然返事が返ってこなくなり、そのままキャンセルになるお客様がいるんです。その点、LINEではすぐに返事ができますし、気軽に質問をしてもらえるので、連絡が途絶えてしまうことが減りました。3割くらいは減りましたね。
今は電話に出てくれない人が多いのですが、LINEであれば何も気にせずに連絡してもらえます。お問い合わせのハードルを下げることが大事なんだと実感しています。
現在、約7割のお客様とLINEでやり取りをしています。ホームページやメールにLINEのバナーを掲載してそこから登録してもらうか、来店時にQRコードから直接登録してもらっています。なので、LINEへの誘導にそこまで手間はかからないです。
一方で、扱っているエリアはご年配の方が結構多いので、そういった方には従来通りの電話やメールでの対応をするという形で追客方法を使い分けています。
その結果、来店率や成約率は改善されましたか?
まず成約率は2倍以上になっていますね。10件のお問い合わせがあった場合、以前は1~2件しか成約になっていませんでした。しかし、今では10件のお問い合わせのうち、3~4件は成約になっています。
来店率も結構改善していて、いえらぶCLOUD導入前は30%だったのが、今は50%くらいまで上がっています。やはり、LINEで気軽にやり取りできるのが大きいと思っています。
今後の展望
日豊商事に任せておけば大丈夫という安心感を与えたいです。
今後、いえらぶに期待することを教えてください。
いえらぶBBをもっと広めていってほしいです。北九州はまだいえらぶBBを使っている管理会社が少ないですが、これが増えていけば日豊商事としても物出しが楽になります。
いえらぶBBは掲載する管理会社が増えるほど、仲介会社も楽になるシステムだと思いますので、ここをぜひ広げていただきたいです。
今後の展望を教えてください。
ありがたいことに、日豊商事は今年で50周年目を迎えました。
今後は、日豊商事をエリアで1番の会社にして、「このエリアなら日豊商事に任せておけば大丈夫」という安心感を与えられるようになりたいです。
そのために、いえらぶの担当コンサルともホームぺージ集客に力を入れていこうという話をしています。いえらぶCLOUDは物件入力が非常に楽で掲載しやすいので、まずは掲載物件数を増やしていこうと思っています。