不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUPは2021年6月18日、賃貸物件契約時の初期費用概算書の作成機能をリリースしました。
概算書を短時間で作成することが可能になり、業務の負荷を軽減します。

※株式会社いえらぶGROUP・・・本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介 以下「いえらぶGROUP」


背景

不動産会社は各種帳票や見積もりなど、様々な書類作成を行います。その作成に時間がかかることが、業務コストとなっていました。
そうした課題を解決すべく、これまで「いえらぶCLOUD」ではクラウド上で帳票を簡単に作成する機能や、RPAで自動で帳票作成する機能を提供してきました。
今回、契約に必要不可欠な帳票だけでなく、初期費用の概算書作成へのニーズの高まりを受け、本機能の開発に至りました。


初期費用概算書作成機能とは

クラウド上で簡単に初期費用の概算書を作成する機能です。
日割りや端数の計算もワンクリックで可能なため、誤入力などのヒューマンエラーを防ぎながら作業工数減が見込めます。

物件によってかかる付帯費用や細かい変動初期費用も計算可能です。1度概算を出した後に、契約開始日を変更したい場合や追加したい項目がある場合も同じ画面で行えます。
また、クラウド上で書類作成に必要な物件情報や契約情報が、データ連携され簡単に作成可能です。作成した概算書はPDFで出力できます。


今後の展望

契約書作成の電子化の関心が高まっており、クラウド上で帳票を作成できるだけでなく、社内稟議のペーパーレス化となるワークフロー機能のバージョンアップや電子契約を一元管理できる電子契約機能のリリースを予定しております。

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