不動産会社のx(旧Twitter)活用術!おすすめのアカウントも紹介
目次
- ・x(旧Twitter)とは?
- ・不動産会社がx(旧Twitter)を活用すべき理由
- ・不動産会社がx(旧Twitter)運用する上で知っておきたい機能
- ・不動産会社がx(旧Twitter)を運用する流れ
- ・情報収集用x(旧Twitter)アカウント9選
- ┗不動産ニュースSCRAP@fdsns
- ┗(株)住宅新報@jutakushimpo
- ┗長嶋 修@nagashimaosamu
- ┗Toshiaki Nakayama@Yukkon0125
- ┗のらえもん@Tokyo_of_Tokyo
- ┗ぼのぼのですよ@bonobnodesuyo
- ┗たくや(不動産)@fudousanlove
- ┗いえらぶBB@IeloveBB
- ┗庭山健一@ielove_niwayama
- ・まとめ
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x(旧Twitter)は不動産会社を経営していく上で非常に重要なツールです。しかし、x(旧Twitter)がどういうものであるか、知らない不動産会社の方も多くいらっしゃると思います。
本記事では、x(旧Twitter)に関する基本知識から不動産会社における活用方法まで幅広く解説していきます。
x(旧Twitter)とは?
x(旧Twitter)とは主に文章を投稿するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)です。誰でも無料で使うことができます。
投稿する文章はツイートと呼ばれ、140字以内でツイートを行わなければならないという性質を持っています。スマートフォンやパソコンから利用することができるという手軽さから、国内では月間で約6,650万人ほどが利用していると言われています。
文字だけでなく画像や動画も投稿することができ、表現の幅は広いです。そのため、一般人はもちろんのこと、政治家や芸能人まで様々な人がx(旧Twitter)を使っています。そして、アカウントを持っていれば彼らのツイート(投稿)を閲覧することができます。
このようにx(旧Twitter)は自己表現をしたり、情報を拡散させたりといった様々な用途で使われるサービスと言えます。
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不動産会社がx(旧Twitter)を活用すべき理由
x(旧Twitter)は不動産と相性の良いツールです。活用することにより、従来では考えられなかった集客効果を実現できます。
素早い情報伝達が可能
x(旧Twitter)は他のSNSや情報媒体と比べて素早く情報を拡散することができます。
x(旧Twitter)はユーザーが欲しがっている情報を瞬時に提供するアルゴリズムが整っています。ユーザーがほしいであろう情報の種類は、フォロー中のユーザーやフォロワーから導き出されます。そして、投稿されたツイートは瞬時にユーザーの画面上で閲覧することができるようになります。
情報伝達の速さはx(旧Twitter)の長所であり、活用することによって業界の中で差別化を図ることができます。 例えば、不動産会社であれば、期間限定で行うキャンペーンについて宣伝し、その内容をすぐにx(旧Twitter)ユーザーに知らせることができます。
コミュニケーションの手段として優れている
x(旧Twitter)ではユーザー同士が相互にコミュニケーションを取ることができます。
主に2つの意思伝達手段を用いることができます。リプライ(リプ)とダイレクトメッセージ(DM)の2つであり、それぞれに用途があります。
まずリプライですが、この機能は特定のユーザーのツイートに対して返信をする機能です。この返信内容はツイートしたユーザーやリプライしたユーザー以外も見ることができます。気軽にメッセージのやり取りができる点、返信内容から人柄の良さをアピールすることができる点で優れている機能です。
また、ダイレクトメッセージとは、ツイートに対して返信する機能ではなく、ユーザーに対して直接メッセージを送ることができる機能です。
DMの画面は、LINEの画面のように自分のメッセージと相手のメッセージが吹き出しの形で表されています。このメッセージはやり取りを行っている双方以外は見ることができません。
したがって、個人的なコミュニケーションを行う上では非常に都合が良いツールであると言えます。また、DMを不動産会社へのお問い合わせフォームとして活用することもできます。
