導入経緯
担当者の丁寧なサポートで、迷わず導入を決めました

いえらぶCLOUDを導入した経緯を教えてください。
前職では自社システムを利用して業務を行っていたため、独立した際には「どのシステムを導入したらいいのだろうか」と迷っていました。そこで、知り合いの不動産会社に相談したところ、いえらぶCLOUDを利用していると聞き、まずは問い合わせをしました。
業務フローに不安がある中で営業担当の方が一つひとつ丁寧に話を聞き、こちらの状況に合わせて分かりやすく提案してくれました。その誠実な姿勢と人柄から「この方に任せたい」と思えたことが導入の決め手です。結果として、他社と比較することなく、迷わずいえらぶCLOUD導入を決めましたね。
導入時の基準はありましたか?
「この機能が絶対必要」という明確な基準を設けていたわけではありません。当時はシステムに詳しくなかったこともあり、実際に使ってみながら判断していこうと考えていました。
ただ、いえらぶは業界でも実績のある大きい会社ですし、安心感がありました。実際に導入してからも、わからないことや不明点があれば担当の方がすぐに対応してくれて、丁寧に教えていただけました。その結果、特に不便を感じることなく、スムーズに活用を続けられています。
導入後の効果
コンバーターがあってこその業務効率化だと思います

現在、コンバーターはどのように利用されていますか?
主にSUUMO、LIFULL HOME'S、at homeへの連動を中心に利用しています。反響としては、やはりSUUMOが一番多くて全体の6割ほどを占めています。
実際にはどのくらいの物件を掲載されているのでしょうか?
現在は3店舗とも、それぞれの媒体に約4,000件を掲載しています。at homeについては上限の関係で約3,000件になりますが、地域の不動産会社としては相当数を発信できていると思います。
もしコンバーターがなければ、複数のポータルにこれだけの物件を手作業で入力するのは現実的ではありません。今これだけの物件を安定的かつ効率的に掲載できているのは、間違いなくいえらぶのコンバーターのおかげだと感じています。
今後の展望
賃貸・売買の両輪で、全国展開していきたいです

今後の展望についてお聞かせください。
現在は賃貸仲介が事業の中心ですが、今後は売買事業にも本格的に注力していきたいと考えています。これまでも紹介ベースで対応することはありましたが、今後は集客から仕組みを構築し、賃貸・売買の両輪で地域に深く根差していくことを目指しています。
理想は10店舗体制までの拡大です。ただ、人材育成の難しさもあり、現状は足踏みしている部分もあります。それでも将来的には上場を視野に入れ、まずは大阪市内で揺るぎない地位を築きたいと考えています。地域のエリアをしっかりと押さえ、大阪で確固たる存在感を発揮していきたいですね。
大阪以外への展開もお考えですか?
そうですね。まずは大阪での基盤をしっかり固めることが最優先ですが、その先には首都圏への進出にも挑戦したいと考えています。やはり東京市場は非常に魅力的ですし、名古屋や札幌といった大都市圏にも可能性を感じています。将来的には、地域に根ざしながらも全国で存在感を示せる会社へと成長していきたいです。