あらゆる不動産基幹システムと連携利用できる電子契約「いえらぶサイン」をリリース！記念キャンペーンも実施

不動産テックに特化したバーティカルSaaSを提供する株式会社いえらぶGROUP（本社:東京都新宿区、代表：岩名泰介、以下いえらぶ）は、同社が提供する不動産業務の基幹システムである「いえらぶCLOUD」の利用有無を問わず導入できる、不動産業専用の電子契約サービス「いえらぶサイン」の提供を開始しました。これにより、不動産会社は現在の基幹システムをご利用のまま電子契約を導入できるため、不動産契約業務におけるDX・ペーパーレス化を大きく促進します。

背景・概要

今年5月までに予定されている改正宅建業法の施行による不動産取引のオンライン化全面解禁や、コロナ禍の影響もあり、不動産業界でもDXのニーズが高まっています。
いえらぶでは、昨年8月より、業法改正に先立ち、電子契約サービスを提供してきました。これまでの紙を中心とした契約業務を電子化することで、やり取りの手間や郵送費の削減、契約締結までの期間短縮を実現できます。また、不動産業務支援システム「いえらぶCLOUD」との連携により、情報の二重入力や入力ミスを防ぎ、契約書作成～締結済み書類の保管までを一気通貫で行うことができます。
しかしながら、「いえらぶCLOUD」を導入していない不動産会社からの問い合わせも多く、基幹システムの移管にかかる手間やコストから、導入を断念するケースが少なくありませんでした。
この度、「いえらぶサイン」を開発・リリースしたことで、不動産会社は「いえらぶCLOUD」を利用していない場合でも、すでにご利用中の基幹システムと併用して、「いえらぶサイン」上で賃貸借契約と、その更新・解約に関する業務を電子化できます。不動産契約業務の慣習に対応しており、賃貸借契約時の仲介業者への締結業務の依頼や、更新時の契約者の最新情報の事前取得などがサービス上で可能なため、契約業務全体にかかっていた時間やコストが大幅に短縮されます。
「いえらぶサイン」によって、いえらぶは、不動産取引における電子契約の利用を一般化し、不動産業界のDXに貢献します。

「いえらぶサイン」とは

いえらぶGROUPが提供する不動産業専用の電子契約サービスです。賃貸借契約の締結・更新・解約業務をオンライン上で完結することを可能にします。弊社が提供する基幹システム「いえらぶCLOUD」に依存せず、現在ご利用の基幹システムと連携してご利用いただけます。

■いえらぶサインの特徴■
・家主、仲介会社、宅建士、連帯保証人などが関わる複雑な契約フローに対応
・賃貸借契約と合わせて交わされることの多い保証委託・保険契約、その他同意書類にも対応
・契約者の更新意思確認、本人確認書類取得もSMSの一括送信で行え、ペーパーレス化を実現
・契約書のひな型は契約ごとに現在ご利用のものを利用可能
・総務省･法務省･経済産業省･財務省から認可された電子署名、認定タイムスタンプを付与

キャンペーン実施中
リリース記念として、「いえらぶサイン」をお得に導入できるキャンペーンを実施いたします。
〇対象：2022年5月申込分まで先着100店舗
〇内容：初期費用無料
　　　　2022年12月利用分まで、月額費用を全額キャッシュバック
　　　※キャッシュバックには条件がございますので、お気軽にお問い合わせください。

【本キャンペーンに関するお問い合わせ先】
TEL：050-5491-7240（9:45~11:30／12:30~19:00　日曜定休）
https://ielove-cloud.jp/contact/

「株式会社いえらぶGROUP」について
いえらぶGROUPは「ITを使って不動産会社様の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」という使命のもと、2008年に設立した不動産×ITサービスの運営会社です。不動産会社様の日常業務を支援するクラウドサービス「いえらぶCLOUD」は全国12,000社以上で利用されています。また、近年深刻化する「空き家問題」に取り組むメディアの運営や、「おとり広告」を未然に防ぐ独自機能の開発などを通して、住まい探しをサポートしています。
いえらぶGROUPは、今後も不動産業界のDXを促進し、よりよい“住”環境の実現を目指します。