1年で管理戸数も従業員も2倍にできた管理会社の話

昨今の不動産投資ブームの流れや人口減少、少子高齢化、移民の受け入れなど賃貸業界への影響が大きい社会問題が出てくる中で、入居者に選ばれる物件の手入れや大家さんに信頼してもらえる管理会社となるためには何が必要なのか。
今回はそのヒントを探るべく、とある管理会社から聞いた実際のお話しをご紹介します。

1.高い入居率を維持する工夫は?

(管理会社A社)特別な工夫はしていません。強いて挙げるなら、客付けの不動産会社さんへの応対もきちんとすることでしょうか。
あと、当社の定休日が不動産業界では珍しく日祝休みなんですよ。ですので、定休日に物件確認のお電話をいただいた時には、コールセンターで対応ができるようにしています。

あとは週1回のアクセス分析ですね。それでアクセスの変動を見ながら施策を考えます。
もちろん、動きにくい時期はありますが、何をやっているかと聞かれると「スタンダードなことです」と、ちょっとかっこよく答えています(笑)。

2.情報更新、対応を怠らずにファンになってくれる客付け業者さんを増やす

他にも、例えば7月中旬から入居予定と掲載していた物件を、リフォームが終了次第即入居可に切り替えたり、退去後も速やかに退去済みと変更したりと、そうした細かい情報更新を行う姿勢があります。
常に新鮮な情報にすることは、当社も相当労務を費やしています。
このように、電話応対や客付け業者さんの立場に立った対応を行うと、ファンになってくださる客付け業者さんも増えるんですよ。そういったことを積み重ねることですね。
ただ、それが毎年通用するというわけではないので、常に試行錯誤はしています。

3.誠実な対応を崩さずに続けることが管理の根底

冷静に考えるとできるんですが、毎日小まめにやることは本当に難しいんですよ。人が少ない日や、突発的なクレームが起きた日でもその姿勢を崩さずにやることが管理の根底だと思っています。

これは個人的な考えですが、いい加減な広告を載せるくらいなら、ポータルは全部やめても良いかなと思っています。自社でやる以上は、写真1枚にしても写りが良いように、晴れ間がのぞいている時に撮りに行ったり、パノラマ機能があればそれを使ったり。

以前は物件力があれば契約が決まることもありましたが、今はそんなことはありません。
オーナーさんから大切な物件をお預かりしているのですから、できる範囲でできる限りのことをさせていただいています。

管理業務はとにかく量が多くて儲かりづらい。だからこそ効率化と工夫が必要

今回伺った会社様のお話によると、管理会社の業務は書類のチェックや入居者様、客付け業者様の電話対応・メール対応、情報の整理等でとにかく細かく多岐に渡ります。だからこそ一つ一つの業務を効率化したり工夫を怠らずにするという地道な改善の積み重ねが一番大事なのだと痛感します。

今回ご紹介した管理会社様も、この1年で既存業務のブラッシュアップのために、管理ソフトの入れ替えやネットバンキングのやり直しや、コンバート用のソフト入れ替えを行ったとのことです。

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