不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUPは、賃貸管理業務のDXを促進する「らくらく賃貸管理」にて、2021年7月7日(水)より、株式会社いえらぶパートナーズの賃貸保証データがリアルタイムで反映されるAPI連携が開始しました。
これにより、賃貸管理会社は保証審査の効率化とペーパーレス、データ入力の省力化を達成できます。
※株式会社いえらぶGROUP・・・本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介 以下「いえらぶGROUP」
※株式会社いえらぶパートナーズ・・・本社:東京都新宿区、代表取締役:田代望 以下「いえらぶパートナーズ」
背景
賃貸保証申込みから賃貸管理までの業務フローにおいて、申込希望者は申込書・契約書を複数枚記載し、管理会社は複数システムへのデータ入力する必要があり、業務効率の妨げになっていました。
また、保証会社への審査連携を行えるシステムも増えてきましたが、賃貸保証においてはFAXでの審査申込みも多く、FAXの場合はデータ連携が対応できないケースも多いのが現状でした。
「らくらく賃貸管理」におけるリアルタイムデータ連携
「らくらく賃貸管理」といえらぶパートナーズのシステム間でAPI連携が行われ、リアルタイムでのデータ連携がスタートします。
いえらぶパートナーズにWeb申込みまたはFAXで送られてきた保証審査のデータが、「らくらく賃貸管理」に自動で反映されるようになります。審査状況のリアルタイムでの確認もでき、データ入力の必要もありません。
審査結果をもとに管理機能にて契約書作成や契約管理を行う際にも、「らくらく賃貸管理」では追加のデータ入力を行うことなく業務を行うことができます。
これにより、通常に比べて約90%の業務削減につながり業務効率化を達成でき、また人の入力に伴う入力ミス・誤字脱字を防ぐことも可能になります。
この機能は「らくらく賃貸管理」のユーザーは無料で使うことができます。
「らくらく賃貸管理」について
「らくらく賃貸管理(らくちん)」は賃貸管理業務に必要な機能だけを厳選し、「便利さよりも使いやすさ」を追求した全く新しい賃貸管理システムです。一般的な賃貸管理システムに比べ、シンプルなUIで安価なため導入しやすく、2019年12月のリリース以降、中小企業を中心に既に7,000社以上にご利用されています。
サービス詳細はこちら
https://ielove-cloud.jp/lp/rakuchin/