不動産とウェブ集客と顧客管理の歴史~その3~

GWまっただ中の更新になると聞いているので、今のところのGWの内容をお話しますと、「特になにもない」です。
強いてあげるなら「某名探偵アニメ映画」を見に行くか、「某アメコミヒーロー大戦物映画」を見に行くかで少々頭を抱えているぐらいのものです。結局行かないかもしれない。
そんなことしている暇があったら開発を進めたいという気持ちの方が湧いて来たり。

どうもこんにちわ。
エンジニア編集員(W)です。

さりげなくシリーズ物で第1回、第2回と連載記事を投稿させていただき、それにあたって「この人誰」となっているようだったので、一言二言だけ自己紹介をば。

新卒でいえらぶGROUPに入社して現在5年目になるエンジニアです。
入社以降顧客管理システムの開発一筋でやってきて、不動産業界でよりよい顧客管理システムをいえらぶGROUPから提供できるよう日々奮闘している28歳になります(独身男)。
文体はゆるめですが、不動産顧客管理についての愛情や発信の真剣度合いは本物ですので、どうぞ今後ともお見知りおき下さい。

二言では済まなかったですね。失礼いたしました。
それではいよいよシリーズ第3回、完結編です。

【システム革命期】2015年~

・業務システム戦国時代へ~不動産テック新システム三本の矢~

前回の振り返りをちょっとだけすると、こと「集客」に関しては「ポータルサイト×自社ホームページ」「SEO対策とLPO対策」と概ねの方向性は落ち着きました。
そして台頭し始めた「業務支援システム」という新たな領域。
いったん「メールの初期対応」「追客対応」という面で一部効率化が図られたものの、そこに秘められたポテンシャルを引き出すべく、各社次々と新サービスの提供とそれによる拡大をもくろむ「業務システム戦国時代」に突入したのでした。

そんな時代に台頭するのが、「○○式(編集者の名前が入ります)不動産テック新システム三本の矢」

・ひとつめ:次はチャット?ウェブ接客?

実は、大きな動きがあったのは不動産事業者だけではありません。
エンドユーザーのコミュニケーションにも2012年以降、徐々にコミュニケーション方法に変化が表れていました。

それが「チャット」です。

ここまでくると言わずもがなだと思いますが、iPhoneを筆頭とするスマホの急速な拡大によって、エンドユーザー間のコミュニケーションツールはメールからチャットへシフト。

それに伴って、「不動産営業マン⇔エンドユーザー」の間のコミュニケーションにもチャット(主に「LINE」)が若い世代以降中心に広がっていきます。

ホントのこと言えば、個人のLINEアカウントに顧客のLINEアカウントを登録してしまうのは、コンプライアンス上問題があったりもするのですが、如何せんそのあたりを管理するのは至難の業。
個人間のやりとりと言われてしまえばそれはそれまでなので、今も拡大を続けています。

・ふたつめ:ウェブ上の動きの見える化

また別の切り口で「顧客のウェブ上の動き」を読み取り分析するツールも台頭を始めます。

「○月×日:メールを開いた」
「○月×日:WEBサイトを閲覧した」
「○月×日:物件の検索条件は××。閲覧物件は△△」
「お問合せ前に見ていたページはこれとこれとこれ」

実はこういったWEB上の動きはガンガン取れるんですね。そしてそれを集計して

「アクティブ率が高い時間帯は◎時ごろ」
「希望されているエリアは○○」

と夢のある分析結果として表示、これからの追客の改善に役立てていくというものです。

・みっつめ:「休眠顧客」がこれからの活路

そして最後に現れたのが、「最もわかりにくかった」顧客の掘り起こしシステムです。
そう、これまでのツールは「今月の案件」「3ヶ月以内の案件」を効果的に、効率的に追客支援をするシステムでした。
しかし、潜在的に不動産会社のニーズであった

「熱くないあの案件、誰か俺の代わりにゆるく追客しといてくんないかな。。。」

これを実現するサービスが現れたのです。その名も「MA(マーケティングオートメーション)」。
本来感度の低い成約直後の顧客や、連絡のつかなかった顧客などにも、一定のタイミングでアクションを取り続け、感度が上がればそれを営業マンにお知らせするという夢のシステムでした。

ただ残念なことに、重要なネックが一つ。なんといってもコストが高い。「各社の営業手法に合わせたカスタマイズ」が必須になってくるサービスだったため、なかなか手が出しづらいという所感なのがこの分野です。

・どうなる不動産テック

「不動産テック」という名の戦国時代に突入している不動産業界。いったいどんなサービスがこれからの潮流を作るのか、それはまだ誰にもわかりません。

ただ一つ言えるのは、確実に、ITの力によってこれまでの業務スタイルに革新がもたらされ、便利になり、エンドユーザーのお部屋探しの満足度もより高まっていくということです。

私エンジニア編集員(W)めも、不動産業界に携わるエンジニアのはしくれとして、「これこそがこれからの不動産営業を変える」という信念を持ちながら、今後の商品開発に望んでいく所存でございます。
もしも、もしもその中で、会社と商品をご覧いただいて、いえらぶGROUPといえらぶCLOUDをごひいきにいただけますとこんなに幸せなことはありません。
是非とも、何卒、何卒よよろしくお願いいたします。

おわり

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