賃貸管理機能にデータを集約したことで、作業時間を40%カット！

いえらぶCLOUDを賃貸管理部門の基幹システムとしてご導入いただいた経緯を教えてください

いえらぶCLOUD導入前は別のインストール型の基幹システムを利用していました。
しかし当時は、そのシステムをほとんど活用しておらず、事務スタッフが契約書作成をする程度だったんです。そのスタッフの退職をきっかけに、賃貸管理部門での本格的な基幹システム導入を検討し始めました。
そして、オールハウスの売買部門でいえらぶCLOUDを既に利用していて、すでにお付き合いがあったことも後押しして、いえらぶCLOUDを導入することにしました。

いえらぶCLOUDはクラウド型なのでパソコン・スマホ問わずどこからでも作業ができる点も魅力に感じましたね。インストール型システムだと、ちょっとしたデータの修正もインストールしているパソコンからしか作業できず、少しストレスになっていたので。

システムの移管作業は大変ではなかったですか。

最初はやはり大変でした(笑)
というのも、以前のシステムをちゃんと使えていなかったこともあり、その登録データも決してきれいな状態じゃなかったんですよね。
なので、移管作業といいつつ、ほぼ1からデータを整えていく作業でした。いえらぶさんにだいぶ手伝っていただいて、きれいなデータを入れた状態にできました。

どの会社さんも新しいシステムを導入する時は労力が必要だと思うので、導入サポートが手厚いのはありがたいと思います。

実際導入されてみていかがですか。

これまで複数システムに散らばって探しにくくなっていたデータを、いえらぶCLOUDに集約することができました。
社内で「いえらぶCLOUDに正確な情報がある」という共通認識を持てているので、データを探す時間が短縮されたり、古い情報を参考にしてしまうようなトラブルが減少したりしました。
「基幹システムをしっかり運用することで業務効率化できているなあ」という実感がありますね。

具体的にどれくらい業務効率化されましたか。

入出金や契約書など、書類作成作業に絞っても、体感4割ほど削減できていると思います。
導入の際も、最初に会社の書類フォーマットや取り決めさえ設定してしまえば、簡単に使い始めることができました。カスタマイズ性があり使いやすいです。

コンサル・サポート面の満足度はいかがでしょう。

コンサルスタッフやサポート窓口の方にスピーディーに対応していただいています。 細かく教えてもらえるので、そんなに不満はないです。

もちろん、より業務に即したシステムになってほしいので、システムの改修要望を出すときはあります。他社さんからも様々な要望が届いていると思うので、うちの意見も加味してもらって、一緒により良いシステムを作っていければいいなと思っています。

今後いえらぶに期待することはありますか。

いえらぶさんから、オーナーアプリや入居者アプリを出してほしいです。
もしくは他社さんのそういったサービスとの連携をどんどん強くしてほしいですね。

例えば、オーナーさんに収支報告書を郵送する業務がありますが、それもいずれなくなる慣習ではないかなと思ってます。最近では、メールでデータ送付を希望されるオーナーさんも多いですし、封入作業にも結構人手がとられるので、電子化したいところです。
こういうことを解決するサービスを出しているシステム会社さんは既にいるんですが、結局複数のシステム導入すると、二重三重に管理が必要で業務効率化しないんですよね。

なので、やはり基幹システムを提供しているいえらぶさんにお願いしたいんです。
リリースされたらすぐにでも始めたいくらいなので、いえらぶさんにとても期待しています(笑)

―基幹システムとして導入していただいている管理会社様も増えていますので、よりご満足いただけるように、引き続きサービス開発に努めていきます！

インタビューの続きはこちら！
いえらぶの電子契約も早期導入しているオールハウス様。
「遅かれ早かれ電子契約の流れは来るので、乗り遅れたくなかった」と語る馬場様に、電子契約の導入前に押さえるべきポイントや導入効果を伺いました。
電子契約についてのインタビューはこちら