ハッシュタグ機能による効果的なアプローチ
ハッシュタグ(#)という言葉を聞いたことはないでしょうか。
ハッシュタグとは、ターゲットユーザーへピンポイントにアプローチすることができるツールです。ハッシュタグを用いることによって特定のキーワードやトピックを分類することができます。
特定のキーワードの前に「#」をつけて投稿すると、検索結果に表示されやすくなります。例えば、「#不動産」のような使い方です。ハッシュタグのついたキーワードをクリックするだけでも関連する投稿が一覧表示されるため、ユーザーは気になる情報を短時間で検索することができます。
また、ターゲットユーザーに知ってほしい情報へハッシュタグをつけておけば、潜在顧客へのアプローチも可能になります。一つの投稿の中に複数のハッシュタグをつけることにより更にたくさんの人にツイートを閲覧させることができます。ハッシュタグ機能を効果的に活用することで認知度拡大や新規顧客獲得を目指すことができます。
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不動産会社がx(旧Twitter)運用する上で知っておきたい機能
x(旧Twitter)の機能は様々ありますが、特に活用すべき機能について以下にまとめました。x(旧Twitter)の主な機能として把握した上で、実際に活用していきましょう。
ツイート
自ら文章を作成し、x(旧Twitter)に投稿することを指します。
文章、画像、動画など様々な内容を投稿することができます。また、自社のホームページのURLなどを貼り付けることもできるため、x(旧Twitter)経由で自社ホームページに誘導するといったことも可能です。
あるいは、不動産に関連しない情報であっても、企業や自社キャラクターのイメージに合わせた内容をツイートすることによって、ユーザーを引きつけることも可能です。
リツイート
過去の自分や他者のツイートを再度ツイートすることです。リツイート機能を使うと、そのツイートをフォロワー全員とすばやく共有できます。
また引用リツイートという機能もあり、コメント付きでリツイートを行うこともできます。 自分や他ユーザーの過去のツイートに対し、自分のコメントを付けてリツイートすることができます。たとえば、「リツイートした人を対象に抽選で○○名様にキャッシュバック」といったキャンペーンの内容の投稿を行います。リツイートにより情報が拡散されれば、キャンペーン自体が広がるだけでなく、フォロワー数増加による発信力強化や潜在顧客の獲得も狙えます。
いいね
投稿に対して興味・関心があることを示す機能のことを指します。
いいねされた投稿は拡散されやすくなるため、多くの人の目に留まります。また、いいねをもらった側は気持ちが良いので、いいねをすることでツイート主に対する印象をよくすることができます。自社のイメージをクリック一つで向上させることができるため積極的に活用していきましょう。
リプライ・ダイレクトメッセージ
既に触れましたが、ユーザ同士でコミュニケーションが取れる機能です。効果的に利用していきましょう。
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不動産会社がx(旧Twitter)を運用する流れ
x(旧Twitter)運用の手順について3ステップでまとめました。手順を踏んで正しく運用していきましょう。
①運用の目的を決める
まず始めに運用目的を定めることが運用の成功を左右します。例えば、情報発信をしたいのか、顧客の課題解決をしたいのかなどです。運用の目的を決めることで、自社にとって効果的なツイートを行うことができます。
②アカウントを開設する
基本設定を行い、プロフィールを作成します。このとき、プロフィールを充実させることが重要です。情報が不足することがないようにするのはもちろんのこと、画像は自社に関わるものを使うようにするなど、企業イメージを考えた上で魅力あるアカウントにしましょう。
③運用の中で改善を図る
PDCAを回して運用の成果を上げていきます。x(旧Twitter)にはユーザーが無料で活用できるアカウント分析ツールがあります。「x(旧Twitter)アナリティクス」です。ユーザーがx(旧Twitter)運用を成功させるためのツールで、個々のツイートに対する反応の数値(インプレッション)を確認したり、様々なツイートに対するインプレッションの推移を閲覧することができます。このようなツールを駆使して、ユーザーからの反応を分析して運用方針を改善していくことが重要です。
