クラウド型の賃貸管理機能をオススメする4つの理由
目次
データを安心・安全に保存するなら、クラウドがオススメ!
一口に賃貸管理機能といっても、さまざまな会社がいろいろな商品を出しています。
一番大きな違いといえば、CD-ROM等でパソコンにインストールして利用する「インストール型」とインターネット上で利用する「クラウド型」の違いでしょうか。
インストール型は安価で導入しやすい利点がありますが、データをより安心・安全に保存する上ではクラウド型のほうがオススメです。
今回はクラウド型の賃貸管理機能をオススメする理由をご紹介します。
いつでもどこでもアクセスできる
パソコンだけでなくスマホやタブレットでも利用
インストール型の賃貸管理機能ですと、インストールした端末でしか利用ができないことが多いです。
その点クラウド型であれば、インターネットにさえ接続できればいつでもどこでも利用できるのが強みです。
また端末も自由なことが多く、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも利用できるので、外出先などでもすぐに利用できる点ではクラウド型に軍配が上がります。
データ損失のリスクが少ない
自然災害などによる故障の心配はない
インストール型の賃貸管理機能は、データの保存はインストールされた端末や外付けHHDに依存します。
そのため、端末やHDDが壊れてしまったら、データもなくなってしまいます。
落雷や火災、水没はもちろん、ウイルスの感染や長期の使用による不具合で故障することも考えられます。
会社の大事な賃貸管理データを保存する上では、リスクがあると言わざるを得ません。
クラウド型の管理機能であれば、データの保存先はデータセンター等のサーバーに保存されます。
端末に依存しないので、もし端末が故障してもデータは残ります。
ウイルスや不正アクセスへの対策もばっちり
またデータセンターはセキュリティ対策をしっかり行っていることが多いので、ウイルスや不正アクセスへの対策もばっちりでしょう。
自社でデータを管理するよりも何倍も安全です。
たくさんのユーザーが使える
スタッフ数による追加料金がない
インストール型の賃貸管理機能ですと、使えるユーザー数が限られていることが多いです。
インストールできる端末の上限が決まっているなど、スタッフの数が増えたり、業務が増えてきて対応できる人を増やそうと思うと、追加で料金がかかる場合が多いです。
クラウド型の管理機能は、ユーザー数の制限を設けていないシステムも存在します。
その場合は利用用途に合わせてスタッフの数を増やせるので、管理戸数が増えてきたりスタッフが増えたりしても、同じシステムを長く使うことができます。
アップデートが自動で行われる
手間なく常に最新のシステムを利用
インストール型の場合、アップデートを行う場合は新しいCD-ROM等を入手したり、インターネット上からアップデートパッチをダウンロードしたりして、新たにインストールしなければいけません。
自動でアップデートされるわけではないので、アップデートを忘れると古いまま使わないといけないということです。
クラウド型の場合は、製造元のアップデートがインターネット経由に自動で行われることが多いです。
そのため、アップデートの頻度も多く、常に最新のバージョンを使うことができます。
まとめ
クラウド型のシステムは賃貸管理機能のみならず、さまざまな分野で一般的になってきています。
賃貸管理機能もクラウド型の管理機能を利用することで、安心・安全にデータの保管を行っていただければと思います。