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【コロナ収束後を考える】従業員を減らさず勝ち抜く不動産会社の5つのノウハウ



売買仲介も賃貸仲介も賃貸管理も多かれ少なかれ新型コロナウイルス感染症の影響を受けていると思います。とにかく会社として存続し続ける事と、ここから売上を伸ばす事が大切です。

その為には新しい優秀な人材を受け入れて行く事も重要ですが、それより現在の従業員に継続して働いてもらう事が大切です。それは勿論、今まで一緒にやってきた従業員だからこそ会社の事を理解しているので力を発揮する可能性が新しく入ってきた人材よりも高いからです。

ただ、今各不動産会社も大変な状況にあると思いますが、そこで働く従業員も同じです。今回は、そんな現在働いてくれている従業員に継続して働いてもらう為のノウハウをまとめました。参考にして頂ければ幸いです。

1.従業員とその家族の健康が最優先だと伝える
会社から明確に文字と口頭で従業員とその家族の健康が最優先だと伝えましょう。 現在、様々な業界で従業員の健康に配慮していない企業が批判に晒されています。明確に従業員とその家族の健康が最優先だと伝える事で、従業員は安心感をもてます。今回のコロナショックを機に転職活動しようかと悩んでいた従業員が行動に移すのを止められるかもしれません。また勿論、実際に従業員とその家族の健康が最優先だと分かる行動を実行していきましょう。これが無ければただ単に口だけの会社になり、むしろ言わなかった方が良かったという事になりかねません。今まで従業員の将来的な目標や何歳までにはこうなっていたいという未来の自分の姿を確認出来ていましたでしょうか。それが出来ていなければ論外ですが、これからはこのような従業員自身のパーソナル情報だけ把握していれば良いという事ではなくなります。各従業員の「家庭の事情」を把握して先回りしてフォローしてあげる事が必要です。その為には経営側から自らの「家庭の事情」を先に伝える事が大切です。各従業員の「家庭の事情」を把握し、そこまでフォローする姿勢を見せる事が出来れば従業員は特別良い給料でなかったとしても安心感を持って働き続けてくれるでしょう。

2.経営側としての方向性を公開する
経営状況がどういう状況か見えないと従業員も不安になります。可能な限り経営状況を公開しましょう。また今後どのような手段を使って業績回復していくかを示しましょう。また単純に発信するだけではなく、そこから、もっとこうした方が良いという従業員からの意見が出た場合は、それを取り上げて検討しましょう。実際に使えそうなアイディアは取り入れ採用出来ないアイディアは何故採用出来ないかをしっかりアイディアを出してくれた従業員に伝えましょう。

3.オンライン飲み会を実施する
オンライン飲み会は感染を気にすることなく飲み会が出来るだけでなく、実際に実行してみた方は既にお気づきだと思いますが通常の飲み会より楽に出来ます。リアルな飲み会のように話す人がいなくなりポツンと一人になってしまう事も無ければ、何か予定が入ったと言って途中で抜け出す事も、再度参加することも可能です。それを咎める人はおおよそ居ないでしょう。従業員の住まいの状況も垣間見えますし、飲み会だからこそ出てくる内容の話も出てくるかもしれません。この時間に空けておくから参加したい人だけ参加してくださいというやり方も良いでしょう。

4.オンライン面談を実施する
こちらも感染することを気にすることなく出来ますし、実際の対面より本音が引き出せるかもしれません。

5.仕事の量を調整する
コロナ収束後、企業活動を正常化する際に従業員の仕事の量や成果を調整しましょう。従業員の日常生活についても目配りが必要です。収益は段階的に戻すというシナリオを考えるべきです。従業員もルーティンを失った状態から一足飛びには正常に戻せません。管理職も部下にいきなり高いパフォーマンスを求めてはならないという事です。

以上になります。苦しい時期を一緒に乗り越えてくれた従業員は宝です。苦しい時期を乗り越えたという自信が従業員にも着きますし、会社にも愛着を持ってもらえると思います。出来るだけ今の従業員と一緒にこの苦境を乗り越えて行けるようにがんばってください。今回のコロナショックを機に例え離職してしまった従業員がいたとしても、その方がどう前職について第三者に伝えるかが重要です。離職した従業員が前職を語る時に良く言うか悪く言うかです。会社のブランディングは離職した社員の口コミによって作られます。

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この記事を書いた人いえらぶコラム編集部 谷

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いえらぶの前はtoCの営業を5年経験。いえらぶ社員として10年以上経過。累計不動産会社訪問件数3,000件以上。協会団体、ポータルサイト、不動産関連商品会社との渉外対応多数経験。自主管理一棟アパートオーナーとしても5年以上経過。

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