Webで集客したい方必見!不動産会社が自社サイトでSEOをする意味とは?
Web集客を考えるうえ必ず聞く言葉”SEO”。
「知ってはいるけど、不動産会社でSEOをするのは大変そう」
「他の広告サイトで集客しているからSEOはやらなくてもいいかな」
このように考えてSEOをやっていない方は、Webから集客できたはずのチャンスを逃してしまっているかもしれません。
今回は、不動産会社が自社サイトでSEOをする魅力についてご紹介します。
SEOとは
SEOは、検索エンジン最適化ともよばれ、特定のサイトをGoogleやYahoo!などの検索エンジン結果で上位表示されるようにすることです。
ここでいう特定のサイトとは、不動産会社であれば「自社サイト」に置き換えて考えられます。
つまり、不動産会社でいうSEOをわかりやすくいえばこうなります。
「ユーザーが不動産関連のキーワードを検索した際、検索結果の上位に自社サイトが表示されるようにすること」
検索結果の上位に表示されれば、クリックしてもらえる確率が高くなります。
クリックしてもらったユーザーに自社サイトを見てもらい、お問合せ等の反響が見込めるのです。
広告と違い、少ない費用でも継続的な集客ができるので、コストパフォーマンスの高い集客方法として定着しています。
しかし、自力でSEOをやろうとすると、集客効果が期待できるまで時間がかかります。
早くて半年~1年はかかるうえ、それだけやっても順位が上がらない場合も十分にあります。
大手の競合他社もこぞってSEO対策をしているため、自社サイトを上位表示させるのは簡単ではないのです。
では、SEOは今後もやらないてもよい手法ということになるのでしょうか?
実は、そんなことはありません。
SEOは確かに難しく、不動産関連だと大手ポータルサイトが有利な状況にありますが、実は自社サイトでもSEOでできることは沢山あるのです。
そこで「不動産会社がSEOをやらないなんてもったいない」ポイントを伝えていきます。
不動産会社が自社サイトでSEOをする意味
ここからは、不動産会社がSEOを使って集客するとはどういうことなのかご紹介します。
<ポータルサイト・広告のもつWeb集客の課題>
不動産会社がWeb集客で利用する方法といえば、「ポータルサイト」と「リスティング広告」ではないでしょうか。
ポータルサイトはたくさんの物件情報が載っており、いわば物件の情報庫のようなもの。
大手のポータルサイトであれば、SUUMOやHOME'Sなどが有名です。
掲載されている物件数が多い分、SEOにも非常に強いことが特徴です。
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの広告枠に、自社の広告を表示させる集客方法。
検索結果の上位に広告が表示されているのをよく見かけると思います。
しかし、これらのWeb集客はあくまで「客寄せ」の部分にしかすぎません。
ポータルサイトや広告から自社を見つけてくれたとしても、自社サイトが充実していなければ顧客として結びつく確率は低いといわれています。
そのため、ポータルサイトや広告だけを頼りにしていると、粗利率が薄いのも事実です。
またポータルサイトだと、掲載内容などが契約しているポータルサイト業者に左右されます。
ルールが変更されたり掲載の仕様が変わったりすると、集客にも影響がでてくる可能性が高いのです。
SEOによる効果
これらのWeb集客の課題を解決できるのが「SEO」です。
ポータルサイトなどの各種広告とは異なる、SEOのメリットがこちら。
・自社サイトに力がつき資産となる
外部の集客方法に依存しないため、SEOにかけた分がそのまま自社の強みとなって資産として残ります。
・中長期的な目線で安定した集客ができる
SEOの強みは、即効性よりも安定性。
対策をしっかり行なえば、着実に集客が期待できるのもメリットのひとつです。
・ブランディング効果に期待がもてる
「新宿の賃貸不動産屋さんといえばここ!」「堺市のマンション探しならこの不動産会社」といった、地名や物件情報のブランディングにも効果があります。
・感度の高いユーザーを集客できる
SEOは検索エンジンに沿って対策を行うため、物件名や地域名を検索をしたユーザーや、不動産知識について検索をしたユーザーが集まりやすいです。
そのため、無差別的な集客ではなく、「顧客につながりそうなユーザー」を集客できます。
不動産会社がSEOをするうえで大変なこと
いざSEOをやるとなり、キーワードを意識したサイト作りやコンテンツ作りを始めても、なかなかうまくいかないことも多いです。
<継続>
SEOをするうえでまず大変なことが、この「継続」です。
SEOで十分な集客力を発揮するには、サイトのコンテンツが充実していることが大切です。
そのためSEOには、サイト運営の継続力が必要になります。
じつはこれが、簡単なようで大変なのです。
SEOを始めるうえで、特別難しい技術は必要ありませんし、外部広告のようにたくさんの費用がかかるわけでもありません。
しかし、コンテンツ作成に時間をかけたり、物件の入力をひたすら行ったりと地道な作業を行うための時間を確保しなければいけません。
スタッフは本業務で忙しく、自社サイトを立ち上げても継続的に運営するのが難しい場合が多いのがほとんどです。
その問題をクリアし、コツコツと自社サイトのSEOを行えるかが、成功のポイントとなります。
<物件数で評価が左右される>
SEOに強いサイト作りをするなら、まず掲載物件数を意識しなければなりません。
大手ポータルサイトが不動産関連の検索結果で上位にくるのは、認知度以外に「物件数」が大きく影響しています。
ユーザーが求める条件の物件を多く記載しているサイトと、そうでないサイトでは、検索エンジンからの評価に差が出るのは当然といえば当然のこと。
そのため、物件情報をこまめに掲載・更新し、なるべく多くの情報を掲載していくのがポイントです。
<物件の詳細情報もなるべく細かく入力>
詳細な情報が少ない物件と多い物件。
どちらが検討しやすいかと言われれば多い物件の方だと思います。
ユーザーになるべく沢山検討してもらうためにも、物件ひとつひとつの情報は細かく入力していきましょう。
特に画像の枚数の多さは非常に重要です。
なぜならユーザーのほとんどは物件の画像や動画から、物件の様子を確認しお問合せを決めているからです。
さらには、テキストベースでの物件情報や、不動産のプロ目線からのおすすめポイント等もあるとさらに有益な情報が増えます。
不動産会社がSEOをするなら
「いえらぶ」にお任せ!
SEOは広告と比較すると費用はかかりませんが、その分手間がかかるのは事実です。
実際、継続が大変で集客効果を得られないまま諦めてしまう方もいます。
それでも自社サイトからの集客を頑張りたいという方におすすめしたいのが、いえらぶのSEOです。
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