マンションの管理人不足が深刻化、いないとどうなるの?

管理人がいないとまずいです。

管理人と言うと年配の方がやっているイメージを持たれることが多いと思います。

高齢者の雇用そのものはそれほど難しくなさそうであるのに、近年、マンションの管理人の不足が問題になっています。

なぜ管理人が不足する事態が起きたのでしょうか?

そして、いないとどんな問題があるのか紹介していきます。


マンションの管理人はキツイ仕事です

マンションの管理人になりたがる人が少ないのには理由があります。

業務の幅が清掃、見張りの他にも入居者の対応といった多岐にわたるものであるのにもかかわらず、収入はさほど良くないからです。

大変なうえに、収入も良くないとなれば忌避されることは容易に想像がつきます。

しかも、働く世代はシニア世代が多いのがマンション管理業界ですから、なおさらです。

雇用形態の変化

雇用年数が伸びたことも、不足した原因の一つです。

シニア世代がメインの働き手であるマンション管理業界にとって、定年退職者を獲得できないことは雇用数に大きなダメージになります。

また、シニア層を雇用する業界も増えてきたので、高齢者の定年退職後の働き口を選択する幅が広がっています。

社会の仕組みの変化の影響もうけてマンションの管理人不足は起こっているのです。

管理人がいないと何の問題が起こるの?

管理人が減っていることはお分かりいただけたと思います。

では、管理人がいないとどんな問題が起こるのでしょうか?

ただでさえ少ない管理人が余計に減る!?

管理人の減少は、管理人1人当たりの仕事量の増加を意味します。

先でもいったように、管理人の仕事は多岐にわたる業務であり、一人でするとなると大変です。

複数人でやっていたものを、一人でやるようになれば心も体も疲弊してしまいます。

辞職が辞職を呼ぶ負のスパイラルが起こるかもしれません。

管理人が人である必要はあるの?

人手が足りないのならAIでの対応はどうか?と考える人もいるかもしれませんが、マンション管理の業務から見て、それは現実的ではありません。

管理人は時に、クレーム対応をすることもあります。人の気持ちを汲み取ったりしなければならないデリケートな場面でのコミュニケーションはAIではうまくいかない可能性が高いでしょう。

マンションでの暮らしを支えるのは管理人と言ってもいいくらいに重要な存在です。

まとめ

今回はマンション管理業界の人材不足と、その問題点について紹介していきました。

お給料を上げたとしてもなかなか人材を獲得できないのが現実のようです。

ですので、管理のしかたも考えなければいけないのかもしれません。

不足しているという状況を受け入れ、すべて人で行うのではなくセキュリティの一部を監視カメラにする等、柔軟な対応が必要です。

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