不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUPは2021年4月28日、提供するRPAサービス「RPAらくらくロボシリーズ」の月間稼働時間が10,000時間を突破したことをお知らせいたします。
「RPAらくらくロボシリーズ」は2020年4月にリリースした、不動産業務に特化したRPAサービスです。業務ごとに専門のロボが用意されているため、導入が簡単で使いやすいことが好評です。

※株式会社いえらぶGROUP・・・本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介 以下「いえらぶGROUP」

背景

不動産仲介業務には、業者間サイトの掲載物件を基幹システムへ登録する「物出し」作業や、物件情報を最新の状態に更新する「物確」作業があります。その際、仲介会社は管理会社が個別に運営する「業者間サイト」を確認します。そのため各業者のサイトを確認する手間と、その後手作業で入力する効率の悪さが課題でした。
また人力による作業はミスも発生しやすく、不正確な情報が露出するリスクもあります。
こうした課題を解決するために、いえらぶGROUPは日々の定常作業をRPAで自動化する「RPAらくらくロボシリーズ」の提供を2020年4月に開始しました。

概要

「RPAらくらくロボシリーズ」は2020年4月にリリースした、不動産業務に特化したRPAサービスです。「物出し・物確・画像カテゴリ登録・コメント入力、スポット入力・広告添削」といった仲介会社の一連の定型業務をロボットが代行し、業務効率化に貢献します。
また「いえらぶCLOUD」と合わせて活用することで、不動産業務に関わるあらゆる情報をワンストップで管理することが可能です。
このたび、提供するRPAの月間稼働時間が合計10,000時間を突破しました。

▼「RPAらくらくロボシリーズ」特設サイト
https://ielove-cloud.jp/service/rpa/

今後の動き

RPAの課題の一つは、エラーにより稼働が停止することです。いえらぶGROUPでは独自のエラー監視体制のもと、高速で安定的な稼働ができるようにRPAのバージョンアップを随時行っていきます。
また、各社の業務フローに合わせてオーダーメイドのRPA開発対応を行い、不動産業務のDXを推進していきます。

RPA(Robotic Process Automation=ロボティック・プロセス・オートメーション)とは

RPAとは、AIや機械学習などの認知技術を取り入れたロボットを利用して業務の自動化や効率化を図る取り組み全般を指す言葉です。近年、働き方改革・テレワークが急速に進む中、様々な業界でRPAによる生産性向上が取り組まれています。

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