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【開発者インタビュー第4弾】管理会社必見!流通機能の誕生と今後の未来

【流通機能のスタートから今後の未来】

いえらぶの流通機能は、空室物件の入居者募集、物確対応、内見・申込対応といった不動産管理会社様の一連の業務を効率化する機能です。
株式会社日本財託管理サービス様や野村不動産パートナーズ株式会社様など、業界大手の不動産管理会社様にも導入していただいている画期的な機能でもあります。


そこで今回はいえらぶの流通機能を開発当初から支えている開発者に開発秘話、今後の展望について熱く語っていただきました。

盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひ最後までお読みください。


開発当初の流通機能

流通開発課の坂野さんにお話しを伺いました!


坂野:2014年頃に他社の物件を見れる会社間流通機能としてサービス提供を開始しました。 その頃は管理会社様と仲介会社様どちらかの業務に特化しているとも言い難い、無難な機能でした。


当初の機能ではなかなか流通物件が増えていかなかったので、まずは仲介会社側の施策強化に取り組むことになりました。
仲介会社様にとって利用しやすい設定、楽に物件情報を取り込めるようにしたり、取り込んだ物件の確認をしやすくしたりなど細かな開発を地道にしていましたね。
その結果、仲介会社様の物件入力の方法の一つという見せ方ができるほどになりました。


徹底的に仲介会社様が使いやすい機能を意識して開発を行ってきたものの、一方で管理会社様が物件を掲載するほどの魅力がなかったのが大きな課題となっていました。


流通物件を増やすという目的を達成するには、管理会社様に受け入れられなくてはいけない。この課題を解決するために2018年の夏に大きな意思決定をしました。
「管理会社様にとって便利な機能を開発しよう!」と。

流通機能を使ってもらうにはどうすれば良いかという考えではなく、当たり前に物件情報が流通される仕組みを作るにはどうしようか?という考えが重要だと思ったんですよね。

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ー 当時は競合他社も同じ考えだったのでしょうか?


坂野:管理会社様にフォーカスをあてて、開発している他社さんはいなかったのではないでしょうか。
弊社としてはそちらに振り切った方がやりやすかったので、どんどん管理会社様への機能をパワーアップさせましたね。
ぶっかく自動応答のリリース、業者間サイト・内見予約のリニューアル、Web申込のリリースなど立て続けに機能を開発しました。


今後の展望

ー なるほど。かなり順調に開発が進んでいますね(笑)


坂野:今は電子契約を開発中です。電子契約ができたら一通りのリーシング機能を網羅する形になります。
いえらぶですべて一元管理できるのは大きな魅力ですよね。

ここだけの話、最終的には電子契約に決済機能もつけてあげたいなと思って開発をしています。


ー 決済機能ですか?


坂野:はい。契約の際は必ず初期費用の支払いが発生しますよね。
初期費用は大体、期間を空けて銀行口座に振り込まれ、それでようやく契約が完結する仕組みです。

振り込んでもらうまで、管理会社様からしたら「まだかな~、まだかな~」と思っているわけですよ。(笑)
契約の際、その場で支払日の確定や、自動で引き下ろしができる機能があれば、管理会社様にはとても便利になるでしょう。
クレジットカードでの引き落としもできる決済機能を作っていきたいですね!


ー 完成はかなり近いということですね。


坂野:かなり近づいていますね!
完成したあとどうするの?と言われますが、とりあえず「電子契約を浸透させる」というのが私の考えですね。


正直、今の電子契約はくすぶっていると思っていて...。

大勢の人が電子契約にしたほうが良い!と思ってはいるんですけど、保証会社や保険会社が対応ができないとか、社会的に体制が整っていないとか課題は多いです。


電子契約を契約としての効力があると政府は認めているのに、慎重にならざるを得ない業界だからこそ勿体ないですよね。不動産会社様はやる気に満ち溢れていても、結局同じタイミングで契約になる保証会社とかが電子化に対応していないと、「不動産の方は電子契約で、保証は郵送で」みたいな逆に手間だよ!と思うような状況になっちゃうんですよね。


いえらぶでは、いえらぶパートナーズというグループ会社で家賃保証も提供していますが、保証も含めて全て電子化できるっていうのもアピールしたいです。


流通機能を利用してほしい会社

ー 流通機能は管理戸数がどの位ある会社が使うべきとお考えですか?


