不動産テックに特化した業界垂直統合SaaS「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介 以下「いえらぶGROUP」)は2020年7月1日、RPAを使った新サービス「らくらく帳票作成ロボ」をリリースしました。ロボットが更新案内書や収支報告書などの帳票作成を代行します。
背景
賃貸管理会社は日々の業務で、契約書類や案内書類など多くの帳票を作成します。オーナー/入居者などの送付先や時期によって、必要な帳票は多岐に渡ります。種類が膨大な上に、ミスが許されない業務であるため、帳票の作成・送付作業は不動産会社にとって大きな負担となっています。その課題を解決するため、RPAを使った新サービスの開発に至りました。
「らくらく帳票作成ロボ」とは
今回リリースした「らくらく帳票作成ロボ」は、ロボットが人の代わりに更新案内書や収支報告書などの帳票を作成する機能です。利用するタイミングに合わせて、必要な帳票を自動で作成します。帳票のひな型は自由に設計でき、督促状やその他の帳票にも対応可能です。
▼サービス詳細
https://ielove-cloud.jp/service/rpa/report/
今後の展望
賃貸管理会社には、帳票作成以外にも煩雑な定型業務が多くあります。今後、賃貸管理会社向けの「RPAらくらくロボシリーズ」を迅速に開発・提供していきます。RPAの浸透により、業界全体の業務効率化・生産性向上を目指していきます。
RPAらくらくロボシリーズ
いえらぶGROUPが新たにリリースした、不動産業界専門のRPAサービスです。RPAソフトウェア業界のリーディングカンパニーであるUiPath株式会社のプラットフォームを活用し、圧倒的な低コストで不動産業務を自動化します。
サービス内容については、順次公開しています。
▼「RPAらくらくロボシリーズ」特設サイト
https://ielove-cloud.jp/service/rpa/
RPA(Robotic Process Automation=ロボティック・プロセス・オートメーション)とは
RPAとは、AIや機械学習などの認知技術を取り入れたロボットを利用して業務の自動化や効率化を図る取り組み全般を指す言葉です。近年、働き方改革・テレワークが急速に進む中、様々な業界でRPAによる生産性向上が取り組まれています。
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