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【コロナ禍】物件入居者に向けて賃貸管理会社が対応するべき6つのこと



賃貸管理会社がアパートやマンションの入居者対策として行うと良い事をまとめました。大切な入居者様の為に、御社自身のために、使えそうな部分がありましたら、是非ご活用ください。

1.物件入居者に実行して欲しい感染対策を自社のホームページにまとめて記載する
うがい、手洗い、ソーシャルディスタンス、換気などの物件入居者に対応してもらいたい内容をまとめて記載するか厚生労働省のHPなど記載があるページのリンクを設置しましょう。下記、ご活用ください。

手洗い啓蒙ポスター
手洗い&咳エチケット
感染予防のために、できること
よく寝る、よく食べる、手を洗う、目鼻口をさわらない、運動をする、かぜ気味なら休む

ひんぱんに手を洗う他7つ
厚生労働省 家庭内でご注意いただきたい8つのポイント

また、可能であれば入居者に連絡し、感染予防を徹底してもらいましょう。これだけテレビやウェブ等のニュースで連日アナウンスされていますが、情報を自ら取りに行こうとしない人には届いていない可能性があります。管理物件から感染者を出さないように努めましょう。また、このタイミングで各入居者のライフスタイルが変わってきている可能性があります。テレワークになった方なのか騒音がするようになった等、入居者のライフスタイルの変更に伴う問題が出てきていないかも聞き取りしましょう。問題はなるべく早く把握し対応するのが入居率を下げない方法です。入居者が家に居る時間が長くなり、物件の瑕疵を見つける事もあるでしょう。そのような苦情もなるべく早く対応して、入居者の満足度を上げて行きましょう。

2.物件入居者向けに自社のホームページに補助金、助成金、融資等の内容をまとめて記載する
経済産業省等で個人向け、事業者向けで補助金、助成金、融資など様々な用意が現在進められています。生活が困難な状況になってしまった方が出ないように、どうにか入居者様に持ちこたえてもらうために、下記のリンクを自社ホームページに設置するなど情報を発信していきましょう。情報が行き渡ってない可能性がある方に情報を伝えていきましょう。

厚生労働省の「住居確保給付金」他
電気料金支払い延長について
ガス料金支払い延長について
経済産業省の「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」

また、このような事を実行している事が他の物件オーナー様や未来の入居者様、地域の皆様に認知される事で御社の評判が上がるはずです。また可能であれば入居者に連絡し、このような援助があることを伝えましょう。通常、入居者側から家賃の支払い猶予を求めてこなければ物件オーナーも賃貸管理会社も動かないところがほとんどだと思います。これは逆に他社と差を付けられるチャンスです。また家賃の支払いに困って居ても言い出せない入居者が居ると思います。そのような方が連絡なく滞納されてしまっては結局、被害を被るのは物件オーナーと管理を任されている賃貸管理会社です。自ら動く事は手間だと思われるでしょうが、結果的には自ら動いた方が人の為、自分の為になるのではないでしょうか。

3.空室のある物件は水道を流す
2003年、香港の高層住宅街でSARSの集団感染が発生し、感染者300名、死者40名を超えてしまったとのことです。この集団感染の原因について、排水トラップの水が切れていたのが原因とされています。長期間空室になっている部屋やセカンドハウス利用や倉庫としての利用などとにかく排水トラップの水が蒸発してしまっているところがないか確認して先に対応しておきましょう。万が一、物件から感染者を出してしまったら、入居者様の対応、物件の対応で物件オーナーも管理会社も大変な状況になると想定されます。そしてその後の入居付けが苦戦することが考えられます。

4.共有部分の清掃の徹底
エントランス部分やエレベーターなど不特定多数の入居者が触れてしまう場所の消毒を徹底しましょう。また、飲食店のトイレのように何時に消毒清掃を行ったかを記載したものを掲示するのも良いでしょう。勿論、自社ホームページにもこのような内容を実施していることを記載してアピールしましょう。

5.地域のスーパーやドラックストアの在庫情報の発信
地域の主要なスーパーやドラッグストアの食料品、トイレットペーパー、マスク、除菌関連商品、体温計が品不足となっているのか、いないのか、ご自身が利用した際に確認し、その情報を自社のホームページで公開するのも良いかもしれません。物件入居者や近隣住民にとって助かる情報となり、且つ御社のホームページのアクセスアップによりSEO対策に効果があるかもしれません。

6.入居者のポストにマスクや除菌グッズを入れる
現状とにかく手に入りにくいマスクや除菌グッズが、管理会社からの厚意でポストに入っていたら、その入居者に発信力があれば、ネットに書き込んでもらえるかもしれません。例えば、グーグルマップ(グーグルマイビジネス)の口コミや、ツイッターでそれらが残れば、御社は苦しい時に助け合いの心をもって対応してくれる会社なんだと永続的に良い印象を広げてもらえるでしょう。住まい探しの際に、その不動産会社の社名で検索する方は多いのです。

以上になります。このような状況下で、どのように地域に貢献出来るかという部分も考えて行動する事が今後の各不動産会社の立ち位置を変えていくものになると思います。苦しい時こそ助け合いの精神で、この苦難な時を乗り切って行きましょう。

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この記事を書いた人いえらぶコラム編集部 谷

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いえらぶの前はtoCの営業を5年経験。いえらぶ社員として10年以上経過。累計不動産会社訪問件数3,000件以上。協会団体、ポータルサイト、不動産関連商品会社との渉外対応多数経験。自主管理一棟アパートオーナーとしても5年以上経過。

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