背景
2022年5月18日より不動産取引における電子契約利用が全面解禁され、業界ではますます非対面・オンライン対応の重要性が高まっています。賃貸物件を探す際に、内見を行わずに物件を決めるケースは全体の13.5%(※2)にのぼり、LINEやメールでのやり取りを希望するユーザーも年々増加しています。
こういったユーザーニーズの変化を受け、この度いえらぶGROUPは「いえらぶCLOUD」のCRM(顧客管理機能)のリニューアルを行いました。「即レスしやすいUIUX」をコンセプトに、これまで蓄積してきたユーザーデータを分析、UI/UXの設計を大幅に見直しました。特に、スマホでの利便性を強化することで、時間や場所にとらわれない、事業者とユーザーの円滑なコミュニケーションを実現します。
「いえらぶCLOUD」CRM(顧客管理機能)概要
公式サイト:https://ielove-cloud.jp/service/crm/
ユーザーデータを半自動で効率的に管理し、追客業務を省力化、効果的にコンバージョンに繋ぐ顧客管理システムです。
住まい探しをするユーザーからのLINEやメールを、アプリ(※1)のプッシュ通知ですぐに確認できます。通知からいえらぶCLOUDを開けば、ユーザー情報を確認しながらワンタップでLINEやメールを利用できるので、即時性の高いやりとりが可能です。
さらに、今回のリニューアルによって、これまでパソコン版のみ閲覧可能であった対応予定の顧客一覧をスマホでも利用できるようになりました。これにより、より柔軟なタスク管理が可能となり、対応の即時性向上だけでなく対応漏れなど人為的なミスも防ぎ、ユーザーの住まい探しがより快適なものになります。
不動産事業者は、いえらぶCLOUDのCRM(顧客管理機能)を活用することで、メール送付のような定常業務を自動化&最適化、ユーザーデータ分析から戦略的な追客を実現します。これまで感度の低かった顧客をより効率的に来店・内見へと繋げられるだけでなく、広告費や営業体制の改善にも活用し、利益の最大化を見込めます。
(※1)…スマホアプリは現在iOSのみに対応。
(※2)…株式会社リクルート 2020年度 賃貸契約社動向調査(首都圏)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20210901_housing_02.pdf
「株式会社いえらぶGROUP」について
「ITを使って不動産会社様の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」という使命のもと、2008年に設立した不動産×ITサービスの開発・運営会社です。不動産会社様の日常業務を支援するクラウドサービス「いえらぶCLOUD」は全国12,000社以上で利用されています。また、近年深刻化する「空き家問題」に取り組むメディアの運営や、「おとり広告」を未然に防ぐ独自機能の開発などを通して、住まい探しをサポートしています。
いえらぶGROUPは、今後も不動産業界のIT化を促進し、よりよい“住”環境の実現を目指します。
会社名:株式会社いえらぶGROUP
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル24F
代表者:岩名 泰介
設立:2008年1月
資本金:3,825万円
コーポレートサイト:https://www.ielove-group.jp/
不動産事業者向けサービス紹介サイト:https://ielove-cloud.jp/