満室経営を目指したい!リフォームを検討してみてください!
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管理会社の仕事には空室募集がありますよね。
満室経営を目指して、管理会社の方たちは工夫を凝らしているのではないでしょうか。
今回は、リフォームという観点から空室対策を考えてみたいと思います!

満室にするためには、仲介会社に優先的に入居者を案内してもらえるかがかなり重要です。
自社で客付けもやっている場合も、埋まりやすいところからどんどん入居者誘致をして、埋まらない部屋はいつまでも空室のままなんていうこともあるかもしれません。
そんな時に、思い切ってリフォームしてみるのはいかがでしょうか?
リフォームして魅力的なお部屋に!
入居者が部屋を探すとき、家賃もそうですが外見や内装、設備も見ています。
外見や内装が古びていると、若い女性はあまり選びたがらなそうですし、風呂トイレ別が譲れない条件だという人もいるのではないかと思います。
同じ家賃で交通の便もさほど変わらないとなれば、設備や内装、外見が判断材料になります。
自分に置き換えて考えてみてください。より設備が充実していて、きれいな部屋に住みたいと思うはずです。
そこで今回はリフォームに注目しました。
空室募集のタイミングなら、リフォームするのに入居者を退去させるという手間もありません。
部屋の状態を確認して、気になる場所があるのであれば、オーナーにリフォームしてみてもいいかもしれません!と相談するのもいいと思います。
長く住んでもらうためにもリフォームを検討してみてください!
入居者の期待をいい意味で裏切る部屋は、どんな部屋でしょうか。
「この家賃でこんなにきれいで設備も充実してるの!?」と入居者を驚かせる部屋は、契約してもらえると長く住んでもらえることもあります。
空室対策にもなるリフォームですが、長期の入居者を増やすことにも一役買っています。
今住んでいる部屋を引っ越そうかなと考える理由として、収入が増えたか、家族が増えたかと、様々ありますが、今住んでいる部屋に対して不満があるからというのも引越しの理由のひとつになると思います。
同じくらいの家賃でもっと設備のいいところはないかと、契約更新が近くなると考え始めます。
入居者を誘致する前に、リフォームをしていたなら、そう早く部屋が劣化していくことはありません。
満足いく家賃と、それに見合う、もしくはそれ以上の部屋に入居者は満足して引越しを考えないという部屋作りをしていきたいですよね。
リフォーム工事業者選びは慎重に
オーナーとも相談して、いざリフォームしようということになった場合、リフォーム工事業者選びは、何社も比較検討して慎重に選ぶようにしてください。
工具を買うことも手軽にできるので、自分で修繕してしまおうと考えるオーナーもいるかもしれません。自分でやってしまえば費用を抑えることができます。
どこまで自分でやってどこからは業者に頼むのかをリストアップしてもらい、管理会社は良さそうなリフォーム工事業者を数社紹介してあげるといいと思います。
大々的なリフォーム以外にも、退去の度に修繕するときにもリフォーム工事業者にはお世話になります。
誠実で仕事の丁寧なリフォーム業者と付き合っていきたいですし、比較検討は慎重に丁寧に行うようにしましょう。

まとめ
空室募集は管理会社の仕事です。
オーナーも管理会社が満室経営を実現してくれることを願っていると思います。
その期待に応えるためにも、管理会社はいろいろな工夫を凝らして空室募集をしていると思います。
今回紹介したリフォームは、オーナーとも相談しながら話を詰めていくこともあるかもしれません。
オーナーを巻き込みながらの業務は、はじめは面倒と感じるかもしれませんが、オーナーとの信頼関係を築くことができるのではないでしょうか。
そうすれば、オーナー間で口コミが広がり評判になるかもしれません。
部屋も快適になり、空室も埋まり、オーナーとコミュニケーションをとりながらの空室対策ができるリフォームを是非検討してみてください!