坂野:メインとなるのは管理戸数が1000位あるのであれば必須と言えるでしょうね。 もちろん1000戸以下の不動産会社様に使ってほしいですけど、進んでやろうとは思わないかもしれないですよね。


ー 今は管理戸数1000戸以上のお客様はいるのですか?


坂野:結構いますよ、ありがたいことに2000戸以上管理しているお客様だけで50社くらいありますからね。 メイン層は2000~3000戸管理している管理会社様になるかと思います。

管理戸数の少ない場合でも最終的にはウェブでやるのが当たり前にはなっていき、便利な社会になっていくとは思います。 しかし今は「現状のフローを変えてやるメリットがそんなに無いよね」と言う管理会社様も多いです。


まずは流通機能に価値を感じてくれている管理会社様を増やして、しっかり使っていただくのが第一かなと思っています。


業界の課題

ー 流通機能を広めていくには何が重要になるとお考えですか?


坂野:個人的には「リアルタイム性」だと思います。リアルタイムで情報を掲載できる、ウェブ申込がされたらリアルタイムでデータが取り込まれる、という点が重要ですよね。


ー 仲介業者もネットの情報を信用しきれていないというのもありますよね。


坂野:電話してみたら意外と空室になっていることがあったりと情報のリアルタイム性がまだまだ弱い気はします。 各社に常時物件の最新情報を更新する人がいればいいんですけど、難しいですよね(笑)

やはり例外を出さずに、一つのシステムで管理会社様の業務を効率化できるようにしないといけないなぁと思いますよ。


ー 例外ですか?


坂野:はい。他社さんの流通機能を利用されている方のお話しを聞いてると「居住用マンションは対応しているけど、事業用は対応していないのでFAXでやっています」というような例外が発生していることをよく聞きます。
そういった「例外」をなくしていかなければ、電子化は浸透しないのではないでしょうか。


例えばウェブ申込みの重要な機能の一つで、進捗管理という機能があります。 管理会社様にとっては申込みの進捗を把握することはかなり重要なのですが、他社さんの場合はそのフローが固定になっちゃっていることもあるそうです。
ちょっと特殊な物件があった瞬間に、進捗管理ができなくなってしまうみたいな。


本来、システム側が物件に合わせて対応していかないといけないと思うのですが、各社「このシステムに合わせて運用してください」というようなスタンスが多いと感じています。
システムを導入したのは良いけど、困っているという不動産会社様も結構多いんですよね。

そのような対応をされてしまっている管理会社様のためにも、いえらぶは柔軟に対応できる仕様を心がけています。
居住用と事業用でフローを分けることも可能なので「いえらぶの流通機能、めっちゃ良いですね!」とお褒めの言葉も数多くいただいていますね!


運用について

ー 管理戸数によると思いますが、リーシング機能が運用に乗るまでにどれくらいかかるものなのですか?


坂野:「運用に乗っている状態」の定義によりますけど、社内で問題なく使えるようになるという意味では1か月~2か月くらいではないでしょうか。


私が0からコンサルティングをする場合は、まず業者間サイトとぶっかく自動応答から始めましょう!と提案して、1か月くらい運用してみます。
その後に内見予約を入れていただき、1か月運用してみて、最後に申込みもをウェブに切り替えましょうと3か月のフェーズに分けて徐々に替えていくというようなやり方で提案することも多いですね。


ー 最後に一言いただいてもよろしいでしょうか?


坂野:今後も不動産会社様の現場の声に合わせて、機能をアップデートし続けています。
管理向けシステムも仲介向けシステムも「いえらぶが一番使いやすい!」と多くの不動産会社様へ思っていただけるよう、日々開発に努めていきたいと思いますね!




おわりに

今回ご紹介した通り、いえらぶでは流通機能をはじめ不動産会社様の業務を効率化するためのシステムを多数取り揃えています。
これまで行った開発者へのインタビューも気になる方はこちらからご確認ください!


第1弾 LINE連携機能インタビュー
第2弾 ホームページ「デザイン+」インタビュー
第3弾 顧客管理機能インタビュー


また、管理会社向けサービスについてもっと知りたい!という方はぜひ下記のフォームからお問い合わせいただければと思います。


この記事を書いた人いえらぶ編集部21

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