【最新版】住まい探しの条件変化から見るWEB集客とは?

目次
お部屋探しをしているユーザーが物件に求めている人気の設備条件ご存知ですか?
駅からの距離と内装の綺麗さ、どちらが今重視されているかご存知ですか?
普段分かっているつもりでも、時代の流れと共にユーザーが求めるお部屋探しの条件も変わってきています。
そこで今回は、お部屋探し条件の変化と共に考えるWEB集客のポイントをご紹介します。
検討期間の短縮、訪問店舗数の減少から見るWEB集客の可能性
検討時間は年々短くなっている
お部屋探し開始から契約するまでの期間は、平均18.7日とここ3年で最短となっており、2014年:22.8日→2015年:22.1日→2016年:18.7日と年々短くなってきています。
特に「ひとり暮らし・学生」の平均は8.4日で特に短くなっています。
訪問店舗数「0~1店舗」が6割弱
そしてお部屋探しの際の不動産会社への訪問数は、平均で1.6店舗というのが現状です。
「0店舗(訪問していない)」は9.9%、「1店舗」は48.6%で、「0~1店舗」の合計はなんと6割弱になります。
(出典/リクルート住まいカンパニー「2016年度 賃貸契約者に見る部屋探しの実態調査(首都圏版))より転載)
ユーザーはネットで目星を付けている
この2つの結果の要因として、今のユーザーはネットで事前に下調べをし尽くした上で不動産会社に訪問し、事前に決めた条件内で効率的なお部屋探しをしていると考えられます。
つまりユーザーがお部屋探しをする際に参考となるだけの情報や画像を、普段からポータルサイトや自社ホームページに掲載できているかがより重要になってきます。
もし十分な情報が無い場合にはユーザーが別のサイトを検索しそちらに移っていくことが考えられます。
短時間で物件を比較していくユーザーに対し、十分な情報を提供できているかどうか、今一度見直しましょう。
ユーザーが望む条件を把握した上での集客を
Wi-Fiや浴室乾燥機が急上昇
次に引っ越すときに欲しい設備は「エアコン付き」「都市ガス」「TVモニター付インターフォン」が上位で、昨年と比べると「Wi-Fi」「浴室乾燥機」「宅配ボックス」が上昇しています。
またお部屋選びの際に魅力を感じる付帯サービスは「家賃ポイントシステム」が1位で最も人気です。
その他にも「エアコンの定期清掃サービス」「24時間カスタマーセンター」「クレジットカード決済サービス」の魅力度も6割以上を示しています。
人気条件をキーワードにして物件入力を!
これらの設備条件やサービスは、ネット上でユーザーが検索する可能性が高いキーワードでもあります。
そのためポータルサイトや自社ホームページ上でもこれらのキーワードは入れた上で物件情報を記載していくことで、よりユーザーの目に止まりやすく反響に繋がる可能性を高めていくことができます。
なお、いえらぶのホームページでもユーザーの希望に応じた検索機能を用意したり、不動産会社毎にこだわりの物件をまとめたページを作ったりと物件探しをされる方の要望に応じたホームページを作り続けています。
気になる方はこちらもチェックしてみて下さい。
https://ielove-cloud.jp/hp/works/
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