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【街の不動産屋さん必読】システム導入時に気を付けるべき7つのチェックポイント



巷では不動産テックなどと言われており売買仲介、賃貸仲介、賃貸管理、投資と扱う分野が違っても、現状どの不動産会社様も様々なIT関係のシステムを導入して仕事をしていると思います。

そこで今回は不動産会社がシステムを検討する時に失敗しないようにチェックするべきポイントを7つ上げさせていただきます。不動産業界専門でシステム提供を10年以上行ってきた弊社の立場からお伝えさせていただきます。結局、高いお金を出して導入したのに全然使いきれてないというお話はよく聞きます。またシステム会社の営業スタッフが最初に言っていたようになっていない、営業スタッフに騙されたという声も聞きます。この記事を読んでいただき、そのような事が御社に起こらないようにして頂ければ幸いです。

1.成功事例を聞く
そのシステムを利用した会社の成功事例を聞きましょう。一般社団法人不動産テック協会が不動産テックカオスマップを毎年発表しており昨年の2019年度版の掲載数が305になっております。その内容を見てみると実際に流行っているサービスと流行り出したサービスと流行らなかったサービスがあります。正直、不動産業界向けのサービスは良いアイディアであっても実際にリリースしてみると業界の風習に合わなかった等、様々な理由で実際にはほとんど利用されていないサービスもあります。そこで、とにかく成功事例を聞いてみるのが良いでしょう。成功事例がほぼ無いサービスを利用するのは御社が1番目の成功事例になる可能性もありますが、それよりもやはりリスクの方が大きいと思います。

2.システム会社のホームページにお客様の声や成功事例が掲載されているか確認する
システム会社のホームページに不動産会社が顔や名前を出してお客様の声や成功事例として掲載されているかもチェックしてみましょう。

3.競合とどう違うのかを聞く
競合するシステムがどこで、そのシステムとはどう違うのかも聞いてみましょう。またシステム会社の営業スタッフが競合のシステムを悪く言わないというのもポイントです。競合だからと言って他社のシステムを悪く言うような営業スタッフが居る会社のシステムを導入しない方が良いでしょう。

4.システムは改善されるか聞く
だいたいのシステムは完成形ではありません。実際に使ってみて問題があった場合、それを伝えた時に素早く改善されるのか聞いてみましょう。若しくは今まで利用者の声から改善されたところがあるのかどうかも聞いてみましょう。また改善されるまでにどれくらいの時間がかかるのかも聞きましょう。かなり致命的な部分の修正を見つけて、それを伝えたら修正はしますが約1年後になりますと言われた事例がありました。

5.最悪のリスクを聞く
そのシステムを利用していてリスクがあるかどうかを確認しましょう。例えば個人情報の漏洩リスクです。そのリスクの回避をどのように会社として考えているのかも聞いてみて、それが納得出来る内容であれば契約するというのが良いでしょう。

6.実績(利用社数)を聞く
いつサービスをスタートさせて今までどれだけの企業が利用しているのかを確認しましょう。またどれくらいの規模の会社が使っているのか、どのエリアの、どの業種の会社が使っているのかも確認しましょう。大手には便利なシステムも中小では使えないかもしれません。首都圏では有益なサービスでも地方では通用しないかもしれません。賃貸には便利でも売買には使いにくいかもしれません。

7.自社についてどう思うか聞く
自社の事を悪く言う営業スタッフからはそのサービスを買うべきではないでしょう。ただ、逆にあまりにキラキラした夢や理想を語る営業スタッフも怪しいと思った方が良いです。純粋な新人の営業スタッフがそのシステムの事を本当に良いものだと思い込んでいても、残念ながら実際には不動産業界にはマッチしていないサービスも存在します。

以上になります。勿論弊社いえらぶGROUPはこれら全てをクリアしていますので是非、気軽にお問合せいただき確認してみてください。また他のどのような種類のシステムを扱うシステム会社にもこのチェック方式を当てはめれば、おかしなシステムを導入する事にはならないと思いますので、ご活用いただければ幸いです。

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この記事を書いた人いえらぶコラム編集部 谷

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いえらぶの前はtoCの営業を5年経験。いえらぶ社員として10年以上経過。累計不動産会社訪問件数3,000件以上。協会団体、ポータルサイト、不動産関連商品会社との渉外対応多数経験。自主管理一棟アパートオーナーとしても5年以上経過。

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