部署立ち上げから2年、実務者1人で200戸の賃貸管理を実現！

導入した経緯を教えてください。

賃貸管理部門を設立した当初はエクセルで管理していたのですが、契約情報の不備や更新漏れが結構多く、対応が追いつかない状態が続いていました。
ただ、立ち上げたばかりの部署だったので、人材は投資できないということになりまして。それでシステムを導入しようという話になりました。

いえらぶCLOUDを選んだ決め手を教えてください。

実は、前職の会社でいえらぶCLOUDを導入していたんですよ。なので、機能や価格は既に把握していました。そこにプラスして、いえらぶさんはサポートも手厚いという実績があったので、いえらぶCLOUDの賃貸管理システムに決めました。

導入前の課題は解決できましたか？

そうですね。現在、1年で100戸というペースで管理戸数を拡大できているんですが、実働している人員は1人だけなんですよ。管理戸数が急増している中でも、設立当初と変わらず1人で業務を回せているので、本当に導入して良かったです。

賃貸管理システムを導入した効果を教えてください。

まず、進捗管理が簡単になりました。繁忙期に入ると、申込みが何件も重なるんです。そんな時でも、どの物件の申込みがどこまで進んでいるのかっていうのを簡単に管理できるので、助かっています。

また、従業員同士で情報を共有できるようになったのも、すごく良かったです。基本的には賃貸管理の担当である小澤が1人で対応していますが、彼女が休みの日は他の人が代わりに対応しています。
今までは、どのような対応をしていたのか、業務はどこまで終わっているかなどを共有するフォーマットがなかったので、それぞれの管理能力に頼って業務をしていた部分がありました。
システムを導入してからは進捗共有を簡単にできるので、仕事の受渡しが非常にスムーズになりました。また、メモ機能もあるので、お客様ごとの注意点といった細かい部分も共有できています。

一番便利な機能は何でしたか？

一番はファームバンキングですね。システム導入前は、入金の消込みを全て手動で行っていました。そうすると、200戸全ての消込みをするのに大体半日くらいかかるんです。ファームバンキングを導入してからは、それが1時間くらいで終わるようになりました。作業工数が削減できて、非常に便利だなと感じています。

最後に、今後の展望を教えてください。

今は1年で100戸というペースで拡大していますが、今後は1年ごとに200戸ぐらいのペースで増やしていきたいと考えています。なので、管理戸数の拡大へ向けて人員を増やしていく予定です。
ただ、規模を拡大していく中でも、顧客対応には今以上の時間をかけていきたいです。そのために、いえらぶのシステムをもっと使いこなせるようになりたいと思っています。