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情報収集用x(旧Twitter)アカウント9選
x(旧Twitter)のアカウントを持っていてもツイートをしないユーザーもたくさんいます。x(旧Twitter)は情報収集のためのツールとしても優秀です。情報収集用としてフォローすべきアカウントを下記にまとめたのでご参照ください。
不動産ニュースSCRAP@fdsns
日本経済新聞、NHK、地方新聞から企業のプレスリリースまで幅広い情報源から不動産に関わるニュースをメインに拾っているアカウントです。
テレビ局や新聞社など、多くのアカウントをフォローするのは煩わしいけど、不動産分野の情報はおさえておきたい人におすすめです。
(株)住宅新報@jutakushimpo
不動産証券化、定期借地権、不動産コンサルティング、住宅ローン情報など、ますます専門化する住宅・不動産ビジネスに関して発信している不動産専門誌のアカウント。
不動産ビジネス成功のカギを握る情報源として参考になります。
長嶋 修@nagashimaosamu
不動産コンサルタントとして活躍する長嶋修さんのアカウントです。報道番組に度々登場する不動産のエキスパート。
マイホーム購入や不動産投資などの不動産購入にまつわる情報はもちろん、不動産業界が抱える問題や政策提言にも言及しています。不動産情報を広く集めたい方におすすめです。
Toshiaki Nakayama@Yukkon0125
「LIFULL HOME'S総研」のアナリスト。
市場環境や社会問題、経済ニュースまで幅広い分野から不動産に関わる情報をリツイートして発信しています。
元のアカウントを辿るもよし、そこから派生して調べるもよし。こちらも幅広い情報収集をしたい方におすすめです。
のらえもん@Tokyo_of_Tokyo
湾岸エリアのマンション購入検討者に支持されるブログ『マンション購入を真剣に考えるブログ』の管理人のアカウントです。
マンションの価格相場についての言及はもちろん、マンション購入にまつわる細かい話…例えば金利や相場、仲介業者、はたまたエリア感などなど、湾岸エリアで購入検討している人にとって”かゆいところに手が届く”内容が多くの支持を集めています。
マンション購入に関わるリアルな情報を得たい人におすすめのアカウントです。
ぼのぼのですよ@bonobnodesuyo
不動産経営者が顔出しで運営しているアカウントです。勢いある不動産屋の代表として日々刺激的なツイートをしています。
また、ユーチューバーでもあり、「おは養分チャンネル」は業界の闇を暴いたりとこれまた刺激的なコンテンツであり、痛快なチャンネルとなっています。
たくや(不動産)@fudousanlove
不動産会社の社長さんが日々業務を行っていく中で気づいたことをつぶやくアカウントです。
また、不動産以外の政治経済に関する情報もツイート、リツイートするので、フォローすることによって幅広い知識をつけることができます。
いえらぶBB@IeloveBB
弊社いえらぶGROUPが運営する無料で使える不動産業者間流通プラットフォーム 「いえらぶBB」の公式アカウントです。
主に不動産管理会社に向けて「いえらぶBB」の新機能情報や管理業務に役立つノウハウ、導入事例やイベント情報などを発信しています。
庭山健一@ielove_niwayama
弊社常務の庭山が運用しているアカウントです。不動産業界・業務に関する情報はもちろんのこと、営業哲学、経営哲学についても発信しています。不動産テックの第一線を走る弊社常務ならではの最先端の知識や経験則に基づくノウハウを学ぶことができます。
まとめ
本記事では、不動産会社がx(旧Twitter)を活用する方法やフォローすべきおすすめのアカウントについて紹介しました。
難しいツールではないので、x(旧Twitter)を活用していない不動産会社の方々はぜひ活用しましょう。x(旧Twitter)について理解していくに連れ、各々の不動産会社に適した運用方法を発見することができます。
x(旧Twitter)をはじめとする不動産会社のSNS集客については以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。不動産のSNS集客とは?メリットや運用方法を解説
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